浦川和三郎 (ウラカワワサブロウ) 1876(明治9)年、長崎県長崎市生まれ。 カトリック司祭、文筆家。洗礼名ミカエル。長崎公教神学校卒。大浦教会主任司祭、長崎公教神学校教授、同校校長、のち仙台教区長、同司教などを歴任する。国内のキリシタンに関する著作を多く著した。1955(昭和30年)年没。 五島キリシタン史 目 次 はしがき 第一編 (一) 五島とは (二) 遼遠の昔 (三) 宣教師の眼底に映じた五島 (四) 宣教師五島の殿に招かる (五) イルマン・アルメイダ及びロレンソ五島に到る (六) 殿の急病 (七) 布教の結果漸くあらわる (八) 奥浦の布教 (九) 平戸勢の侵入とキリシタン武士の勇戦 (一〇) 神父ジュアンニ・バプチスタ・モンテの布教 (一一) ドン・ルイスの受洗 (一二) 神父アレッサンドロ・ウァラレッジョ (一三) ドン・ルイスの感ずべき徳行(其の一) (一四)
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