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2006年5月21日のブックマーク (13件)

  • アフリカを貧困から救うすばらしき7箇条

    アフリカ貧困から救うすばらしき7箇条。 (The Economist Vol 379, No. 8475 (2006/4/29), "The magnificent seven," pp. 49-50) 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) ちょっとした改革でアフリカの村落は貧困から脱出できる。 アフリカは山ほど問題を抱えているので、国際機関からはしばしば重病患者のような扱いを受け、そのベッドサイドからは定期的に重要な生命反応に関する速報が発表されることになる。そして万が一集中治療室を出られたとしても、かなり厳しいリハビリプログラムにしたがわなくてはならない:それが国連のミレニアム開発目標 (MDG) だ。これは 2000 年に合意されたもので、2015 年までに一日一ドル以下で暮らす人々の数を半減させるといった目標を掲げている。他の大陸も同じ目標は掲げているが、貧

    bhikkhu
    bhikkhu 2006/05/21
    山形ちんの悲観的解説付き。
  • 援助からの自立幻想にすがるエリトリア。

    援助からの自立の幻想にすがるエリトリア。 (The Economist Vol 379, No. 8475 (2006/4/29), "A myth of self-reliance," p. 50) 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) エリトリア政府のプライドの代償を支払わされるのは、エリトリアの人々だ。 秘密主義的な元ゲリラのエリトリア政府は、昔から心を隠すのにたけていた。が、エリトリアの開発援助 (ODA) に対する態度は、異様なほど変な代物になりつつある。世界で最貧国の一つで、人口の一部はいまや糧不足に直面しているというのに、エリトリアは意図的に援助を拒否しているのだ。 今週、国連の「対アフリカの角特別人道援助使節」であるクジェル・マグネ・モンデヴィクが初めてエリトリアを訪れたが、この地で国連は困ったジレンマに直面している。エリトリア人たちは疲弊して腹を

  • 2006-05-21

    ほにゃほにゃ。 このエントリのコメント欄中、とおりすがりさんのご指摘に関連して。 世の中には国会というところがあり、そこでは日々質疑が行われ、で、答弁作成に役人どもは忙殺されるわけです。通告や役人による答弁準備の必要性については、branchさんとこを参照。 実のところネットを検索していても、「質疑の通告は二日前までに」というルールについては、1999年に与野党申し合わせで決められているということぐらいしか分かりませんでした。当時の国会会議録から。 ○富田委員 公明党・改革クラブの富田茂之でございます。 与党として初の質問ですので、どうぞよろしくお願いいたします。 システムが変わりまして、二日前のお昼までに質問通告しろということで、金曜日のお昼までに質問通告させていただきました。 最初に、九月二十一日に発生した台湾大地震、これで全壊しました台中にあります日人学校の再建支援についてお尋ねし

    2006-05-21
  • オゾンホールは2050年頃にふさがる | スラド

    do21曰く、"西日新聞と日経済新聞、読売新聞の記事によると、20世紀末に拡大し続けていた南極上空のオゾンホールは2050年頃に消失するとの予測結果を、国立環境研究所の秋吉英治主任研究員らのグループが発表したと報じている。 国立環境研究所の記者発表(PDF)によると、成層圏で生み出されるオゾンの量や分布はフロンなどの影響だけでなく、太陽光の吸収や赤外放射などに左右されるため、今回はこれらを考慮した化学気候モデルを用いて実験を行っており、また今までのモデルでは充分に考慮されていなかったハロンなどによるオゾン分解も考慮しているとのこと。この実験により、今後しばらくは大規模なオゾンホールが残るものの、2020年頃からオゾンホールが縮小し始め、2050年頃には1980年レベルまで回復されるという結果が得られたとのこと。 今の規制の中で2050年頃にオゾンホール消滅の期待が持てるものの、同時に今

  • 自然淘汰による種形成は創造論である by AiG

    Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

    自然淘汰による種形成は創造論である by AiG
    bhikkhu
    bhikkhu 2006/05/21
    理屈と膏薬はなんとやら。
  • 『分裂勘違い君劇場』に、一方向的愛を込めて作文を - シロクマの屑籠

    エントリが出てくるたびに多彩な反応を生む「分裂勘違い君劇場」のid:fromdusktildawnさん。彼の書くテキストは、常に良質のエンターテイメントを提供し、唸らせたり、笑わせたり、怒らせたりし続けてきた。もちろん私も、一読者として一つ一つのエントリを心ゆくまで楽しませて頂いたクチである。この方の才覚の閃き・アイデア・ブックマークも利用して息つく間もなく読者を楽しませようという新スタイルは、はてな界隈でもズバ抜けたものだと思う。 一方、ルサンチマンをしっかと抱え、優越感ゲームの虜でもあり、原始的なサルの能に押し流されるまま「おまえは間違っている。オレは正しい」とほざいて心的利得を得ようとするid:p_shirokumaは、「完璧過ぎるエンターテイメントの連続」に以前から違和感を覚えていた。また、その違和感を指摘する事によって、ささやかな自己満足と自己優越感を摂取出来るのではないかとも

    『分裂勘違い君劇場』に、一方向的愛を込めて作文を - シロクマの屑籠
  • はてなブログ

    太巻き会2023 -みんなで巻こうLONG太巻き- みんなで長い太巻きを巻いたときの記録です。こんくらいのどデカい太巻きを目指すぞー! [泉]東京都現代美術館コレクション展「MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd」よりチラシとかあったら気分が上がるかなと思い、こないだのアフタヌーンティー会の前夜に…

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  • med-legend.com

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  • 医学都市伝説: 民事裁判で殺人を認定

    2006年05月18日  民事裁判で殺人を認定 [ニュース] 読者からの質問メールに、今日の朝日新聞記事に関するものがあった。さる98年に死亡した男性の生命保険金の支払いを求める民事訴訟で、裁判官は受取人側が被保険者を薬物で死亡させたと認定し、原告敗訴としたという記事についてである。(ウェブ魚拓による記事のキャッシュ参照) そこで使われた薬物はサリチル酸化合物であったとされるのだが、朝日新聞記事には「市販のアスピリンなら、数十錠のむと致死的な量になる」と解説されていて、そんなもので人は死ぬのかというのが質問の中身。結論からいえば、「数十錠」のニュアンスの問題が多少あるものの、朝日の解説は間違いではない。アスピリンは30gもあれば人を死に至らしめることが可能で、要指示薬でもないため、誰でも処方箋なしに致死量を買うことが出来る。もっとも、この薬は吸収がかなり遅く、作用も飲んでコロリというような

    bhikkhu
    bhikkhu 2006/05/21
    ビクーリ
  • 研究メモ:本田由紀の言説について

    「不毛な議論」 http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060519#p1 問題意識はわからなくはない。しかし、自分が好ましいと思う「規範」(=「専門性」)への期待と、その観点からの現実批判へと急ぐ前に、そもそもなぜ、大企業の人事担当者が「官能」が大事であるといったり、企業が新入社員に対して「技術や知識、独創性や論理性などより、職場での協調性と向上心を持って成長していくこと」といった曖昧な期待を抱くのか、その理由をじっくり考えるのが先なのではないか。社会科学者である田先生にとって、労務屋さんは論争相手である前に、分析対象であるはずだ。 田先生の提言は、極論すれば、就職活動を、高校入試や大学入試と同じようなものにしましょう、というものに近いと思う。高校入試や大学入試においては、まだまだきちっとした選考基準があり、客観的な選別が行われてる。就職活動においても、高

    研究メモ:本田由紀の言説について
  • 社会人基礎力ふたたび - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    日曜日の読売新聞によると、昨今の格差論議の流行?を受けて安倍官房長官が作った「再チャレンジ推進会議」が、以前(http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20060206)も紹介した経済産業省の「社会人基礎力に関する調査」をもとに、12項目の能力要素をまとめたそうです。 政府の「再チャレンジ推進会議」(議長・安倍官房長官)は13日、社会人を評価する基準となる、12項目の能力要素からなる「社会人基礎力」をまとめた。統一的な判断基準を策定することで、学生らの就職活動を円滑にすると同時に、社会に出てから必要とされる能力を明示して、就職先で「基礎力」を身につけさせるのが狙いだ。 同会議がまとめた「社会人基礎力」の項目は、「主体性」や「実行力」など。職場や地域社会で活動していくうえで必要な能力を類型化して示すことにより、企業の職種や学生らの学歴にかかわらず、両者が採用・就職活動の場で

    社会人基礎力ふたたび - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記:普通の穴が欲しかったら宮部みゆきで十分だ。それで足りなければ恩田陸と石田衣良

    この話は、次のテキストの続きです。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060524#p1 ぼくのこのエントリーに、 →googleのえらい人は、なんで人間を使わないのかと質問した人間をcrazyな奴を見るような目で見た こんなコメントなどがつけられていたわけで。 →RinRin王国(2006年5月17日) 私は googleのえらい人寄り。人には人、機械には機械に向いた仕事がある。 →独り言以外の何か(2006年5月18日) googleのえらい人に賛同。質疑応答において常に問われるのは、質問者の知性である。 困ったなぁ。 日エンジニアリング・ソリューションの極北にある(とぼくは思っている)「はてなブックマーク」の最近の人気エントリーよりも、君たちに代表される人力ニュースサイト(クリッピング系)のところで紹介されているエントリーのほうが、ぼくには

    愛・蔵太の少し調べて書く日記:普通の穴が欲しかったら宮部みゆきで十分だ。それで足りなければ恩田陸と石田衣良
    bhikkhu
    bhikkhu 2006/05/21
    なんかピンと来ましたよ。
  • 利己的な遺伝子 - NATROMのブログ

    ■利己的な遺伝子 <増補新装版> リチャード・ドーキンス (著), 日高 敏隆 (訳) 30周年ということで、序文やらなんやら諸々ついて新装版が発売された。愛蔵版とかいって昔の漫画を再出版するのと同じ手法であるな。マニアでないなら第二版を持っている人は買う必要まったくなし。私は買ったけど。 と最初に出会ったときのことは忘れてしまったが、「利己的な遺伝子」の第二版に出会ったときのことは覚えている。大学生になって最初の春休み、東京の友人の家に遊びに行っていたときのことだ。新宿の紀伊国屋書店に行き、そのときだけはたいそう東京をうらやましく感じた。福岡にも紀伊国屋書店をはじめとして大型の書店はあるにはあるが、新宿の紀伊国屋書店のようにビル全部書店というものはない。何しろ、一つの階をすべて科学系ので占められているのだ。余談だが、コミックと文庫ばかりなのは目をつぶるとして、オカルトのコーナーはあ

    利己的な遺伝子 - NATROMのブログ
    bhikkhu
    bhikkhu 2006/05/21
    NATROM先生の思い出話。