2019年12月11日のブックマーク (6件)

  • 翻訳講義(第1回) 翻訳は面白い

    最近、大学の英文科で翻訳について講義する機会があった。1時間半の1回の講義 だったのでもちろん限界はあるが、翻訳の面白さを伝えようと考えた。以下はそのときに準備した資料を大幅に加筆訂正したものである。 英文科に学ぶ皆さんが卒業して就職するか、大学院に入って研究者への道を歩んだとき、いくつかの点で翻訳に関わりをもつようになる可能性が あります。 第1に、世間では英文科を出ていれば翻訳はできるはずだと思われているので、会社のなかで、あるいは院生・研究者として、翻訳をするよう求められる可能 性があります。翻訳をチェックするよう求められる可能性もあります。 第2に将来、翻訳に取り組もうと考える可能性があります。就職して7~8年たった時期、30歳前後になって、会社を辞めて翻訳に取り組みたいと考える人 が多くなるようです。 どちらの場合にも、翻訳とはどういう仕事なのかを知っておくことが重要です。世間で

  • DIY CANDY KIT - 株式会社ハート

    (C) TOMY 「トミカ」は株式会社タカラトミーの登録商標です。 (C) Universal City Studios LLC.All Rights Reserved. (C) トロル・ポプラ社/おしりたんてい製作委員会 (C)2019 テレビ朝日 ・ 東映AG ・ 東映 (C)2020 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved. (C)2021 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved. (C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (C)ABC-A・東映アニメーション (C)ABC・東映アニメーション (C)Disney (C)Disney/Pixar (C)L5/SWP・TX (C)L5/YWP・TX (C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kik

    DIY CANDY KIT - 株式会社ハート
  • インタビューの教科書:『REAL SPORTS』編集長・岩本義弘さんに聞くインタビュー取材のいろは(徳重龍徳)|徳重龍徳(ライター)

    インタビューに正しい方法はあるのだろうか。 25歳から記事を書き始めて14年がたった。新聞、ウェブ、たまに雑誌。媒体は変われど取り組み続けてきたのがインタビューだ。 人の話を聞き、その内容を理解し、記事にする。話し聞くことは記者だけでなくコミュニケーションの基だが、インタビューをする度、記事に起こす度に七転八倒する。 結果として良いインタビューと呼ばれた記事も、自信があったけれど読まれなかった記事もあった。インタビュイーに話しやすいと褒められたことも、取材後すぐにもっとこうしておけばと後悔したこともある。 まだ、何が正しいインタビューなのか答えは出ていない。 そんなとき、数々のプロスポーツ選手をインタビューしてきた岩義弘さんに「インタビュー」についてインタビューする機会を得た。 岩さんは5月にスポーツメディア「REALSPORTS」を立ち上げた。ヤフトピに取り上げられることも多い媒体

    インタビューの教科書:『REAL SPORTS』編集長・岩本義弘さんに聞くインタビュー取材のいろは(徳重龍徳)|徳重龍徳(ライター)
  • ケンブリッジ・アナリティカ事件の当事者が語る「民主主義をハックする」方法(植田かもめ)|翻訳書ときどき洋書

    植田かもめの「いま世界にいるたち」第20回 "Mindf*ck: Inside Cambridge Analytica’s Plot to Break the World"(マインドファック:世界を壊したケンブリッジ・アナリティカの内幕) by Christopher Wylie(クリストファー・ワイリー) 2019年10月出版ケンブリッジ・アナリティカ事件を覚えているだろうか。同名の政治コンサルティング会社(以下、CA社)が、膨大なFacebook上の個人プロフィールを取得し、ブレグジットやドナルド・トランプを支持する政治広告に利用していたとされるスキャンダルだ。 この事件が世界的な注目を浴びたきっかけは、2018年に当時28歳であった同社の元社員クリストファー・ワイリーが行なった内部告発である。 書"Mindf*ck"は、ワイリー人が、自らの生い立ち、CA社の誕生から終焉、内部告

    ケンブリッジ・アナリティカ事件の当事者が語る「民主主義をハックする」方法(植田かもめ)|翻訳書ときどき洋書
  • アシカとアザラシは祖先が別 それぞれの事情で海に適応 福山大グループが解明(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    福山大生命工学部生物工学科の佐藤淳准教授(進化生物学)の研究グループが、共通の祖先から分かれたと考えられてきたアザラシ、アシカ、セイウチの遺伝子の分析から、アザラシの祖先だけ別の過程で陸から海へ進出した可能性があるとする論文を発表した。同じ陸の生き物から進化したと考えられてきた水族館の人気者たちが、実はルーツを異にする動物だったことを示唆する研究結果に、水族館のベテラン飼育員も関心を示している。 アザラシ、アシカ、セイウチの仲間は「鰭脚(ききゃく)類」と総称される海生哺乳類。耳たぶがなく腹ばいで移動する「アザラシ科」▽小さな耳たぶがあり、前後の脚で体を起こして歩く「アシカ科」▽大きな牙を持つ「セイウチ科」――など、主に体の特徴で分類されている。 佐藤准教授によると、これまでは3000万~4000万年前にイタチの仲間から分かれた後、陸上で暮らしていた祖先が海に進出し、時間をかけてそれぞれの形

    アシカとアザラシは祖先が別 それぞれの事情で海に適応 福山大グループが解明(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    barringtonia
    barringtonia 2019/12/11
    海洋進出が複数回起きた、という論文であって、鰭脚類の単系統性を否定するものではないので注意。アシカとアザラシの陸棲祖先同士は近縁。論文こちら https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jbi.13749
  • 完全な真空 :スタニスワフ・レム,沼野 充義,工藤 幸雄,長谷見 一雄|河出書房新社

    このの内容 「新しい宇宙創造説」「ロビンソン物語」「誤謬としての文化」など、名作『ソラリス』の巨人が文学、SF文化論、宇宙論を換骨奪胎。パロディやパスティーシュも満載の、知的刺激に満ちた<書評集>。 著者 スタニスワフ・レム (レム,スタニスワフ) 1921年ポーランド生まれ。20世紀後半の世界文学・SFを代表する巨匠。1961年の『ソラリス』はSFの金字塔として映画化もされている。ほかに『エデン』『砂漠の惑星』『大失敗』など。2006年逝去。 沼野 充義 (ヌマノ ミツヨシ) 1954年東京生まれ。東京大学名誉教授。著書に、『ユートピア文学論』『世界文学論』など。訳書に、S・レム『ソラリス』、V・ナボコフ『賜物』、J・ブロツキイ『大理石』、『新訳 チェーホフ短篇集』など。 工藤 幸雄 (クドウ ユキオ) 1925年大連生まれ。詩人・ロシア東欧文学者。著書に『ぼくのポーランド人生』など

    完全な真空 :スタニスワフ・レム,沼野 充義,工藤 幸雄,長谷見 一雄|河出書房新社
    barringtonia
    barringtonia 2019/12/11
    河出文庫がすごいというか、国書刊行会が太っ腹というか。