2016年12月25日のブックマーク (3件)

  • 養殖カキの盗難対策、新兵器は「カキ型監視装置」 仏

    仏西部ブフェレにある工場で、養殖カキの盗難監視装置「フレックス・スパイ」を見せる関係者(2016年12月12日撮影)。(c)AFP/JEAN-SEBASTIEN EVRARD 【12月25日 AFP】監視を目的とする電子機器は形も大きさもさまざまだが、現在フランス西岸沖で少しずつ利用が広がっている「フレックス・スパイ(Flex Spy)」ほど見た目が奇抜なものはない──カキを模したこの機器は、養殖カキの盗難対策装置なのだ。 プラスチック製のフレックス・スパイには回路基板が搭載されており、怪しい動きを探知すると、養殖カキ業者の携帯電話やコンピューターに通知が届き、盗まれたカキの位置を最大1週間まで追跡できる機能が備えられている。 フランスのベンチャー企業フレックスセンス(Flex-Sense)の投資で開発されたこの装置は、ベトナムで試作品のテストが行われた後、今年9月に発売された。現在、フラ

    養殖カキの盗難対策、新兵器は「カキ型監視装置」 仏
    barringtonia
    barringtonia 2016/12/25
    あるいはGPSでいっぱいの海。
  • おすすめマンガ時評『此れ読まずにナニを読む?』 第17回 『一角散』 津野裕子 (青林工藝舎)

    なんと慎ましい売り方だろう。抑えたデザインの表紙、「ファン待望、著者8年ぶりの新刊 描き下ろし作品2収録!」という帯の文句。「ファン」であるぼくには、これで十分だ。書店の片隅にそっと息づくような密やかさはこの不思議な作家にふさわしいかもしれない。反面、これは勿体なくはないか、未知の読者には届かないんじゃないか、と思った。こと若いひとたちには関心を持ってもらえないんじゃないか、と。 津野裕子は、「ガロ」の作家である。作品はほぼみな短編だ。1986年デビュー以来、単行は四冊。寡作ながら、独特の絵柄と幻惑的な世界観がとても魅力的だ。簡素な線で描かれる少年少女たちのしなやかに伸びる肢体は、いわゆる「萌え絵」とは違ったやり方ではあるけれど、でも現実の身体と距離をとりつつ、瑞々しい存在感だけは紙面に定着する技という意味では、同時代的な並行性を持っている。少女たちをめぐるエロスという主題が描かかれて

  • SexyCyborg様インタビュー(というか独演会)記録 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    2016年12月20日 1400-1630 Holly’s Coffee @ 深圳 新世界購買中心 聞き手:高須正和、山形浩生 はじめに SexyCyborg様を知らぬ者は幸いである。えー、彼女は中国のエレクトロニクス/ホビイスト系maker界隈では知らぬ者のない存在で、チョイエロ的な工作が十八番。おかげでmaker系とは関係ないフォロワーのほうが多かったりするけど、アイデアも設計も3Dプリントもコーディングも全部自分でこなす実力者。ぼくも今回インタビューすることになるまでは、単なる色ものねーちゃんだと思っていたので、前日軽く調べ始めて目を白黒して居住まいを正しました。お見それしました。簡単な紹介は以下の動画参照。 SexyCyborg feature on China Daily 作品とかはこのimgurに上がっているのがいちばん多い。さらに彼女のすごいのは、筋金入りのオープンソース&フ

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