沖縄には俗に「日本一美しいカエル」と称されるカエルがいる。 世界で本島北部の山林地帯「やんばる」にのみ生息する天然記念物『イシカワガエル』である。 そのタダでも美しく珍しいイシカワガエルであるが、彼らの中にはさらなる「レア枠」が存在する。 ごく稀に全身が鮮やかなブルーに染まる『青いイシカワガエル』だ。 本来のイシカワガエルは緑色 その青いイシカワガエルをどうしてもひと目見てみたい!というわけで僕は今年の3月頃からやんばるへ足繁く通うようになったのだが…。 本記事ではその顛末をお話ししたい。 一般的な体色のオキナワイシカワガエル(沖縄本島固有種)。苔むした岩や木肌に擬態するのに適したカラーリングである。 ところで、そもそも本来のイシカワガエルとは鮮やかながら深い緑色をベースとした体色のカエルである。 緑色のカエルといえばアマガエルしかりモリアオガエルしかり、さほど珍しくもないように思えるとこ
本書は、子どもはみんな大好きで、しかもどんどん家に増えていく段ボールを中心に、紙箱や紙管(トイレットペーパーの芯など)を材料にして、実際に動かして遊べるおもちゃやゲームなどを作るための楽しい書籍です。紹介している作例は、マジックハンド、潜望鏡、ブーメラン、足踏みロケット発射装置、ゴムで飛ばすヘリコプター、パドルで進むボート、ビー玉ローラーコースター、風力トラクター、ストローで吹くサッカーゲーム、チェーンリアクションマシン、的当てゲーム、など。試行錯誤しながら改良を重ねることで、自然にエンジニアの考え方を身に付けることもできる、未来のエンジニアやプロダクトデザイナーにおすすめの一冊です。 1 エンジニアリングの科学 ボール紙や段ボールを使うワケ 身近な紙を集めて見てみよう ぶ厚い紙のじょうずな切り方 紙と紙のくっつけ方 便利なテクニックあれこれ 2 メカニズムの驚き ロボティクスとアニマトロ
「素晴らしい酒をつくるのに、時間が必要だなんて誰が言ったんだ」。既存のウイスキーメーカーを刺激するような言葉を投げかけるのは、サンフランシスコのスタートアップ企業「Endless West(エンドレス・ウェスト)」の共同創業者でCEOのアレック・リーさん(33)。同社の「Glyph(グリフ)」は、熟成後のウイスキーと同じ成分を天然の植物や果物、酵母などから抽出し、混ぜ合わせてつくられる。ふつう年単位の時間をかけて熟成するウイスキーの味を1日でつくるとうたう、研究室生まれの「ラボ・ウイスキー」だ。 Endless West社の「Glyph」=同社提供 「私たちは分子レベルでウイスキーの特徴を理解した。高品質のウイスキーを伝統的な方法とは違うやり方でつくっている」。2018年に第1弾「85H」(現在は「Original」)を発売したのを皮切りに、シェリー樽で熟成したスコッチウイスキーやバーボン
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