タグ

ブックマーク / apeman.hatenablog.com (109)

  • 12月の戦争関連番組(その2) - Apeman’s diary

    続いて実際に見た番組について。 -読売テレビ 2019年12月8日(日) 25:05 NNN ドキュメント '19「つぐない BC級戦犯の遺言」 今年は日軍の加害をテーマにした番組がほとんどありませんでしたが、この番組もまたBC級戦犯の“受難”、特に死刑になった戦犯とアメリカの方針転換により減刑された戦犯との対照的な運命が主題となっていました。殺された捕虜や裁いた側の視点からBC級戦犯裁判をとりあげた番組って、ほんとうにつくられませんね。 さて命拾いした戦犯の例としてとりあげられていたのが、西部軍事件の冬至大尉です(写真は番組に登場した遺族)。 西部軍事件は『法廷の星条旗』でも検討の対象とされていましたが、同書を出した横浜弁護士会BC級戦犯横浜裁判調査研究特別委員会の委員長だった間部弁護士も同事件の死刑判決の減刑についてコメントしていました。 -読売テレビ 2019年12月8日(日) 2

    12月の戦争関連番組(その2) - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2020/01/01
    間部弁護士がコメントしていたのか。見たかったな。
  • 12月の戦争関連番組(その1) - Apeman’s diary

    はてなからメールが来て気づいたのですが、はてなダイアリーからはてなブログに移行してちょうど1年になるんですね。更新する頻度が落ちているせいもあるでしょうが、なかなかこのインターフェースに慣れません。 今年もアジア・太平洋戦争に関わるドキュメンタリーがテレビで放送されたときにはなるべく録画するよう努めていたのですが、読者の方からお知らせをいただいていたのに見逃してしまったのがフジテレビ系列の石川テレビが制作した辻政信についてのドキュメンタリー「神か悪魔か」です。関西テレビでは12月5日未明の2時50分から放送されたのですが、これを「5日深夜2時50分=6日未明2時50分」だと勘違いして録画予約が間に合わなかったためです。 なので番組サイトを見ていてちょっと思ったことを。番組ディレクターは次のように述べています。 戦争で命を落とした人々の無念を思えば、責任を逃れて生きた辻への批判はあってしかる

    12月の戦争関連番組(その1) - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2020/01/01
    個人(上位者)に向けられないように腐心していたとか思えないけどね。なんせ先の大戦で個人の責任と言えば真っ先に大元帥が出てくるもんな。
  • 安倍政権は朝日新聞の三連勝についてコメントすべき立場 - Apeman’s diary

    ご承知の通り、外務審議官時代に国連女子差別撤廃委員会で「朝日の捏造」説をぶち上げた杉山晋輔が駐米大使になっています。赴任に先立ち『産経新聞』のインタビューを受けた杉山新大使は次のように発言しています。 米国でもいろいろなところに慰安婦像が建ち、関係する決議が議会で通っている。大変遺憾なことです。日を代表する立場の者として、できるだけいろんな地方に足を延ばし、総領事とともに肩を並べてこれまで以上に努力し、誤解を解いていきたい。 私自身、2016年の国連女子差別撤廃委員会で、慰安婦に関する日の考え方を説明しました。 《杉山氏は外務審議官だった平成28年2月、国連女子差別撤廃委で、軍による慰安婦強制連行を報じた朝日新聞の誤りを指摘し、「性奴隷」との表現にも「事実に反する」と主張した》 あのときに言った内容は鮮明に頭に入っています。日政府の立場は、あれに尽きています。ああいう日の非常に明確

    安倍政権は朝日新聞の三連勝についてコメントすべき立場 - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2018/03/16
    記事引用部分、「誤解を解く」って日本が民主国家であるという誤解を解くのかね。
  • まだガメの邪悪さがわかってない信者たちへの挑戦状 - Apeman’s diary

    「ごぼうを捕虜にべさせて戦犯になった日兵」という“都市伝説”はネットでもあちこちに散らばっているので、うっかりそれを鵜呑みにしてしまった結果自分でも拡散してしまった……というだけなら、「うっかりしてました」と頭を下げればすむ話である。しかしガメはありもしない「裁判記録」を読んだと吹聴していたわけで、この時点でガメが意図的に話を盛ろうとしたことは明白である。 仮にアメリカ人が日人のふりをして「日人は原爆のお陰で戦争が早く終わった、というのでみな原爆投下に感謝している」と吹聴したり、ロシア人が日人のふりをして「日人はみんな、関東軍の悪い軍人を懲らしめたシベリア抑留に感謝している」と吹聴してまわっていたとすれば、その行為の邪悪さは明白だろう。なのにガメのあの嘘を平気で許容できるのは、要するに日の侵略戦争戦争犯罪も「なんとも思っていない」からとしか考えられない。 もしあくまでガメの

    まだガメの邪悪さがわかってない信者たちへの挑戦状 - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2018/01/17
    モチベーションを持つ理由としては商売だからしか思いつかん。テキサス親父とかケント・ギルバードとか実際いるし。でも、8年間も引っ張る理由は私怨だろうけど。
  • 『日本軍兵士』 - Apeman’s diary

    吉田裕『日軍兵士――アジア・太平洋戦争の現実』、中公新書、2017年 同じ著者による『日の軍隊――兵士たちの近代史』(岩波新書)や著者の指導教官だった故・藤原彰の『餓死した英霊たち』(青木書店)の延長線上に位置づけることのできる研究だと思うが、前記二書を含め人並み以上にはアジア・太平洋戦争に関する研究書や従軍記などを読んできたつもりの私でも初めて聞くような話題がいくつも出てくる。もはやこうした経験を自らの口で語ることのできる元兵士がほとんどいなくなったいま、「戦争の現実」を知るうえで必読の文献ではないだろうか。

    『日本軍兵士』 - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2018/01/03
    正月休み中に読みました。
  • 「強制されたというなら兵隊さんも同じ」論の誤り - Apeman’s diary

    相変わらず「吉田証言」の一点突破全面展開的発想で大阪市長が愚行を繰り広げている今日このごろですが、「強制連行」を巡ってはもう一つ「強制されたというなら兵隊さんや従軍看護婦だって同じだ」という否定論があります。軍がつくった「慰安所」の規定で外出や廃業が「許可制」になっていることは否定し難いので、「兵隊や従軍看護婦だって自由にやめたりできない」というわけですね。 この論法が誤っているのは、「正当な根拠を持つ強制とそうでない強制」という当たり前の区別を無視しているからです。大日帝国では兵役には憲法上の根拠があり、さらに兵役法という法的な根拠がありました。従軍看護婦についても、日赤の看護婦養成規則に有事の際の従軍の義務が規定されています。 これに対して、いかに大日帝国といえども国家が帝国臣民(あるいは占領地の住民)に性労働を課す根拠となるような法などありません。改正野戦酒保規程は「慰安所」設置

    「強制されたというなら兵隊さんも同じ」論の誤り - Apeman’s diary
  • テレビ局による先行研究・調査の“横領”疑惑 - Apeman’s diary

    山口放送が制作し、NNNドキュメント'16で放送された「奥底の悲しみ〜〜戦後70年、引揚げ者の記憶〜」について、山めゆ・日学術振興会特別研究員が次のような告発を行っています。 日学術振興会特別研究員の山めゆと申します。山口放送制作「奥底の悲しみ」において私の論文の知見があたかもこの作品のオリジナルな発見であるかのように表現されたことから、今後のクレジット表示等を求めて山口放送とディレクターの佐々木聰氏に対し申入れを行いました。 (http://okusokomondai.blogspot.jp/2017/11/2013coegcoepdf-httpci.html) 実は今年の8月に放送された NHK ETV特集の「告白〜満蒙開拓団の女たち〜」についても、ノンフィクション・ライターの平井美帆氏が同じような告発をウェブサイトで行っていました。もっとも黒川開拓団については社会理論・動態研

    テレビ局による先行研究・調査の“横領”疑惑 - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2017/11/15
  • 勝手に自爆したくせに逆恨みしたガメがいまだにあの一件を蒸し返しており、その度に信者が粘着してくるので降りかかる火の粉を払っておくねっ! - Apeman’s diary

    ガメ・オベール(@gamayauber01)が「裁判記録を読んだ」とデマを飛ばした記事の魚拓はこちら。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100128/p2 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100125/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100129/p4

    勝手に自爆したくせに逆恨みしたガメがいまだにあの一件を蒸し返しており、その度に信者が粘着してくるので降りかかる火の粉を払っておくねっ! - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2017/10/17
    今振り返ってみると、ひどい醜態を晒していたけど本人が厚顔無恥で大きな態度を取っていると擁護者が出てくるというダメなパターンの典型だったな。
  • 「通説」を語る資格 - Apeman’s diary

    もっぱら「パン屋→和菓子屋」が話題となっている高校教科書の検定結果ですが、もはや驚くまでもないこととして南京事件の犠牲者数に関する記述が後退させられています。朝日新聞の報道によれば、文科省教科書課は「20万人以上は学問的通説ではないなど問題があった。多くの人を殺害したとの一面的な資料が選ばれていた」と「説明」したとのこと。 しかし「多くの人を殺害した」のは動かしようのない事実であるのに加え、これまで当ブログで度々指摘してきたように、犠牲者数がはっきりしないことについては日側の責任が非常に大きいのです。加えて、日政府はこれまでただの一度も、南京事件の実態を明らかにするための努力をしたことがありません。この不作為を棚上げにして「人数は定まっていない」などと主張する資格などない、ということはあらためて指摘しておきたいと思います。

    「通説」を語る資格 - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2017/03/26
  • 第三者委員会はいつできるのかな? - Apeman’s diary

    朝日新聞DIGITAL 2017年3月15日 「読売の談話捏造、全文削除はせず 記者は懲戒処分へ」 (前略) 同社広報部は朝日新聞の取材に対し、記事全文ではなく談話部分のみを削除することについて「記者倫理に背く行為だが、社内で検討した結果、談話部分のみ削除すると判断した」と説明。青山学院大学の大石泰彦教授(メディア倫理)は「確認していない以上、いったん全文を取り消すべきだ。『結果オーライ』を認めてしまったら取材せずに書く行為を容認することになる」と話した。 あんたら、朝日新聞にはなにを要求してたっけ?

    第三者委員会はいつできるのかな? - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2017/03/17
    人に厳しく自分に優しく、それが日本の保守だもの。
  • 産経新聞今昔物語 - Apeman’s diary

    南京事件否定論者が最後に逃げ込むのが「しかしとにかく30万じゃない」という主張です。ではこの点について、「新しい歴史教科書をつくる会」が結成されるなど歴史修正主義運動が盛んになる1990年代後半より前の『産経新聞』にはどのような記事が掲載されていたのでしょうか。 1994年に『産経新聞』は「【南京事件の真実】検証断罪史観」という連載を行っています(まだ「自虐史観」じゃなかったわけですね)。連載の第18回から22回までが、当時千葉大学の教授だった秦郁彦氏のインタビュー記事です。 ――「南京事件」における不法殺害の数については、東京裁判の論告でも十万とか二十万とかに分かれていて、詰めきれていないというお話でしたが。 秦 ええ。それで日側にそれに対抗できるような公的な数字があるかどうかなんですが、松井(石根)中支那方面軍司令官が兵の暴行、不軍紀行為を怒って注意を与えたと法廷で証言していましたの

    産経新聞今昔物語 - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2017/01/24
    植村・阿比留対談の時も産経の過去記事提示されて醜態さらしていたからねぇ。
  • 『陸軍士官学校事件』 - Apeman’s diary

    筒井清忠、『陸軍士官学校事件―二・二六事件の原点』、中公選書、2016年 陸軍士官学校事件とは、書のサブタイトルにもあるように二・二六事件のきっかけの一つとして扱われてきたクーデター未遂事件。摘発のきっかけは、あの辻政信が士官学校学生をスパイとして用い入手した情報ということで、謀略を疑うひとも少なくないことで知られる。 この来のテーマである士官学校事件の真相とは別の意味で興味深く読んだ。事件の性質上、書は取調べ記録や日記、戦後の回想など関係者の“証言”を記した史料に大きく依拠しているわけだが、そこには記憶違いなどに由来する齟齬、自己弁護や猜疑心に由来する歪曲などが見られることは当然予想される。同じ出来事について異なる史料が異なる記述をしていることは珍しくない。そうした史料群を歴史学者がどのように扱い、どのように評価して歴史記述につなげてゆくのか、そのプロセスが興味深かった。証言に

    『陸軍士官学校事件』 - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2016/12/31
    後で読む。(本を)
  • “日本を貶め”続ける日本人を支援する産経新聞 - Apeman’s diary

    『産経新聞』で元在特会幹部の山優美子氏が【山優美子のなでしこアクション】という連載を、「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想」と国会でぶちあげた杉田水脈氏が【杉田水脈のなでしこリポート】と題する連載を、それぞれ始めていたことには気づいていたのですが(それにしても「なでしこ」しか思いつかないのか?)、さらに GAHT の目良浩一氏まで【目良浩一の米西海岸リポート】なる連載を始めていたとは。 産経新聞の原稿料がどんなもんか知りませんが、まあこれだけで喰っていけるようなものではもちろんないのでしょう。しかしこうして連載を持つことで山氏は元在特会という経歴のロンダリングをいっそう進めていくことができます。落選中の杉田氏にとって返り咲きを狙うなら原稿料もらって写真と名前が新聞に載るというのはありがたいことでしょう。で、目良氏はといえば、難航している訴訟へのさらなる寄付を募ることができる、

    “日本を貶め”続ける日本人を支援する産経新聞 - Apeman’s diary
  • 「時代刻む法廷 ケンブリッジ大学准教授、バラック・クシュナーさん」 - Apeman’s diary

    朝日新聞デジタル 2016年6月28日 (戦後の原点)時代刻む法廷 ケンブリッジ大学准教授、バラック・クシュナーさん 紹介されているのは以下の書籍ですが、この値段なら邦訳が出るのを待とうかな。ペーパーバック版で半額くらいになればいいのですが。 https://www.amazon.co.jp/dp/0674728912 研究テーマは中国(国民党、共産党双方)にとってのBC級戦犯裁判の意義のようですが、記事では日にとっての意味にも触れられています。 ――日では、BC級裁判はどんな意味を持ったのでしょうか。 「日にとっては二つ目の『犠牲』になりました。一つ目が、広島、長崎への原爆の投下。それに続く位置づけです」 「神話になったようなドラマがあります。『私は貝になりたい』です。これはBC級戦犯の犠牲者としてのイメージを定着させました。しかし、日で研究者が指摘したように、実際には主人公のよ

    「時代刻む法廷 ケンブリッジ大学准教授、バラック・クシュナーさん」 - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2016/06/29
    そうなんだよな。戦犯裁判や戦後処理を調べると、右派の言動ってものすごく恩知らずだって判るから。しかも本人たちは道徳とか品格とか口走っているし。
  • 「洗脳」についての根本的無理解 - Apeman’s diary

    先日、こんなツイート(への批判的なツイート)がタイムラインに流れてきました。 https://twitter.com/hinatanococo/status/545832644248743937 そう、例によって例のごとく、中帰連の人びとを「洗脳されている」と誹謗するカビの生えた芸です。この問題については以前に少々詳しくとりあげておきましたが、右派の「洗脳」云々という主張って心理学的にはまったくナンセンスである、ということは改めて強調しておきたいと思います。というのも、右派論壇には戦後日社会の戦争認識全体を GHQ による「洗脳」の結果だとする安直な議論が蔓延しているからです。

    「洗脳」についての根本的無理解 - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2016/04/08
    フィクションとリアルの区別がついていないのに現実主義者を自認している右派って多いよな。
  • 日本軍と酒 - Apeman’s diary

    こんなが刊行されたとのことです。 高森直史、『海軍と酒 帝国海軍糧史余話』、潮書房光人社、2016年2月 私がこれまで読んできた文献、資料は陸軍に関するものが中心なのですが、これも機会があれば読んでみたいと思います。 陸軍における飲酒の実態について体系的に調べたことはないのですが、断片的なエピソードについてはいくつか当ブログでもとりあげたことがあります。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20070423/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20071205/p2 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20150119/p1 南京大虐殺に関連する資料を読んでいた時にも「えらく飲んでるな」と思ったことが何度かありました。略奪した酒ならタダですからね。残虐行為との関係についても調べてみるだけの価値のあるテーマではないか

    日本軍と酒 - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2016/02/26
    素人がやたら病名を引き合いに出すのは控えた方が良いとは思うのだけど、長勇はアルコール依存症だったのではないかという思いがなくならない。
  • そんな重大な機密が漏洩! - Apeman’s diary

    みなさん、大変です! 自衛隊に震撼すべき弱点があることが暴露されてしまいました。スーパーの前で反戦平和の歌を歌ったり、核兵器廃絶の署名活動をしたりすると自衛隊の戦力が損なわれるんだそうです! こんな弱点が中国北朝鮮ロシアに伝わったら大変です。誰だ、そんな重大機密を漏洩させたのは! ……えっ? 陸自の情報保全隊長? 法廷で喋った? 中国かどこかでスパイ容疑で捕まったのか。……えっ? 仙台高裁? 陸上自衛隊が2002〜04年、イラク派遣に反対する運動をしていた人たちを監視し、個人情報を集めていたのは違法だとして、東北6県の91人が損害賠償を国に求めた訴訟の控訴審判決が2日、仙台高裁であった。古久保正人裁判長は、一審・仙台地裁判決の一部を取り消し、原告1人についての情報収集の違法性を認めた。情報収集の差し止めは一審に続いて却下した。原告は上告する方針。 (中略) 控訴審では、陸自の当時の情報

    そんな重大な機密が漏洩! - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2016/02/02
    そんな繊細な人間を敵地に送ろうなどと外道なことはしないですよね、政権与党の皆さん。
  • 2007年の「閣議決定」について - Apeman’s diary

    安倍首相がことあるごとに自らの大手柄のように吹聴する07年の「閣議決定」(=辻元清美議員の質問主意書に対する答弁書)ですが、その欺瞞については以下のエントリをご参照ください。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20150806/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20140409/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20130511/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20131104/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20131105/p1 こんなものを引っさげて日政府は国連でなにをしようとするのか…… 産経ニュース 2016.1.31 強制連行を国連で否定へ 政府、来月初報告へ

    2007年の「閣議決定」について - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2016/02/01
  • ユネスコに申請された「南京大虐殺」記録に関する解説 - Apeman’s diary

    現在発売中の『世界』(岩波書店)2016年1月号で、笠原十九司さんによる「国際社会に歴史修正主義は通用しない ユネスコ世界記憶遺産登録の実相」が掲載されています。中国が登録申請(厳密には「申請」ではなく「推薦」とすべきとのこと)した資料のリストが紹介され、その内容についての解説がなされています。中国政府の公式見解を理解するうえで格好の手がかりとなると思います。

    ユネスコに申請された「南京大虐殺」記録に関する解説 - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2015/12/26
    買うか。
  • 「『南京事件』とは何か 3論客の見方相互検証」 - Apeman’s diary

    さる11月12日にBSフジの番組「プライムニュース」で南京事件が特集されていました。 (テキストアーカイブ)『南京事件』とは何か 3論客の見方相互検証 番組サイドの酷さは次の3点によく現れてます。まず冒頭でキャスターが「非常に有力な3つの学説をみなさまにお伝えできる」などと挨拶するのですが、ゲスト3人のうち1人が藤岡信勝です。文科省ですら「諸説の1つ」と認めてないのを「有力な学説」にしちゃってます。 もう一つ。奇しくも前月にNNNドキュメント'15でとりあげられた幕府山虐殺について触れる際に、小野賢二さんが収集した陣中日記から2例、虐殺に関する記述を引用したパネルが提示されるのですが、出典も明記せず、日記の主の所属も「第8中隊」「第19連隊」とされているというデタラメさ。知っている人間が見ればそれぞれ歩兵第65連隊第8中隊、山砲兵第19連隊のことだとわかりますが、事情を知らない視聴者にとっ

    「『南京事件』とは何か 3論客の見方相互検証」 - Apeman’s diary
    bat99
    bat99 2015/11/28
    「非常に有害な学説」