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2015年8月15日のブックマーク (2件)

  • ぼくが政治にコミットしない理由(岩崎夏海)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    みなさん、こんにちは。 今日は、これはあまり話したくなかったのですが、戦後70年ということで、特別に、ぼくの隠された音――というか、仮面の告白をさせていただきます。 それは、「国家や政治に興味がない」ということです。「興味がない」というか、それにかかわらないようにしています。コミットしないように心掛けています。そして、たとえどのような国家や政治であっても、それを受け入れようと思っています。それに迎合していこうと考えています。 ただ、これはちょっと特殊な考えなので、きっと多くの人にアレルギーを持たれることでしょう。そこで今日は、ぼくがそういう考えに至った経緯についてお話しします。 ぼくは、特殊な家庭環境で生まれました。 父方の祖父は、戦前、そして戦中、共産党の支持者でした。出版社を経営していましたが、共産党が軒並み発行禁止になった後でも、最後まで彼らのを刷ったということで、官憲に目を

    ぼくが政治にコミットしない理由(岩崎夏海)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
    bell_chime_ring238
    bell_chime_ring238 2015/08/15
    国家なぞなくても人間は生きていけるけど、強盗に遭ったり刺されたりするリスクを減らす意味で、統治機構はあった方がいい。一応民主主義を標榜してて意見が言えるのたがら、ダンマリを決め込む態度は卑怯。
  • 東京という限界集落を生きる彼女たち——『東京タラレバ娘』(東村アキコ) | nelja

    いわゆる女性マンガにおいて、独身アラサー/アラフォーというテーマはここ数年(といってももう5年以上の単位で)定番のひとつになっている。シリアスに現実を描き出そうとするものもあれば、コメディとして描くものもあるし、その年齢層向けに少女マンガ的な夢を与え直そうとするアプローチもある。作家でいえば、西炯子がいて、渡辺ペコがいて、今ど真ん中にはたぶん鳥飼茜がいる。鴨居まさねや入江喜和も大きな枠組みでは周辺にいる。 いずれにしても、「アラサー(以上)・独身」は今の女性向けマンガにおいてひとつの重要な視点になった。普遍的、とまではいえないだろうけれど、少なくとも10年近く、あるいはそれ以上にわたって、このテーマが現実社会で不安や痛みの源泉として存在し続けているのは間違いない。「女の子」の次のステップが伝統的に「」であり「母」であった社会で、「女の子」を卒業しつつ、でも母でもない女性が、自分の理想を

    bell_chime_ring238
    bell_chime_ring238 2015/08/15
    この作者の漫画は苦手だけど、考えさせるいいレビュー。帰る場所がある女子と、いろいろあって帰る場所がない女子では、個人の努力ではどうにもならなくなった時の追い込まれ感が全然違うと思う。