2022年5月28日のブックマーク (1件)

  • 油をかけて福をいただく油掛大黒天|一般社団法人 日本植物油協会

    大黒様は七福神の一神で、福徳の優しいお顔で米俵の上に立ち、打出の小槌を持つお姿でおなじみです。米俵の米を狙っているように見える鼠は、実は大黒様の命を救った大切な鼠で、いまでは大黒様のお使いの役目を果たしています。大黒様の祭事が甲子の日とされるのは、この鼠に由来しています。 大黒様は五穀豊穣、金運、良縁などを授けてくださる神様ですが、植物油を掛けてお祈りすれば願い事が叶う大黒様が、全国に祀られています。 「大きな袋を肩にかけ・・・」と小学唱歌にも歌われた因幡の白ウサギ伝説に登場する神様が、大黒様(大国主命)です。古事記、日書紀の神話によれば、大国主命は豊葦原中国(日のこと)の国造りに励み、やがて天孫に国を譲って現世を去り、出雲大社に祀られました。 その出雲大社をはじめ大黒様を祀る神社・仏閣は多く、五穀豊穣、良縁、金運などの福徳を授けてくださる神様です。宝船に乗る七福神の一体で、特に、漁業