何年もスペック戦争の主戦場と化してるAndroidも戦いが一段落ついて、大画面、高速プロセッサ、1080pはもはや当たり前、これからは気配りとエグゼキューション(完成度)が決め手となるティッピング・ポイント(分岐点)に差し掛かっています。 新発表のHTC Oneは、まさにそんな時代の気分を反映した製品と言えそうです。 まずなんと言ってもアルミボディ、これがものすごく美しい。背面は丸っこいけど、HTC One X や初代One Xよりエッジは角ばってます。もっとモノトーンで、ロゴがちっちゃく入ってるだけ。軽くて持ちやすくて(後ろの盗難防止用コードが邪魔だったけど、それでも)、使って楽しいです。 スクリーンもゴージャス。これはもう触る前からわかってましたけどね。HTC One Xのスクリーンも市場に出回ってる携帯では最強なので。画面の黒い縁の辺りから少し光が漏れてるのが気になりましたけどね。気