Googleが世界中のあらゆる情報を整理したとしよう。すると、次に必要になるのは、その情報を自分の脳に効率的にインプットする手段だ。目の前にある膨大な情報も、自分のモノにできなければ有効活用できない。 では一体どうしたら、単なる情報を自らの財産たる知識に変えられるだろうか――。考え尽くした結果、セレゴ・ジャパンというベンチャー企業が一つのウェブサイトを生み出した。「iKnow!」である。 iKnow! は英語を学べるソーシャルネットワーキングサービスだ。英単語の学習「iKnow!」と、単語やフレーズを聴き取ってタイピングする「Dictation(ディクテーション)」などのメニューが無料で提供されており、仲間を作ってともに学習できるような工夫も施されている。サービス開始から約4カ月足らずで、すでにユーザー数は8万人を超えている。 人気の秘訣は豊富な学習コンテンツと、認知学に裏づけされた学習シ
昨日はiKnow!のユーザパーティー@渋谷に行ってきました。 途中道に迷って集合時間19:00を少し過ぎたころ会場に到着すると、既に30人程の人が!中には外国人の人も数人混じっていて、少し遅れてiKnow!のコンテンツマネージャの人とかFlashクリエイターの人も来てました。 行く前はメンバー10数人で、半分くらいがiKnow!の会社の人なんだろうと思っていたのですが、なんと25人くらい一般ユーザの人でした。iKnow!のテスターしてたとかいう人もいたので、社員の知り合いとかの人も含まれてますが。 面白かったのが、はてブのブックマークレットの登録を知人に手伝ってもらわないとできないような主婦さんとか、テレビショッピングの会社の秘書さんとか、インターネットのヘビーユーザとは違う層の人が多かったこと。もしかしたらすでにiKnow!はキャズムを超えているのかも。さらに面白かったのが、その内の結構
トップ > iKnow,英語学習 > iKnow!はなぜ無料なのか?、そしてSocial Learning Revolutionとは? いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日 2007.12.10 先日の「最強Web2.0サービス「iKnow」登場、ただし英語勉強したい人だけ!」を公開して以来、このブログから多くの人が「iKnow!」のサイトを訪問しているようで「一度遊びにきませんか?」とお誘いいただいたので、はいはいと二つ返事でお邪魔
遅ればせながら、今話題のiKnowを試してみました。 主にDictation(書き取り)を少しだけやってみたところですが、ふと気づくと「もう1回!」と繰り返し“おかわり”してしまい、トレーニングに没頭している自分がいます。 たたいて初めて身体で気づく iKnowのトレーニングをやりながら思い出していたのは、最近購入した「たたいて気づく『問題な日本語』」というタイピングソフト(同名の書籍『問題な日本語』シリーズに準拠しています)。 タイトルの通りタイピングソフトではあるのですが、「たたいて気づく」とあるように、まさにたたいて初めて気づくのです。以下は、Amazonの商品説明より。 パソコン初心者~中級者レベルのユーザーを対象としたタッチタイピング・トレーニングソフトと、「モンニチ」という愛称で親しまれる書籍『問題な日本語』 (大修館書店刊)のエッセンスを取り入れた、日本語ドリル式タイピングソ
2007-12-03(月)の記事で大橋さんが取り上げていらっしゃったiKnowですが、私も使っています。確かに「英語を勉強し続ける気持ち」を高めてくれる工夫が随所に施されていて、これが無料とはちょっと信じられない感じです。 iKnowのどこがそれほど気持ちよく使えるか。一言で言うと、時間と労力がまったくムダにならないという感触が得られるのです。 続かない要因 英語に限ったことではありませんが、勉強していて続かなくなる要因をいくつかあげると、 1 やっている最中は自分が「これだけやっている!」という実感が得にくい 2 やったことが身にならず、ぽろぽろこぼれていく感じがする 3 そのまま続けていて、目標が達成されるかどうかが不安 イメージとしては、恐ろしく長い釣り竿を、うまく扱えないような感じです。1日の勉強時間を1時間として、その1時間は、何の見返りも得られないとすれば長い時間です。それでも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く