スクウェア・エニックスといえば、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』など超有名タイトルを筆頭に、国内RPGシーンを常に最前線で引っ張ってきた大手ソフトメーカーだ。時代時代の最先端技術を駆使した圧倒的なビジュアル表現とド派手な演出を導入し、数多くの名作を生み出してきた。そのスクウェア・エニックスが、東京ゲームショウ2021でサプライズ発表した新作RPGが『ダンジョンエンカウンターズ』である。 公開されたゲーム映像を見たとき、筆者は目を丸くした。正方形のマスと数字だけで構成されたあまりにもシンプルなデザインのマップを、形ばかりの3Dキャラクターが歩いている。まるで開発が始まったばかりの、骨組みしか出来上がっていないプロトタイプのようなものが、製品として発売されるという。今の時代に、これをほかでもないスクウェア・エニックスが出す点に驚いた。だが、実際に本作を触ってみると、狂気的なまで
お知らせ 「中之島ウエスト・ラバーダック2021」は終了しました。 クリスマスシーズンの水都大阪を光で彩る「大阪・光の饗宴2021」に巨大アヒル・ラバーダックが登場! 展示期間は、2021年12月10日(金)~12月25日(土)まで。 展示場所は、大阪市福島区・ほたるまち港前の堂島川水面。 2013年と2014年にこの地に降り立ち、冬の川辺を彩るイルミネーションショーの大きすぎるアクセントとして人気を博した愛らしい姿が7年ぶりに帰ってくる。 期間中、展示場所のほたるまち港では、ラバー・ダックのレプリカ(3,000個)や限定Tシャツ(200枚)をはじめ多数のラバーダックグッズを販売。 ラバーダック登場時にしか手に入らない商品が目白押しです。 ・レプリカ・ミニチュアダック 1,100円 ※限定 3,000個 ※底面は中之島ウエスト冬ものがたり10周年限定デザイン/シリアルナンバー入り ・限定
日本SFの臨界点 新城カズマ 月を買った御婦人 (ハヤカワ文庫JA) 作者:新城 カズマ早川書房Amazon伴名練編のアンソロジーシリーズ『日本SFの臨界点』シリーズは、単純なアンソロジーとしての面白さもさることながら、とんでもなく分厚い解説にも定評がある。例えば新城カズマ編であれば、巻末解説はなんと60ページ。こんなに解説が分厚い本なんて、他には中編100ページぐらいの古典を解説で水増しするような場面でしか見たことない。もちろん『日本SFの臨界点』シリーズはどれも300~400ページぐらいはあるため、そんなくだらない水増しとかではない。大変すばらしいと思います。 ……とは思うんだが、先日『日本SFの臨界点 新城カズマ』を読んでいたところ、なんとあの伴名練の解説に漏れがあることを発見してしまった。しかも、短編1本とかではなく、ガッツリ1冊についての記述がまるまる抜けているのである。そんな、
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