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ブックマーク / hachiro86.hatenablog.com (3)

  • 【799〜801冊目】福田歓一『近代民主主義とその展望』・森政稔『変貌する民主主義』・佐々木毅『民主主義という不思議な仕組み』 - 自治体職員の読書ノート

    近代民主主義とその展望 (岩波新書 黄版1) 作者: 福田歓一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1977/06/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (33件) を見る 変貌する民主主義 (ちくま新書) 作者: 森政稔出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/05メディア: 新書購入: 10人 クリック: 123回この商品を含むブログ (65件) を見る 民主主義という不思議な仕組み (ちくまプリマー新書) 作者: 佐々木毅出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/08メディア: 新書購入: 9人 クリック: 79回この商品を含むブログ (42件) を見る 例えば、民主党は「わが党は国民に選ばれた」と言う。しかし、実際には彼らを選んだのは「有権者のうち、民主党議員に投票した人」である。その場合、「有権者のうち、他の党に投票した人」「そもそ

    【799〜801冊目】福田歓一『近代民主主義とその展望』・森政稔『変貌する民主主義』・佐々木毅『民主主義という不思議な仕組み』 - 自治体職員の読書ノート
    bassai718
    bassai718 2010/01/30
    竹原市長は(直接)民主制の恐ろしさを知るにはいい素材だったかも・・。いやそれは辞めてから言えることか。
  • 【423冊目】櫻井敬子「行政法のエッセンス」 - 自治体職員の読書ノート

    行政法のエッセンス 作者: 櫻井敬子出版社/メーカー: 学陽書房発売日: 2007/10メディア: 単行購入: 8人 クリック: 297回この商品を含むブログ (12件) を見る 行政法のテキストとしては、どちらかといえば「入門者用」。エッセンスというだけあって網羅性にはやや欠けるが、重要なポイントはとても丁寧におさえられている。 特筆すべきは、この種のテキストとしては異例なほどの分かりやすさと明快さである。全体を通じて、法律の教科書にありがちな専門用語の羅列や過度に複雑な解釈論を排し、ややこしい部分ほど、日常用語に置き換えて「普通の日語」で説明してくれている。特に、導入編の「第1章 行政法の世界」と「第2章 公法としての行政法」の説明は出色。とりわけ第2章では、公法論という、たいていのテキストではやたらに学説が入り組んで分かりにくい(あるいは逆に、きちんとした説明を避けている)ところ

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  • 【399冊目】山内和彦「自民党で選挙と議員をやりました」 - 自治体職員の読書ノート

    自民党で選挙と議員をやりました (角川SSC新書) 作者: 山内和彦出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ発売日: 2007/12メディア: 新書購入: 8人 クリック: 136回この商品を含むブログ (23件) を見る 著者は、もともと東京で切手・コイン商を営んでいたが、ひょんなことから自民党公認候補として川崎市議の補選に出馬することになる。小泉首相が衆議院を解散し、総選挙で圧勝した直後のあの時期である。書はその「選挙」と、当選後の議員生活について綴ったノンフィクション・リポート。 実は書で書かれている選挙戦の一部始終は、以前ドキュメンタリー映画にもなった。「選挙」と題したその映画を私も観に行ったが、街頭演説から選挙事務所の様子、支持者回りや選挙カーでの選挙活動など、ここまで撮ってよいのかと思うほど選挙の現場にカメラが立ち入っての撮影であり、なかなか見ごたえがあった。ただ、

    【399冊目】山内和彦「自民党で選挙と議員をやりました」 - 自治体職員の読書ノート
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