2017年9月11日のブックマーク (2件)

  • 国語教科書を編む|教科書で読む名作シリーズ刊行記念対談|安藤 宏,紅野 謙介|webちくま(1/8)

    ◆教科書編集会議の雰囲気 ──まず最初に、一般的にはあまり知られていないであろう「国語教科書はどのように作られているか」を現場の雰囲気などとともにお話いただければと思います。 安藤先生・紅野先生は、いつ頃から編集委員をされていましたでしょうか。 紅野 僕がはじめて教科書の編集に参加したのは、二十八、九年ぐらい前だと思います。 各委員が採用したい教材を持ち寄って議論するんですが、当時は教材提案者が全部その場で朗読していました。四~五編朗読が続いた後に議論です。これはなかなか手間だなと思ったのを記憶しています(笑)。 安藤 僕が参加したのは、それから三年後ぐらい、二十五年ぐらい前だと思います。その頃から音読はなくなっていましたね。 一番びっくりしたのは、ワーッとたくさんの人がいて、みんなでワイワイガヤガヤやって作るのかと思ったら、そうじゃなかった。現代文の教科書なんかは四人で作っていた。これは

    国語教科書を編む|教科書で読む名作シリーズ刊行記念対談|安藤 宏,紅野 謙介|webちくま(1/8)
    barringtonia
    barringtonia 2017/09/11
    そんなに制約だらけの文学教育なら、言語運用重視になるのもやむなしでは、と思ってしまった。/高校の教科書の後ろの方に コルタサルの「占拠された屋敷」が載ってたけどあれインセストタブーの話じゃないのかな。
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