2017年9月6日のブックマーク (3件)

  • 遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます 学会が用語改訂 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    遺伝の法則の「優性」「劣性」は使いません――。誤解や偏見につながりかねなかったり、分かりにくかったりする用語を、日遺伝学会が改訂した。用語集としてまとめ、今月中旬、一般向けに発行する。 メンデルの遺伝学の訳語として使われてきた「優性」「劣性」は、遺伝子の特徴の現れやすさを示すにすぎないが、優れている、劣っているという語感があり、誤解されやすい。「劣性遺伝病」と診断された人はマイナスイメージを抱き、不安になりがちだ。日人類遺伝学会とも協議して見直しを進め、「優性」は「顕性」「劣性」は「潜性」と言い換える。 他にも、「バリエーション」の訳語の一つだった「変異」は「多様性」に。遺伝情報の多様性が一人一人違う特徴となるという基的な考え方が伝わるようにする。色の見え方は人によって多様だという認識から「色覚異常」や「色盲」は「色覚多様性」とした。 学会長の小林武彦東京大教授は「改訂した用語の普及

    遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます 学会が用語改訂 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    barringtonia
    barringtonia 2017/09/06
    優性/劣性については弊害が大きすぎるので賛成だけど、変異を多様性にするのは、variant (変異体)とかvariety (変種)とかとの対応が失われる点が気になる。
  • Deep Learning

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  • カブトムシと樹液 - むしのみち

    子供の頃からずっと昆虫採集を続けてきましたが、今年ほどカブトムシをたくさん採集した年はなかったでしょう。たくさんの個体を必要とする案件があったからですが、今の職場の構内だけでかなりの数を採ったと思います。実家は大阪住宅街にあって、少年時代はカブトムシとはほとんど縁がありませんでした。今の職場は程よい田舎にあって、しかも構内には堆肥が積んであるので、そこで幼虫が発生しているためか、個体数はとても多いのです。クヌギの樹液は良い採集ポイントですが、腐ったバナナを使って効率的にたくさん採集できました(参考)。 クヌギの樹液で戦うカブトムシの雄たち 去年くらいから構内で樹液の虫を観察しています。樹液には大きく分けると二種類の原因があるようです。一つはボクトウガの幼虫による害、そしてもう一つがシロスジカミキリの産卵とそれに続くさまざまな昆虫による害によるものです。 ボクトウガの幼虫の行動について

    カブトムシと樹液 - むしのみち
    barringtonia
    barringtonia 2017/09/06
    日本における樹液滲出の主因はボクトウガの幼虫による樹皮の食害で、雑食性のボクトウガ幼虫は樹液に集まる昆虫を捕食しているそう。