夫が言った「料理のレシピを路線図にしてみたい」。 さらに言う。 「銀行の統合を樹形図にしたい」 「電車の柄の鯉のぼりを作りたい」 「地下鉄の清掃マシンを思い出みたいな画像にしたい」 なにいってんだろううちの夫は。私だったらそう思ってしまうかもしれない。 しかしそうは思わないパターンがあった。
![夫が言った「料理のレシピを路線図にしてみたい」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/72ab971cd3cac12081a021bbb16ef726c1148767/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F1315%2F9967%2F0978%2Fb__2017_07_14_a_img_pc_top.jpg)
ご存知の通り、2012年7月1日より飲食店などで牛生レバーの提供が禁止となる。この件に関しては、みんないろいろといいたいことはあると思うけれど、こんな世の中じゃ、ポイズン。 とりあえず、その日がくるまでは生レバーを存分に楽しむとして、それ以降の長い日々を考え、低温殺菌牛乳みたいな調理方法を試してみることにした。
一見ふつうのバターロールであるがかぶりつくと歯に当たる、かたい。 ゴリゴリゴリっ! その食感に驚くうちにあまみとバターの香ばしさが口に広がり、なんだろうこれは6個100円のスーパーで買ったプライベートブランドのロールパンとは思えない、そうだデパ地下だ、デパ地下で売っているありがたいお菓子だ。 そんな丸ごとバターロールのラスク。 レンジと割り箸で完璧に作り上げることに成功した。
実を言うとこの記事は本来、野鯉の臭みを乗り越えるための時短レシピというタイトルで掲載されるはずだった。 一般に野生の鯉というのはよほどきれいな川でもない限り、しばらく清浄な水の中で泥吐きをさせないと臭くて食べられないと言われる。しかもその期間が10日とも2週間ともいわれるからなかなかたいしたスローフードである。だが、鯉はあちこちの川や池で手に入るごく身近な食材でもある。泥吐きの過程をすっ飛ばして調理時の工夫で臭いを消すことができれば、それは素敵で意義ある発見ではないか。さあ、実験しよう。そして本サイトを通じて多くの読者にその発見を知らしめようではないか。 と、張り切っていたのだが、予想外の展開を迎えてしまった。
子供の頃よく遊んだ近所の公園やグラウンドには、なぜかよくワカメが落ちていた。地元の子どもたちは「公園ワカメ」という身も蓋もない名で呼んでいた。 同じような記憶を持つ人も多いことだと思う。 調べてみると、まあ当然のことながらその物体はワカメではなかった。しかし、なんとワカメと同じように食べられることがわかった。これは試してみなければ。
今回は、ドライカレーの調理を通して「頭の悪い人は知恵を絞って努力をしないと結果が伴わない」という、あたりまえのことに僕が今さら気づくまでのドキュメンタリーです。 (萩原 雅紀) あのドライカレーを作りたい 私事で申し訳ないのですが、今まで僕がデイリーポータルZに書かせてもらった中でもっとも反響が大きかったのは、昨年末に掲載された「伝説のお弁当屋さん」という記事です。 職場の近くで営業していた、お弁当屋さんの閉店にまつわるインタビューなのですが、今回はその記事のスピンオフとも言えるものなので、読んでいない方、忘れてしまった方は、お手数なのですがまずそちらを読んできてください。 ・・・・・読んでいただけたでしょうか。 というわけで、「キッチンクラナハ」のドライカレーはおいしいので、ぜひ家でも作りたい、と思ったのです。その後、店主だった田沼さんにレシピを教えてもらい、公開する許可もいただいたので
ホワイトカレーというものが売られている。読んで字のごとく、白いカレーだ。 カレーというのは様々な種類のスパイスが入ることで、茶色かったり黄色かったりするのではなかったか。それが白いとは、一体どういうことなんだろう。 …と、まぁ製造方法についてのナゾはさておき、非常に興味をそそられる食べ物なことは間違いない。 そんな白いカレーのルウを購入し、さっそく作って食べてみた。比較のために買ったシチューと一緒に食べているうちに、ちょっとワケが分からなくなった。 そんなわけで、今回は混乱したままお送りします。 (高瀬 克子) 本当に白かった おもわず「なぜカレーを白くする必要があったのか」と根本を覆すような疑問を抱いてしまうほどに、商品パッケージに使われている写真のカレーは白い。 一緒に買ってきたシチューの箱と見比べてみても、遜色ない白さだ。
鉄道路線図とレシピって似ている。 「なに言ってんだこいつ」とお思いの方も多いかもしれない。 たしかに自分でも、ブラウザの戻るボタンにカーソルが向かいそうな書き出しだとは思う。
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