2009年1月24日のブックマーク (15件)

  • 大統領就任演説を読んで - 内田樹の研究室

    20日、バラク・オバマが第44代アメリカ大統領に就任した。 その就任演説を読む。 そのまま英語の教科書に使えそうな立派な演説である。 アメリカという国が「もともとある」共同体ではなく、国民ひとりひとりが自分の持ち分の汗と血を流して創り上げたものだという考えが全体に伏流している。 その建国にかかわった人々への言葉が印象的である。 For us, they packed up their few worldly possessions and traveled across oceans in search of a new life. 私たちのために、彼らはわずかばかりの身の回りのものを鞄につめて大洋を渡り、新しい生活を求めてきました。 For us, they toiled in sweatshops and settled the West; endured the lash of th

  • オバマ大統領の就任演説を聞いて: 極東ブログ

    オバマ大統領の演説が日でブームらしい。声はセクシーだし……ということではないらしい。希望がわいてくるといった類のようだ。よいことなんじゃないか。ということで、就任演説(参照)も人気がありそうだ。 なんとなく、ふーんと聞き過ごすような英語だったけど、気になる部分をいざ試訳してみたら、意外にむずかしいので、つい他の人はどんな訳を充てているのか、ちょっと並べてみた。 What the cynics fail to understand is that the ground has shifted beneath them - that the stale political arguments that have consumed us for so long no longer apply. The question we ask today is not whether our gover

  • iKnow!で英語。ちょっとの努力で、大きな成果を。 - iKnow!

    新規アイテム 新規アイテムの学習を開始! 次の学習:1日後 学習毎に記憶強度が上がり「定着中」ゾーン へ。このゾーンの往復が脳科学のポイント! 復習! 次の学習:3日後 アイテムを忘れそうになると再び要復習ゾー ンへ。自動的に、要復習の指示が届きます 復習! 次の学習:3ヶ月後 ゾーンの往復毎に記憶強度が上がり、完璧に 覚えた段階でアイテムは「完了」ゾーンへ。

  • 三大紙によるオバマ演説の翻訳比較は勉強になるなあ:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    はてな匿名ダイアリーにオバマ大統領就任演説の原文、そして、朝日、読売、毎日による翻訳文を列挙してまとめて下さっている方がいます(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10)。 これは素晴らしい試み。 この種の演説は英文としては翻訳しにくい部類に属すると思いますが、三紙を比較してみると翻訳テクニックの勉強になります。三紙それぞれ良いところも悪いところもあるのですが、たとえば: Forty-four Americans have now taken the presidential oath (M)これまで、44人の米国人が大統領としての宣誓を行った。 (A)これで(私を含め)44人の米国人が大統領の宣誓をしたことになる。 (Y)これで44人の米国人が大統領就任宣誓を行った。 ちょっと微妙ですが、これに関しては毎日の誤訳(少なくとも誤解される表現)と言ってよいでしょう。現在完了形とnowのニュア

    三大紙によるオバマ演説の翻訳比較は勉強になるなあ:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • GROOVISIONSによるHalfbyのPVみたいな農林水産省ビデオ(390円) “食料の未来を確かなものにするために” « ku

    実家に帰った時に宣伝しろと言われた気がするので宣伝。べつに農林水産省やYouTubeのまわしものでもございませんが。 ちょっとまえに話題に上っていたgroovisionsによるHALFBY - Rodeo MachineのPVをみなさまおぼえていらっしゃいますか。こんなやつです(毎回groovisionsが手がけてるんでしょうか)。 今回、このイラストのテイストはそのまま、音楽も農林水産省(というかおかたそうな官庁)とは思えないようなポップさで、日料自給に関する現在の問題とその対策について大まじめに、でもちょっと楽しく説明してくれるビデオがYouTube農林水産省特設サイトで公開されています!3ヶ月前からあったみたいですけど… ビデオは4分20秒。この短い時間で我が国の料自給について造詣を深めることができます。 日料自給率は40%で先進国では最低、江戸時代からの伝統的な料理

  • yumiSONG | ARTIST, LIVE IN TOKYO.

    �What and whom am I waiting for? I might forget it. “Waiting” would be last longer than myself. That kind of thought makes me feel nervous. Nervous as being on the unfamiliar road at the evening. I was seeing the people being killed through the opening of the closet. Not only people. Dogs and birds were also killed. A green airplane threw thousands of pieces of red paper. The sky, the wall and the

  • アルテピアッツァ美唄で安田侃の彫刻が見たい! - いづつやの文化記号

    blackspring
    blackspring 2009/01/24
     行きたい
  • 弐代目・青い日記帳 | 三瀬夏之介展「冬の夏」

    佐藤美術館で開催中の 三瀬夏之介展「冬の夏」に行って来ました。 待ちに待った展覧会が開催されています! 作家の名は三瀬夏之介。奈良在住の破天荒な日画家さん。 東京都現代美術館で3年前に開催された「MOTアニュアル2006 No Borderー「日画」から/「日画」へ」は、色んな意味で贅沢な展覧会でした。計7名の作家さんが参加。その顔ぶれが凄かった!(篠塚聖哉、天明屋尚、長沢明、町田久美、松井冬子、三瀬夏之介、吉田有紀) この展覧会で最も感銘を受けた(というか度肝を抜かれた)作品を出していた作家さんが誰であろう三瀬夏之介さんでした。観たことも聞いたこともないような、奇怪なそれでいて一度観てしまうと目が離せなくなる。強い磁場を持った作品がMOTの広い空間に異彩を放っていました。 この年に五島記念文化賞 美術新人賞を受賞し、2007年から2008年にかけ五島記念文化財団研修員としてフィレン

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 北極を撮った石川直樹さんと上野公園を撮る。

    「石川直樹さんに会ってみませんか?」 とある編集者の方が、糸井重里にそんな提案をしたのは、 秋も深まりつつあるころのことでした。 石川直樹さんは、写真家でありつつ、 七大陸の最高峰登頂を世界最年少で達成した 若き冒険家としても知られている人です。 以前から石川さんの著作や写真集に触れ、 その行動力と作品の強さに惹かれていた糸井重里にとって、 その提案は願ってもないことでした。 そして、はじめて会ったふたりは、意気投合。 おもしろいことに、 そこでふたりが交わしたことばの多くは、 「写真」について、でした。 糸井重里は、もちろんカメラマンではありませんし、 写真をきわめようと思っているわけでもなく、 カメラについての知識があるわけでもありません。 (写真が好きかどうかだって、あやしいものです) それでも糸井は、ご存じのように ほぼ日刊イトイ新聞のトップページに 毎日写真を掲載していますし、

    blackspring
    blackspring 2009/01/24
     示唆に富む内容。参考になる。
  • エピソード - 視点・論点

    のロボットアニメの金字塔となった「機動戦士ガンダム」。その実物大のロボットを動かすプロジェクトを担ったハルトノさんが、技術に挑戦する思いを語ります。

    エピソード - 視点・論点
    blackspring
    blackspring 2009/01/24
     石川直樹
  • これが日本銀行の旧地下金庫だ! (1/3)

    銀行のための銀行として営業し、日国の紙幣である日銀行券の発行と管理を行なっている日銀行(以下、日銀)。普通の銀行と違い、個人や一企業が口座を作ることができないため、普通の人が足を運ぶことはほとんどない。そんな日銀で12月22、24、25、26日の4日間「にちぎん☆NIGHT」という市民参加型のイベントが開催された。 このイベント、タイトルからは内容がさっぱり想像がつかないが、日ごろは謎のベールに包まれている日銀の業務や歴史などを、日銀トップの白川総裁や日銀スタッフが説明してくれるというものだ。4日間のイベントのうち初回となる12月22日に開催された白川日銀総裁による市民講座「日銀行への招待」の模様と、24日から26日に開催された市民講座のコースにも含まれていた“日銀行旧地下金庫”見学の様子を紹介していこう。 市民講座「日銀行への招待」 白川総裁が講演者として壇上に上がり、日

    これが日本銀行の旧地下金庫だ! (1/3)
    blackspring
    blackspring 2009/01/24
     2008年12月22・24・25・26日に行われた「にちぎん☆NIGHT」のレポート。
  • 「妙心寺展」 | 青い日記帳 

    東京国立博物館 平成館で開催中の 開山無相大師650年遠諱記念特別展「妙心寺」のプレスプレビューにお邪魔して来ました。 妙心寺展 公式サイト 第1章 臨済禅 ―応燈関の法脈― 第2章 妙心寺の開創 ―花園法皇の帰依― 第3章 妙心寺の中興 ―歴代と外護者― 第4章 禅の空間 1 ―唐絵と中世水墨画― 第6章 妙心寺と大檀越 ―繁栄の礎― 第7章 近世の禅風 ―白隠登場― 第8章 禅の空間 2 ―近世障屏画のかがやき― 巡回先の京都国立博物館の展覧会構成には「第5章 遠諱の風景―荘厳と儀礼―」が含まれているそうです。東京展では展示、構成の都合上「第5章」の作品を1,2,4章に振り分けてそれぞれ展示されているそうです。京博の中央のスペースを使って遠諱法要の様子でも再現するのかな? 展覧会の様子をざっとご紹介。 第1章 臨済禅 ―応燈関の法脈― まずは「関山慧玄坐像」がお出迎え。奥の展示ケースは

  • 東博の妙心寺展  - いづつやの文化記号

    blackspring
    blackspring 2009/01/24
     「今回は出品作 219点を通期出ずっぱりのもの、前期あるいは後期に展示されるものですっきり分けている。だから、2回出かけると全作品がみれる」
  • 「特別展 妙心寺」 東京国立博物館(その2・展示全般)

    東京国立博物館・平成館(台東区上野公園13-9) 「特別展 妙心寺 - 京が伝える禅の名宝 - 」 1/20-3/1 南北朝時代に開創した妙心寺の寺宝は何も江戸絵画だけによりません。「その1」で紹介した江戸絵画以外の文物をまとめてみます。東京国立博物館での妙心寺展プレビューへ行ってきました。 *写真撮影、掲載については主催者の許可をいただいています。 まず平成館のエスカレーターをあがって向かって左、第1章「臨済禅」冒頭で待ち構えるのが、妙心寺の開山である「関山慧玄坐像」(江戸時代/通期)です。実際のところ同僧の肖像は一切残っていないため、後の世の人々が想像にてこのような坐像を作り上げました。 国宝の「宋峰妙超墨蹟『関山』道号」(鎌倉時代/前期)。大徳寺の開山であり、関山慧玄を花園天皇に推挙した宋峰妙超が書いたとされています。 「六代祖師像」(鎌倉時代/前期)。初祖達磨に始まる禅の六代祖師が

    「特別展 妙心寺」 東京国立博物館(その2・展示全般)
  • 「特別展 妙心寺」 東京国立博物館(その1・速報『江戸絵画』)

    東京国立博物館・平成館(台東区上野公園13-9) 「特別展 妙心寺 - 京が伝える禅の名宝 - 」 1/20-3/1 日より上野の国立博物館で始まっています。妙心寺展の内覧会に参加してきました。 来の鑑賞の在り方にはそぐわないかもしれませんが、まさかビジュアルとして見るだけでも十分に楽しめるとは思いませんでした。まずは以下、展示後半部に紹介された主に江戸時代の屏風、襖絵をご覧下さい。禅寺を紹介する難解な展示であろうと構えていると、良い意味で思いっきり期待を裏切られます。『正統』から『奇想』まで、この時代を代表する絵師たちの作品がこれ見よがしに紹介されていました。 *写真撮影、掲載については主催者の許可をいただいています。 曾我蕭白「福島正則像」(前期) 妙心寺に縁のある戦国武将の肖像もいくつか展示されていますが、その白眉とも言えるのが奇想のトップバッター、曾我蕭白の作品です。画像では少

    「特別展 妙心寺」 東京国立博物館(その1・速報『江戸絵画』)