ソニーと共同でクラウドファンディングに登場し、世間を驚かせたスマートロック『Qrio』(予約価格1万6200円)。開発元の西條晋一代表が今月11日、クラウドファンディングのMakuakeが開催したセミナーに登場、開発の苦労を語った。 司会はMakuakeを運用するサイバーエージェント・クラウドファンディングの中山亮太郎代表。『週刊アスキー』伊藤有編集長代理も座談会に参加した。 ウェアラブルデバイス「雰囲気メガネ」白鳥啓代表、ホームセキュリティー「Safie」佐渡島隆平代表との対談は座談会記事に。 LIXILのショールームでも行ってみるか 中山 開発で苦労したことがあったら教えていただけますか。 西條 苦労話としては、スマートロックって結局鍵というか、内側のサムターンって回すところに取り付けるんですけども、これが結構曲者で。将来的には海外にも出そうと思っているんですけども、本当いろんな形状が