「長野県の一部地域ではごみを捨てる際に袋に名前を書かなければいけません」 NHKに寄せられたこの投稿に驚いた県外出身の私。なぜ長野県では、ごみ袋に名前を書かなければいけない地域があるのでしょうか、背景を探りました。 (篠田祐樹)
「長野県の一部地域ではごみを捨てる際に袋に名前を書かなければいけません」 NHKに寄せられたこの投稿に驚いた県外出身の私。なぜ長野県では、ごみ袋に名前を書かなければいけない地域があるのでしょうか、背景を探りました。 (篠田祐樹)
あと絶たぬ “デジタル性暴力”の実態 「性的な写真や動画を送るように言われた」 「性的な写真や動画が勝手にSNSやアダルトサイトに転載され、拡散している」 「盗撮された」 スマホやネットなどを悪用した“デジタル性暴力”の被害に遭った人から、相談が寄せられるNPO法人「ぱっぷす」。被害者に代わってネット上に拡散した写真や動画などの削除要請を行い、警察や弁護士事務所などとも連携しながら、被害者を支援する活動をしています。相談件数は、去年だけで300近くにのぼるといいます。 【被害の相談はこちらから NPO法人ぱっぷす(※NHKサイトを離れます)】 ここ数年で特に増加しているのが、10代の子どもたちからの相談です。SNS上で知り合った人にだまされるなどして写真や動画を要求され、実際に送ってしまった、さらに、「写真をばらまくぞ」などと脅されてわいせつ行為をさせられたり、無理やり性交させられた、とい
STAP細胞の論文をめぐる研究不正で、再発防止策などを検討している理研=理化学研究所の委員会は、近く報告書をまとめる見通しです。また、小保方晴子研究ユニットリーダーらに対する処分も検討が進められています。 理研の調査委員会が研究不正があると結論付けたあとも、論文の根幹にかかわるとみられる疑問点、疑義が指摘されています。しかし、そうした疑義について詳しい調査が行われていないのが現状です。再発防止策のとりまとめや処分の決定を前に、いま理研に何が求められるのか、考えてみたいと思います。 小保方リーダーは6月までにすべての論文の取り下げに同意しました。「STAP細胞がある」という主張は変えていませんが、論文は撤回される見通しになりました。 この問題について、現在、理研が進めている対応は、このようになっています。 2件を不正とした調査委員会の最終報告を受けて、懲戒委員会が関係者の処分を検討し
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2012年04月10日 (火)"レバ刺し" 提供禁止の波紋 焼き肉店の人気メニュー「レバ刺し」。 牛の生レバーの飲食店での提供について検討してきた厚生労働省の部会は、食中毒を防ぐ有効な予防策がないとして、禁止すべきだという結論をまとめました。 厚生労働省は、食品安全委員会に意見を聞いたうえで、違反した場合は罰則を伴う新たな基準を作り、ことし6月にも飲食店での提供を禁止することにしています。 なぜ、これまで広く食べられてきたものが、突然、メニューから消えるのでしょうか。 きっかけは、富山県や福井県などの焼き肉チェーン店で、ユッケを食べた人に広がった集団食中毒事件です。 その結果、牛の生レバーの内部から、重い食中毒を引き起こすおそれのある、 O157などの病原性大腸菌が検出され、食中毒の増える夏を前に、一気に提供禁止の流れになりました。 し
専門家ゲスト:安斎育郎さん(立命館大学名誉教授・放射線防護学) ゲスト:室井佑月さん つるの剛志さん リポーター:小林孝司アナウンサー 出演者の関連情報はこちら 福島第一原発事故から7か月たった今でも消えないのが、食への不安。子供を持つ母親を中心に、食への不信感が根強く残っています。そこで「あさイチ」では、「日本列島食卓まるごと調査」と題し、大規模な全国調査に乗り出しました。全国各地のご家庭にご協力いただき、一週間のあいだ食卓に上った食材を、まるごと放射線の検査にかけ細かく分析してみました。すると明らかになった、常識を覆す驚きの数値とは・・・? 食卓まるごと調査とは? 参加者は? 今回調査にご協力いただいたのは全部で7家族です。 福島からは、郡山・須賀川の2家族。 郡山のご家庭は、地元福島の農家を応援したいと、なるべく地元の野菜を買うようにしています。 しかし、9か月になる赤ちゃ
NHK首都圏のニュース 放送センター アレルギー児童の給食に牛乳 千葉県松戸市の小学校で、給食の調理員2人が豆乳を使う料理に勝手に牛乳を混ぜ、児童1人が食物アレルギーを起こして入院していたことがわかりました。 松戸市によりますと、ことし1月下旬、市内の小学校で給食に出す豆乳を使うスープスパゲッティを調理する際、いずれも女性の59歳の主任調理員と42歳の調理員の2人が、学校や栄養士に相談せずに、牛乳を勝手に混ぜたということです。 この給食を食べた牛乳アレルギーがある低学年の男子児童1人が、呼吸困難などの食物アレルギーを起こし、病院に救急搬送されました。 児童はひと晩入院しその後、回復したということです。 調理員2人はこの児童に牛乳アレルギーがあることを学校側から説明されていましたが、「料理をおいしくしようと思い、忘れてしまった」と話しているということです。 児童は給食にアレルギーの
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2009年10月08日 (木)時論公論 「エコナ 『特保』取り下げ」 (藤井キャスター) 特定保健用食品の食用油「エコナ」に、発がん物質を生成する可能性のある成分が検出されたことがわかり、花王は今日、特保を取り下げました。合瀬宏毅(おおせひろき)解説委員です。 体に油が付きにくく、コレステロールを下げる。こう謳って売り上げを伸ばしてきた大手日用品メーカー、」花王の食用油エコナ。特保の代表的な食品でしたが、今日消費者庁は、特保を取り消す方向で再審査に踏切り、花王は新たに特保を申請し直すとして取り下げました。 安全性を強く主張してきた花王はなぜ特保を取り下げたのか。今夜はエコナとトクホの問題について考えます。 その代表ともいえるほど有名だったのが、花王が販売する食用油エコナクッキングオイルでした。 健康に関心が高まる中、体に油が付きにくく、
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