ルーキーリーグで奮闘するヤンキースの加藤。4年でメジャー昇格を目標に、精進の日々を送る=6月24日、タンパ(リョウ薮下撮影)(写真:産経新聞) 今年6月に行われた大リーグの新人選択会議(ドラフト会議)でヤンキースから2巡目(全体66位)で指名され、大学進学を取りやめて入団した加藤豪将(ごうすけ)(18)がルーキーリーグで奮闘を続けている。1年目のシーズンも終盤を迎えたが、チームの中心として攻守ともに好調を持続。自身が掲げる「4年でメジャー」の目標へ向け、日進月歩の日々を送る。 黄金色の太陽が照りつける米フロリダ州タンパ。加藤はこの地にあるヤンキース傘下のルーキーリーグ、ガルフコーストリーグヤンキース1で1年目のシーズンを戦う。打撃は2番や3番を任され、25日現在(日本時間26日)、打率・318でリーグ7位、リーグトップの6本塁打、24打点と好成績を残している。 1994年に米カリフォル