2016年4月30日のブックマーク (3件)

  • 特集・コーラ歴史の研究「偶像としてのコーラ」

    晋輔 コーラは清涼飲料であり、その点においてはオレンジジュースやラムネと何ら変わりない。しかしコーラが特異的なのは政治や思想・イデオロギーを孕んだ、偶像的な一面を有する点である。歴史上コーラは信頼や心の拠り所となり、また憎悪や反発の対象であった。 神話の完成 少なくとも第二次世界大戦前までは、コーラは普通の飲み物であった。コカ・コーラは誕生から既に半世紀以上を経た伝統的な飲み物として成功してはいたが、大衆的な炭酸飲料以上の存在ではなかった。 コーラが特別な存在となるきっかけを与えたのは日海軍による真珠湾攻撃であった。アメリカの参戦により米国内で物資統制が始まり、コーラに不可欠な砂糖が配給制となった。当時のコカコーラ社長ロバート・ウッドラフは開戦後すぐに「我々は軍服を着た全ての兵士が、どこで戦っていようと、また我が社にどれだけ負担がかかろうと、5セントの瓶入りコカ・コーラが買えるよう

    barringtonia
    barringtonia 2016/04/30
    “「イスラエル=コカコーラ、アラブ諸国=ペプシ」の構図が定着し、67年のイスラエルのゴラン高原侵攻の際にはペプシの看板が攻撃されるなど代理戦争の様相を呈する程であった”
  • 本当に“リベラル”な経済政策とは?――消費増税の議論から考える / 片岡剛士×松尾匡×荻上チキ | SYNODOS -シノドス- | ページ 2

    リベラルはねじれている?当にリベラルな経済政策とは――。景気の先行きに懸念が高まる中、野党はどのような政策を打ち出していくべきなのか。三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員・片岡剛士氏と立命館大学教授・松尾匡氏が解説する。2016年03月24日放送TBSラジオ荻上チキ・Session-22「消費増税の議論から考える。当に“リベラル”な経済政策とは?」より抄録。(構成/大谷佳名) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あなたもぜひこのセッションに参加してください。番組ホームページはこち

    本当に“リベラル”な経済政策とは?――消費増税の議論から考える / 片岡剛士×松尾匡×荻上チキ | SYNODOS -シノドス- | ページ 2
  • 戦後日本で右書きの横文字が左書きに変わった瞬間をさぐってみた - いまトピ

    どうも服部です。昭和時代をさまざまな形で振り返っていくシリーズ記事、今回はタイトル通り、日語の横書きの書き順について調べていきたいと思います。 現在、日語の横書きは左から右に向かって書きますが、1945年(昭和20年)の終戦前の書籍や映像などを見ると、反対に右から左に書かれているものを目にします。これがいつ頃、なぜ現在のように変わっていくのかというのが今回のテーマです。 【1926年(昭和元年)12月28日の朝日新聞に掲載されていたカルピスの広告】 ■そもそも日語に横書きはなかった そもそも日語は右から左方向に縦書きするものであって、横書きをするのは名称や店名などを横長の額や看板に書くような場合に限られ、縦書きと同じように右から左に向けて書かれていました(正確には「1行1文字の縦書き」というようです)。 事態がややこしくなるのは、西洋文化が一般にもどしどし入って来る明治時代以降です

    戦後日本で右書きの横文字が左書きに変わった瞬間をさぐってみた - いまトピ
    barringtonia
    barringtonia 2016/04/30
    関係ないけれど、天王寺駅の写真、三国同盟の前なのにハーケンクロイツが掲揚されてる?防共協定よりは後か。