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  • 翻訳講義(第1回) 翻訳は面白い

    最近、大学の英文科で翻訳について講義する機会があった。1時間半の1回の講義 だったのでもちろん限界はあるが、翻訳の面白さを伝えようと考えた。以下はそのときに準備した資料を大幅に加筆訂正したものである。 英文科に学ぶ皆さんが卒業して就職するか、大学院に入って研究者への道を歩んだとき、いくつかの点で翻訳に関わりをもつようになる可能性が あります。 第1に、世間では英文科を出ていれば翻訳はできるはずだと思われているので、会社のなかで、あるいは院生・研究者として、翻訳をするよう求められる可能 性があります。翻訳をチェックするよう求められる可能性もあります。 第2に将来、翻訳に取り組もうと考える可能性があります。就職して7~8年たった時期、30歳前後になって、会社を辞めて翻訳に取り組みたいと考える人 が多くなるようです。 どちらの場合にも、翻訳とはどういう仕事なのかを知っておくことが重要です。世間で

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