タグ

2017年12月13日のブックマーク (2件)

  • いきなり古典はハードル高い、「本の本」「100分de名著」をお薦めする

    「古典を読むべきか」という問いが面白かった。 [読書家の人は古典的な名著を読んできたのだろうけど] 古典は基礎体力のようなものだからやはり若いころに読むのがふさわしいのだろうけど、年齢を重ねてからでは読む価値が薄いという意見を聞くたびに、うるせえなじゃあ読まねえよなんて思ってしまう。読むのはせいぜいラノベなおっさんが古典を読む価値はあるのだろうか?ていうかそもそも読めるのだろうか? これへの応答[はてなブックマークコメント]がタメになる。説得力のある見解をコメントする人もいれば、答える形で優越感ゲームを仕掛ける人もいる。ここでは、わたしの考えをまとめてみる。 まず、「古典は若いときに読んだほうがいい」という意見について。 これは体力の話。ある種の勢いというか、読了したという自意識を求め、体力まかせのイッキ読みは、若いからできること。古典を読んだからエラいとかいう優越感(?)も、若いからもて

    いきなり古典はハードル高い、「本の本」「100分de名著」をお薦めする
    bassai718
    bassai718 2017/12/13
    ちょうど「100分で名著」で歎異抄を読んだところだったのでタイムリーな記事。確かにこういうきっかけでないと出会えない古典はたくさんあるだろう。
  • 読書猿さんと対談した

    読書猿さんとお会いして、お話することができたので、さしさわりのない範囲でまとめる。 濃厚かつ一瞬の2時間だったが、学ぶヒントや学び続ける勇気、そして大量のスゴを教えてもらえるという、かけがえのない時間でしたな。フォレスト出版さん、読書猿さん、ありがとうございます。ブログやってて良かった! 自ら学ぶことを大切にしている人で、読書猿さんを知らない人はいないだろう。一言なら、哲人(てつじん)。すぐれた知性と見識の高さ、的確すぎる筆致と高高度な調査能力を駆使する、教養の化物である。古今東西のあらゆるを吟味し玩味し紹介するブログ[読書猿]の中の人で、メルマガ[読書猿]を発行しており、『アイデア大全』『問題解決大全』というスゴを著している。 お会いするまで、そんな人は実在しないと考えていた。読むのも書くのも質量ともども桁外れ、文献調査や公開情報を用いた分析が研究機関レベルで、得られた知見を、読み

    読書猿さんと対談した
    bassai718
    bassai718 2017/12/13
    “読書猿さんの次のテーマは、「図書館」だ。”読書猿さんのブログで一番好きなのが「図書館となら、できること」なのでこれは本当に楽しみ。