2013/03/07に出たパッチESXi510-201303001.zipでESXi5.1で導入されたUSBカードをパススルーできないバグが修正されている。 リリースノートに書いてないけど! (しかしひでぇなVMWare) パッチ当ててUSBカードをパススルー設定にしてリブートしても今度は消えない。 (けどリブートしてもリブートマークが残ってるのですが・・・) ともかくパススルーしてUSBカードがゲストOSから使えるようになった。 めでたしめでたし。
Windows7の標準はRDP7.1だがWindows updateのオプションでRDP8.0を使えるパッチをインストールすると8.0が使えるようになる。 クライアント側は上記のパッチをインストールするだけで使える。ホスト側はgpedit.rscの変更が必要。詳しくはぐぐれ。 RDP8.0は基本的にWindows8で使われるプロトコロでクライアント、ホスト共にWindows7の家では関係ないと思っていたが、 RDP7.1では一部のアプリケーションが操作できないぐらい妙に遅く諦めていたが、ダメ元で8.1にしたらサクサク動くようになった! 普段クライアントはAtomマシンでCPUパワーが足りずに音がぶつ切りになることがあったが、パフォーマンスモニターで見るとCPU負荷が激減していて音飛びも無くなった!! RDP8.0にしたら凄い快適になった。RDP7.1を使っていたのが馬鹿みたい。RDP8.0
うちではESXiの上で動くFreeNASが公開しているiSCSIターゲットを再度ESXiが仮想HDD置き場として利用している。 この構成で困るのはFreeNASが起動するまでESXiはiSCSIターゲットに接続できずエラーとしてストレージを利用不可にしてしまう事。 FreeNASの起動後に手動で再スキャンしてやれば問題ないが毎回手動でやるのは勘弁して欲しい。 そこでFreeNASが起動したらsshでESXiにログインして再スキャンするスクリプトを自動で実行することにした。 SSHを有効化 デフォルトではESXiはSSH接続を受け入れないので常に有効に変更する。 やり方は省略。GUIから簡単に変更できる。 パスワード無しでログインできるようにする 全部自動でやるためにFreeNASからパスワード無しでログインできるようにする。 FreeNASでssh-keygenで公開鍵を作ってESXiに登
ESXiでシンプロビジョニングとシックプロビジョニングで速度がどう変わるか 少し気になったので両方用意してWindows7をクリーンインストールして使ってみた。 特に変わりはないですね。以前Windows7ゲストで凄いレスポンスが悪いことがあって シンプロビジョニングが悪いと推測したけど間違えだったようだ。 左がThinで右がThick しかしFreeNAS on ESXi, iSCSIで同じゲストOSに公開はいいな。 実用上何の問題もない。言われなければファイルサーバーまで仮想環境の上にいるとは思わないだろう。 ゲストOS同士はiSCSIだけどLAN通信ではなくメモリーコピーなのがポイント。1Gbpsを超える速度が出て超早い。 仮想環境のディスクIOはなるべく速くしたいのでzfsは重複排除、圧縮などのオプションは使わず、さらにSSDをL2ARCに使うのが良い。 仮想HDDを作るときはシン
FreeNASのドキュメントに目を通していたら、 For example, moving the ZIL (ZFS Intent Log) to a dedicated SSD only helps performance if you have synchronous writes, like a database server. ZILをSSDに移すのはデータベースサーバーのような同期書き込み(ってなんだ?)の場合のみ有効と書かれている。 ただしページの下の方には If you are using VMWare, the speed of the ZIL device is essentially the write performance bottleneck when using NFS VMWare(Workstationではないベアメタル型の事だよな?)でNFSを使うときはライ
ESXi 5.1のゲストOSとしてWindow Server 2012をインストールしてHyper-Vを入れてWindows7をインストールするテスト。 2時間ほどで意外とあっさり動いた。こんな感じ。 問題はHyper-Vを入れるところで実機のCPUが仮想化をサポートしいる事をちゃんと教えてやらないといけない事。 おおよその手順は下記のURLの通り(なのだが後述の仮想ディスクをバージョン9にしないとHyper-Vは使えません)。 http://wahlnetwork.com/2012/09/05/installing-hyper-v-server-2012-on-esxi-5/ まずsshでログインして/etc/vmware/configに1行加える。 vhv.allow = "TRUE" で、リブート(しなくてもいいかも)。 起動したら次に仮想PCを適当に作る。仮想PCのバージョンは8で
ふと思いついたのだがzfsの重複排除は仮想マシンでこそ真価を発揮する(はず)。 例えばインストール直後の2つのWindows7の構成ファイルは9割以上同じ物だろう。 理想では何個インストールしても1つ分の容量で済むはず。 物は試しとやってみた。ホストはESXi 5.1でゲストはWindows7。FreeNASも同じ仮想マシンに同居している。 重複排除で作ったzfsボリュームをESXiからiSCSIでインポート。その上に2つのWindows7をインストールする。 コピーではなくまっさらの状態からCDを使って別々にインストール。Windows Updateで最新状態に。 zdb -Sで重複度をチェックしてみると、 Simulated DDT histogram: bucket allocated referenced ______ ______________________________
前回手持ちの玄人指向のSil3132のカードをパススルーしてFreeNASでRaidZを組んでみたが、 書き込みをするとESXi丸ごとクラッシュするという問題があった。 一応パススルーを使わずにRDMで割り当てるとうまくいったが、どうがんばっても書き込み速度が10MB/sしか出なかった。 いろいろ試したが手持ちの機材ではどうにもならなかったので、新しくeSATAカードを買うことにした。 SATAカードのチップメーカーとしてはSiliconImage, Marvel, Asmediaの3社がある。 市場シェアはSiliconImageが断トツだが新製品の開発を止めており定番のSil3132は5年以上前の製品。 いくらなんでも古すぎる。性能は130MB/sぐらいが上限と言われている。 というわけで今更新規にこのチップを選ぶ理由は何もない。 Marvelも比較的に古くから作っているメーカーだが、
一年以上稼働していたESXiサーバーが飛んだ (´;ω;`) ゲストOSにつなごうとしたら接続できず原因も分からなかったので(ESXi自体は動いていたようだ) ESXiをリブートしたら起動時にESXi Recovery何ちゃらが出てフリーズする。 別のマシンに指しても起動しないのでたぶんこれESXiを入れていたメモリ丸ごと死んでいる。 (以前そのまま別のマシンに指せば起動することは確認している) こんな事もあろうかと!、丸ごとコピーしたUSBメモリのバックアップを指し直すと正常に起動するものの いろいろ設定が変わっていてゲストOSのほとんどが正常に起動しない。 1年以上前のバックアップだからな・・・ 最近問題なく動いていたのでバックアップを取ってなかったよ (ノ゚∀゚)ノ アヒャヒャヒャヒャ ESXi 5.1自体年に1回ぐらいフリーズしていたしゲストOS込みなら年数回は何らかの問題を起こし
これまでGPUをパススルーして仮想マシンから使う方法はあったが(ATIのみ)、 それとはちょっと違う方法で3Dをアクセラレートする仕組みがNVIDIAからリリースされた。 ESXi with vSGA (ドライバー ダウンロード) ESXi with vDGA (リリース未定) この2つの違いはここに詳しいが、 vSGA (S=Shared) の方はVMWareのGPUのソフトウェア エミュレーションをこっそりNVIDIAのカードで実行して高速化してやろうという物。 仮想マシンからは普通の「VMware SVGAアダプター」が見える。DirectX9.0cとOpenGL2.1に対応する。複数の仮想マシンから同時に利用できる。 vDGA (D=Dedicated) の方はパススルーと同じでGPUを1つの仮想マシンに占有させる。GPUのフルの機能が使用できる。たぶん仮想マシンからはGPUがその
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