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2010年1月31日のブックマーク (5件)

  • 晴れ - finalventの日記

    寝坊した。産経新聞一面の梅田さんのコラムが興味深いものだった。思索を深化させていくと逆に読む人が限定されていく。その限定を緩和させると、単純化・図式化が進む。しかたがないとは言える。ネットに掲載されているかと見るとあった(参照)。この問題視点は難しい。 これからのウェブ世界は、こうした欧米の価値観やイデオロギーに強く牽引(けんいん)された「共有地たるグローバルウェブ」(主に英語圏)と、「政治体制や文化・言語圏に閉ざされたローカルウェブ」がせめぎあい、分断されて林立する時代を迎えるのであろう。グーグル中国問題は、そんな21世紀のウェブ進化のひとつの方向性を示唆するものである。 私の考えでは、Google英語がもたらすインパクトは、文化圏や政治体制のクローズにおけるダイコトミーとは完全に重ならない。私の思索のキーワード「滑らかな浸潤」をふと想起するが、そこまではわからない。ただ、Google

    晴れ - finalventの日記
  • http://www.kajisoku.org/archives/51358472.html

  • すべての人に贈るだまされないための経済入門ーベストブックガイド100+1

    勝間さん、宮崎さん、飯田さんの共著刊行を記念して以下にすべての人に贈る、一部の政治家・官僚・マスコミ・評論家や一部の経済学者、そしてほとんどのアルファブロガーやネットで自分の利害でしか書けないのになぜか経済を語る株式・資産運用者たちの放言などなどにだまされないためのブックリスト。 これ以上体系的でまた啓蒙的なブックリストは作成不可能。自信をもってお薦めします。とりあえず改行したところでひとまとめのコンセプト(僕と主張が違うでも対立軸を明確にするため参考になる対論のも掲載)。 まだ一冊も読んだない人はぜひ一読を。そして経済書を読んできた人は何冊読みましたか? 勝間和代、宮崎哲弥、飯田泰之『日経済復活 一番かんたんな方法』 日経済復活 一番かんたんな方法 (光文社新書 443) 作者: 勝間和代,宮崎哲弥,飯田泰之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/02/17メディア: 新書

  • 千原ジュニアの許せない話と、矢作兼の許せない話の違い - ncat2の日記

    先日、「人志松の○○な話」の「許せない話」で千原ジュニアが披露した許せない話が、2chなどで批判の的になったという。その内容がこちらだ。 つい先日、ちょっとまあ、ひと悶着、ってわけでもないんですけど、まあ美術館で、まあ……絵を、見てたんですよ。ほんでバーッと、まあ、見てたんです。で、何気なくフリスクを、一個ね、べるや否や、 「(強い口調で)ご飲はおやめくださーい!!」 …え? いやいやいやいや。…フリスクですよ? 「ご飲は禁止されてるので、おやめくださーい!!」。…おいまじか? お前それマジで言うてんの? じゃああそこのおっさん爪噛んでるな? あれ、注意せいと。「(係員の真似で変な顔しながら)うぅうぅん…」。なんなんでしょうあのマニュアル。ハンバーガーそれこそうてるなら分かりますよ。フリスクですよ。もう愕然としましたよ。 言っていることは分かるが、やはり私も「それは自分のルールを

    千原ジュニアの許せない話と、矢作兼の許せない話の違い - ncat2の日記
  • お金が貯まらない4つの理由 | 投資十八番 

    古典派経済学では、人間は与えられた情報をフル活用した上で合理的にお金を使うということが前提になっていますが、実は案外そうではないことが行動経済学(behavioral economics)での各種実験で明らかになってきています。人間はエコノミストが考えるほど賢くはないようです。 人間が陥りやすい「お金」にまつわる過ちを示す、4つの興味深い実験があります。 実験対象は、米国でも屈指の名門校の学生たちです。 1:クレジットカードは金銭感覚を狂わせる MITの学生たちにオークションでボストンセルティックス(NBAのチーム)のチケットを買わせる実験をおこなった。学生の半分には現金で買わせ、残り半分はクレジットカードで買わせた。彼らがチケットに付けた値段を確認すると、クレジットカードの学生たちは平均して、現金の学生たちが示した金額の二倍の金額を喜んで払うという結果になった。 クレジットカード