LibreOfficeの最新安定版となる「LibreOffice 5.1.5」がリリースされた。連載開始時にインストールしたバージョンが「LibreOffice 5.1.4」だったので、マイナーバージョンが1つ増えた形だ。変更内容はバグ修正や細かい変更が主だ。現在は5.1系が安定版という位置づけなので、5.1系のアップデートで大きくかわるということはない。 WindowsにはLinuxのようなパッケージ管理システムが存在していないので、インストールしたアプリケーションは個別にアップデートを実施する必要がある。Windowsにもアプリケーションを一括でアップグレードできるような仕組みが入ってくれると助かるのだが、今のところはちまちま行う必要がある。安定版に新しいバージョンが出たら、基本的にアップグレードしたほうがよいだろう。LibreOfficeを古いバージョンのまま保持しておく積極的な理由
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