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2011年8月6日のブックマーク (3件)

  • 本当は強くないチンギス・ハーン ~世界史上最大の征服者は武将としては意外と平凡~ | とらっしゅのーと

    モンゴル帝国の創始者チンギス・ハーン。 彼は、一般的に、世界最大の征服者と考えられています。 そして、しばしば彼は、その軍事的天才を賞賛されています。 例えば、『THE HARPER ENCYCLOPESIA OF MILITARY BIOGRAPHY』を引いてみると、彼は「史上最も偉大な征服者の一人で、あらゆる時代を通じて最も偉大な将帥の一人(One of the greatest conquerors in history and one of the greatest generals of all time)」(277頁)と評されています。 ですが、それほどまでに軍事的名声の高いチンギス・ハーンという人物、実のところ、その名声ほどには凄い将帥でなかったりします。 もちろん、軍事的能力に欠ける人物が大征服者となれるはずもなく、チンギスにある種の軍事的能力が、素晴らしい水準で備わってい

    本当は強くないチンギス・ハーン ~世界史上最大の征服者は武将としては意外と平凡~ | とらっしゅのーと
    bitheiboo
    bitheiboo 2011/08/06
    「将に将たる」人物。それに歴史上大帝国を築いた一族、国家、民族はいずれも単純な武力ではなく情報力、判断力、学習能力で勝ち残ったもの。ヌルハチから乾隆帝までの清朝皇帝だって実はそんなに「強くない」。
  • ギョウ城遺跡で火災跡見つかる 歴史書の記載裏づけ_新華網

    【新華社石家荘8月5日】河北省ギョウ(業+おおざと)城遺跡の城門の一つ、広徳門の発掘調査で、先ごろ地下に埋まった焼けた土と炭の塊が見つかった。これにより「六朝の古都」ギョウ城が後に隋の初代皇帝となる楊堅によって、西暦580年(北周大象2年)に焼かれたという歴史書の記載が裏づけられた。同省臨ショウ(さんずい+章)県の文化財担当機関が明らかにした。 同遺跡は全国重点保護文物で、同県の県都の南西部、ギョウ鎮、三台村一帯に位置する。春秋時代に斉の桓公が築き始め、西暦580年に楊堅によって焼かれた。曹魏(西暦220~265年)、後趙(319~351年)、冉魏(350~352年)、前燕(337~370年)、東魏(534~550年)、北斉(550~577年)の六朝が都を置いた。約400年間、黄河流域の政治、経済、軍事、文化の中心地で、「六朝の古都、三国志ゆかりの地」と言われている。 遺跡は南北に連なる二

  • 軍隊料理は不思議でうまい

    こちらの。今からおよそ30年ほど前に発行された料理です。そのタイトル通り、軍隊で使われていた調理指南書の復刻。基的な調理方法や様々な料理の作り方が書かれています。 しかし、軍隊という特殊な環境で使われたものなので、普通の料理ではみかけないような不思議な指示や料理が多数見られます。今回はそのなかのいくつかを実際に作ってみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:に関するだけの図書館 > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website