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ブックマーク / dailyportalz.jp (141)

  • 都会のオアシス、観賞魚店で水草を愛でる

    東京砂漠とはよく言ったもので、あのコンクリートと人の群れをかき分けながら一日中町を歩いていると、やはりふとしたときに大自然の癒しが欲しくなる。緑豊かな里山を心の原風景として持つ日人として当然のことだろう。 でも都心部に野山は無い。じゃあ水族館か植物園にでも、と思っても会社帰りや買い物の最中にそんな暇はない。 そんなときにうってつけのスポットがある。水草の販売に力を入れている観賞魚店である。

  • オオカミウオを釣って食べたら色々大変だった

    北の海に「オオカミウオ」というものすごくカッコいい魚がいる。 どうしてもこの魚の生きている姿を自然下で拝んでみたかったので、この夏に知床で釣り上げた。そしてべた。 しかも、それがきっかけでちょっとした騒ぎが起きてしまったのだ。 この場を借りて顛末をお話させていただく。

    オオカミウオを釣って食べたら色々大変だった
    benzina
    benzina 2017/01/16
  • 薬剤師に論破されたい

    専門職の人というのは一般の人が思う以上に、自分の仕事についてよく考えている。したがって一般の人が「その道の人にこんなことを聞いたら失礼かもな」なんて思うようなことに対しても意外と冷静な答えを持っていたりするものだ。ぼくは指圧師だが、自分にそんなところがあると思う。 それだったら、専門職の人に思いっきりバカで失礼な質問をぶつけてみたらどうだろう。きっと冷静に一つ一つ論破してくれるに違いない。

    薬剤師に論破されたい
  • は? みんな、とんそく食べないの?

    たまに豚足を買ってきてべる。 プルプルの皮、わずかに残る肉、半透明でコリコリした腱。どこをべてもうまい。 でも、多くの家庭では豚足をべないそうなのだ。僕が豚足を買って来たら、が「え、なにそれ?豚足?家でべるものなの?」と言い、友達は「普通家じゃべないでしょ(笑)」と大笑いしていた。 マジか。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:ステーキは手間をかけた分だけ美味くなる(ご飯はそうでもない) >

    は? みんな、とんそく食べないの?
  • 魚を使わない田舎寿司のうまさよ :: デイリーポータルZ

    高知に田舎寿司という寿司がある。10年ぐらい前に雑誌で知った。 寿司ネタがたけのこ、こんにゃく、しいたけなど山でとれるものなのだ。高知といえばカツオが有名なのにこんにゃくの寿司とは! 失礼を承知で書くとなんと貧乏くさい寿司だと思った。 でも、実際に高知でべてみてそのイメージは覆された。これは贅沢なたべものだ。

    魚を使わない田舎寿司のうまさよ :: デイリーポータルZ
  • 鳥貴族に溺れる8のメソッド

    今年の初めに「鳥貴族に目覚める15のメソッド」という記事を書いたところものすごい反響があった。世の中の鳥貴族好きの人間が、一挙に焙り出されたのだ。 今回はさらにプラス8つのメソッドを紹介したい。ただし前回に比べてややマニアックなものである。どうかこのメソッドを獲得し、みなが鳥貴族に溺れてほしいと思う次第である。

    鳥貴族に溺れる8のメソッド
  • 新しく過剰にそして自由に暴走した食欲たち ~2016年たべもの記事総集編~

    2016年の総集編、日は編集部の古賀から「たべもの」にまつわる記事をご紹介したい。 当サイトではさまざますぎる方面から日常の最前線事項であるべ物、べることに日々相対してきた。 新しいべ方、過剰なべ方、自由なべ方を探るなど好奇心にゆりうごかされての企画があるいっぽう、おのれの欲のままに突き進むばかりの企画もまたあった。 記事を選んでから11にコメントをつけたのだが(メインビジュアルのキャプションとして入れてあります)、「なにやってんだ」のなかにちょっとした「それいいね」があるものなのだこれが。 フード系フェスに参加するような気持ちでお付き合いいただければ幸いです。

    新しく過剰にそして自由に暴走した食欲たち ~2016年たべもの記事総集編~
  • 水曜どうでしょう藤村D VS デイリーポータルZ ~説教まみれの2時間半~

    北海道のローカル局が生んだ超人気番組「水曜どうでしょう」。 2002年にレギュラー放送は終了しているのに、未だにその人気は衰えず、DVDは400万枚売り上げたという(1枚4000円だから160億円!)。 その番組の要である藤村Dが、なんとデイリーポータルを説教しにやってくるという。 笑い作りにうるさい藤村Dはいったい我々をどう評価するのだろうか。レポートしたい。

    水曜どうでしょう藤村D VS デイリーポータルZ ~説教まみれの2時間半~
  • 恥ずかしながら金目鯛のうまさを知りませんでした

    業は指圧師です。自分で企画した「ふしぎ指圧」で施術しています。webで記事を書くことをどうしてもやめられない。(動画インタビュー) 前の記事:“理想郷”が伊豆半島に存在した > 個人サイト ふしぎ指圧 話は今年の夏にさかのぼる。この時のぼくは、仕事が増えてきていたし、さらに仕事がもっともっと増えそうな予兆もあった。フリーランス的には好況といえるのだろうが、意外と不安感の方が先に立つ。ちゃんとやれるのだろうか。一人でやっているので相談する人もいない。 真夜中にインターネットで「仕事 がんばる 方法」と検索する。すると表示されるのは、内容が完全に「無」の記事だ。この場合は検索ワードの方も「無」なのでしょうがないとも言えるが、ゾッとする。 でも何かちょっとでもトクなことが書いてあるかもしれないしなぁ……と思いながら、読むこと一時間。結論にたどり着いた。 そうだ、海を見に行こう。

    恥ずかしながら金目鯛のうまさを知りませんでした
  • 台湾でかっこいいプロフィール写真を撮る

    友人達と台湾旅行に行くことになり、さてどこを観光しようかという会議の場で、「プロフィール写真を撮ろうよ」という意見が出た。なんでも台湾は写真館の場らしいのだが、すっごい初耳。 まったく意味がわからなかったのだが、普段は着ないような衣装を纏い、バッチリとメイクをして、スタジオでかっこよく撮ってもらうというご提案である。 その案に乗った結果が、上の写真だ。

    台湾でかっこいいプロフィール写真を撮る
  • 地味な仮装限定ハロウィンに300人が集まった :: デイリーポータルZ

    ハロウィンがすっかり定着した。 仮装はなんだか面白そうだ。でも魔女やマリオの仮装をして渋谷に行くのは流行りに乗ってるみたいでちょっと恥ずかしい(乗りたいくせに!)。 そういうめんどくさい自意識を持った我々によるハロウィンが「地味な仮装限定ハロウィン」である。 ハロウィンなんだけど派手な仮装は禁止。微妙なポイントをついた仮装オンリーのイベントである。3年目の今年は300人もの天才が集まったのだ。

    地味な仮装限定ハロウィンに300人が集まった :: デイリーポータルZ
  • 日本にいながら海外に行った風写真を撮る

    海外旅行に行きました」とともにSNSに投稿される写真が軒並みかっこいい。憧れる。 でも、実際に海外旅行に行くとなると準備が大変だ。お金もたいそうかかる。かっこよさだけかもしたい。 というわけで、近場で「海外に行った風写真」が撮れないかと模索しました。

    日本にいながら海外に行った風写真を撮る
  • 4人ぐらいで横一列にならんでモノクロにするとバンドっぽい:サイト14周年 かっこいいこと140回更新 - デイリーポータルZ

    並んでいるバンドの写真が好きだ。だいたいカメラを見ずに、下を向いたり、斜めを見て物憂げな顔をしている。さらに撮影場所は壁際にして、モノクロにしたらバンドっぽくなるのではないか。 やってみたら割とバンドっぽくなった。スーツを身にまとった会社帰りのメンバーもいる、という設定だ。正面から撮るよりは斜めから撮った方が、手前の人間のボーカル感がでることがわかった。

  • さけるチーズを漬ける

    品メーカーのサイトにある自社商品を使ったレシピページというのは、現代に清少納言がいたら「枕草子」に読み込むことまちがいなしの「をかし」案件だろう。 今後も長く語り継いでいかねばならないインターネットの良さのひとつであると思う。 なにって自社の商品の可能性を最大限にひろげることが使命であることで生じる無理くりさがたまらない。しかも無理くりなのに作ればちゃんと美味しいのもびびらされる。 かつては(もう10年以上前だが)カルピスの公式サイトにそうめんつゆに使うというレシピをみつけ試したこともあった(そしてそのご縁で公式レシピ開発の現場まで取材させてもらったこともあった)。

  • あなたの「国丼」を食べさせてください

    「こんど京都で留学生が丼を作ってくれるので、べに行きませんか」という、突飛にも程があるメッセージが、編集部安藤さんから届いた。 我らがデイリーポータルではさほど珍しくない、いわゆる5W1H的な要素の噛み合わせがガタガタしてるヤツだ。 詳しく説明してもらうと、「京都の立命館大学で、留学生が自国の料理を作ってくれるので、それを日のライスに乗っけてグルーバルな丼ものを作りませんか」とのこと。 詳しく聞いても良く分からないが、なんか美味そうなので行ってみよう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:身近な派閥 メルちゃんvsぽぽちゃん > 個人サイト イロブン Twittertech

    あなたの「国丼」を食べさせてください
  • ロンドンの「獣」団地と階段にうっとり

    先日、ロンドンに行った。 実は数ヶ月前にも行っている。その時はかっこいい団地を見て回り、記事を書いた。ほんとうにすてきだった。 これで団地マニアのぼくはすっかりイギリスが気に入ってしまい、今回ふたたびおもむいた次第だ。年に2回も。すっかりお金がなくなった。団地貧乏。望である。 とはいえ、さすがに今回は団地ばかりでなく、他のものも見て回ろうと自制していた。大人だ。 大人のはずだったんだけど、バービカンという団地に行っちゃったら、やっぱり夢中になっちゃって、結局団地三昧でした。 あと、階段も。

    ロンドンの「獣」団地と階段にうっとり
  • ロンドンの団地はすごい!

    前回、ロンドンの地下鉄に夢中になった、という記事を書いた。 今回はロンドンの団地をご紹介したい。 そんなマニアックな趣味を…とお思いかと思いますが、騙されたと思ってどうか見てください。ほんとすごいです。ロンドンの団地。

    ロンドンの団地はすごい!
  • 「おふくろの味」のバックアップをとる

    子どもの頃に家で何気なくべていたあの料理、いま思い出しながら作ってみたらどこか味が違う。そんな経験ないだろうか。 家々に伝わる料理はそこでしかべられないとくべつなもの。今のうちにレシピを聞いておく、つまり作り方のバックアップをとっておく必要があるのではないか。 今回は実家のカレーをテーマに、バックアップをとってみました。 ※この記事はおなじみ「バックアップのアクロニス」とのコラボ企画です(これまでの取り組み1、2)。

    「おふくろの味」のバックアップをとる
  • これが山形の芋煮会だ!

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:錦糸町の河内音頭大盆踊りがすごい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 まず初めにいっておきたいのだが、芋煮文化は東北各地に根付いており、地方によって味付けや具材が大きく異なる。私が知っているのは山形県村山地方の山形市における芋煮ということで、牛肉とサトイモを醤油味で煮たものがスタンダード。 「醤油味なんて芋煮じゃない!」とか「牛肉よりも豚肉でしょう!」といった意見は、心の中に留めておいていただきたい。私も豚肉が入った味噌味の芋煮に対して「豚汁じゃん」とかいいませんから。 芋煮の味は好みの問題ではなく、出身地のアイデンティティそのもの。芋煮で揉めたら芋が泣くじゃないか。芋煮発祥の地とも言われている中山町なんて、肉じゃなくて魚のタ

    これが山形の芋煮会だ!
  • 京都・伏見の日本酒テーマパークで地酒に溺れる

    国内有数の日酒の生産地である京都市・伏見区。全国2位の日酒製造量を誇り、「月桂冠」や「松竹梅」など日酒好きでなくても知っている銘柄も伏見の酒蔵から生まれている。 そんな酒どころの町に、17酒蔵のお酒を飲み比べできる施設が今春できたと聞き、足を運んでみた。 行ってみるとただの試飲スペースなどではなく、限定酒あり、屋台村あり、フェスあり……日酒のテーマパークといっても過言ではない場所だったのだ。

    京都・伏見の日本酒テーマパークで地酒に溺れる