ブックマーク / www.astroarts.co.jp (31)

  • 【特集】2014年 ペルセウス座流星群

    流星群は、空のある一点(放射点)から放射状に流れるように見えます。ペルセウス座流星群の放射点は、日が沈み空が暗くなったころに北北東の空に上ってくるため、夜明けまで一晩中観察できます。流星群は飛ぶ流星の数が同じと仮定した場合、放射点の高度が高くなるほどたくさん見えるようになります。未明にかけて放射点の高度は高くなって行きます。そして、この時期空が明るくなりはじめるのは4時ごろです。 2014年のペルセウス座流星群が最も多く流れるとされる極大時刻は、日時間8月13日午前9時ごろと予想されています。残念ながら、午前中で空は明るくなっているので、この時間帯に流星群を見ることはできません。したがって、12日から13日へ日付が変わる深夜から13日明け方にかけてが観察好機となります。

    【特集】2014年 ペルセウス座流星群
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    blackspring 2014/08/09
     満月直後で月が明るく、極大時間が夜明け後13日9時なので今年の観測条件はよくない。12日深夜(13日)から明け方が見え時
  • 金環最終チェック! 安全に楽しむ「日食観察ガイド」を公開

    【2012年5月14日 アストロアーツ/2012年金環日委員会/ウェザーニュース】 5月21日の日までいよいよあと1週間。星ナビ最新号から、適切な観察方法についての情報を抜粋したPDFファイルを無償公開しました。「危険な市販品」についてなど、安全についての最終確認情報を紹介します。 アストロアーツでは、「月刊星ナビ 2012年6月号」の一部をPDF化し、「日観察ガイド」として無償公開しました。画像をクリックすると、PDFが表示されます。 このPDFは、自由にご利用いただけます。学校や観望会におけるプリント配布(小部数に限る)、個人のウェブページからのPDFの再配布も可能です。安全に楽しく手軽に日を楽しむために、ぜひご活用ください。 ※利用に際しましては、「星ナビ6月号(アストロアーツ刊)」掲載記事であることを必ず明記ください。 また、安全で手軽に日を観察できるピンホール式望遠

  • アストロアーツ「金環日食2012」特設サイト

    6月5日(火)発売!月刊星ナビ7月号は「金環日を振り返る」大特集(5/24) これから見られる注目の天文現象:6月4日 部分月 6月6日 金星の太陽面通過 天文ニュース「ベイリーズビーズ観測から太陽の大きさを測定」(5/25) 天文ニュース「日時の空の明るさ変化を調査 なよろ市立天文台と星空公団」(5/24) 投稿画像ギャラリー「金環日・部分日特集」続々公開中!(5/22) 天文ニュース「日に沸いた朝 ベイリーズビーズも観測」(5/22) 「安全な観察のための注意」改訂版を公開しました(5/18) 「日観察プレート」の安全性について(5/18) 日を見るには、特別な観察器具が必要です 太陽の光は非常に強いため、その大部分が隠れていてもまぶしすぎて欠けている様子がわかりません。金環の間を含め、日を直接(投影など以外の方法で)見るには太陽観察用のプレートやメガネなど特別なフ

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    blackspring 2012/04/13
     5月21日。東京:日食始め 6時19分02秒、金環日食始め 7時31分59秒、最大 7時34分30秒、金環日食終わり 7時37分00秒、日食終わり 9時02分37秒 / 金環日食って、どんな現象?http://www.astroarts.co.jp/special/20120521solar_eclipse/info-j.shtml
  • 【特集】2011年 ふたご座流星群

    2011年12月15日 午前2時ごろ、ふたご座流星群が流れるようす。画像中央が頭の真上。流れる方向を示すため出現率を高く設定しています(ステラナビゲータで作成) ふたご座流星群の放射点は、空が暗くなる頃には東北東の地平線から昇ってくるため一晩中観察できます。流星群は飛ぶ流星の数が同じと仮定した場合、放射点の高度が高いほどたくさん見えるようになります。夜中の2時頃、ふたご座流星群の放射点は、ほぼ天頂まで昇ります。この時間帯にたくさんの流れ星が見えると期待できます。 2011年のふたご座流星群がもっとも流れるとされる極大時刻は、12月15日2時と予想されています。ちょうど放射点が天頂を横切る頃です。極大予想時刻の前後にも流星は流れますから14日の夜から翌15日の明け方までたくさん見られるチャンスです。 ただし月齢19の月が輝いている 12月14日の夜は、月齢19の月がかに座に輝いています。ほぼ

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    blackspring 2011/12/13
     2011年のふたご座流星群がもっとも流れるとされる極大時刻は12月15日2時と予想(ちょうど放射点が天頂を横切る頃)。ただし一晩中月が出ているので観察条件は良くない。
  • 【特集】2011年12月10日 皆既月食

    の全過程が空の高い位置で進行します。建物がじゃまになるなどの影響もないでしょう。逆に、マンションのベランダなどで見る場合には、高度が高すぎて上の階のベランダにかかり見づらいかもしれません。 月が見える方向の見当をつけるには、ニンテンドーDSで星空を再現できる「星空ナビ」が便利です。天文現象の一覧から選択するだけで月を再現することができて、観測する場所を設定すれば月が空のどの位置にあるのかもわかります。 詳しくは…製品情報ページをチェック! 「星空ナビ」製品情報ページ 「星空ナビで星空さんぽ」の2010年6月号で、星空ナビを活用した月の楽しみ方を解説しています(2010年6月26日の月の例です)。 天文ナビゲーションアプリ「iステラ」(iPod touch/iPhoneiPad用)、「スマートステラ」(Android用)も好評販売中。電子コンパスとGPS搭載機種なら、「月が出て

  • 発見から“一周”年、海王星の歴史を振り返る

    「ボイジャー2号」が撮影した海王星。クリックで拡大(提供:NASA/JPL) 発見当時の惑星の位置。クリックで、1846年から2011年までの海王星の公転の様子を11年ごとにアニメーション表示。ステラナビゲータの星図をもとに作成 海王星発見の歴史は、1つ内側の天王星が発見された1781年まで遡れると言っても過言ではない。当時、惑星の太陽からの距離が水星から順に簡単な数列で表せるという「ティティウス・ボーデの法則」が注目を集めていて、天王星もこれに一致するため、次の惑星が存在すると信じる人は少なくなかった。実際には、これは偶然の産物に過ぎない。のちに海王星はこの法則に合わないこともわかったが、第8惑星探しの大きなきっかけとなったのは確かだ。 一方、表面的な数字をいじるのではなく、ニュートンが見つけた万有引力の法則に基づいて惑星の軌道を計算する「天体力学」の手法が、1800年前後に完成している

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    blackspring 2011/07/14
     「太陽系の第8惑星・海王星が1846年9月23日に発見されて以来、地球は太陽を約165周した。一方、地球の30倍遠い軌道をゆっくりと回る海王星は、今月12日にようやく発見から1周を達成する」
  • AstroArts:【特集】2010年 ふたご座流星群

    三大流星群に数えられる「ふたご座流星群」が、12月中旬に見られます。出現数が一番多いと予想されるのは14日の午後8時ごろですが、月明かりで暗い流星は見えません。その月も15日の夜半過ぎには沈み、好条件での観察が実現します。 1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並んで、三大流星群に数えられているのがふたご座流星群です。決して派手ではありませんが、毎年コンスタントに1時間あたり20個から30個の流星が見られるという堅実な活動を見せることで知られています。 流星が流れてくるように見える中心点を「放射点(あるいは輻射点)」といいます。その放射点が「ふたご座」のα星、カストル(ふたごの兄)のそばにあるので、ふたご座流星群と呼ばれています。 ふたご座流星群が出現するころは、月明かりなどを別にすればひじょうによい時期です。まず、冬なので大気の透明度が良く、他の季節に比べて暗い流星を見つけや

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    blackspring 2010/12/13
     12月14日午後8時に極大の予想だが、この時間には南の空に月が出ているため、月が沈む午前0時半以後明け方までのあいだが観察に向いている。
  • 2010年11月18日 しし座流星群が極大

    約10年前の大出現以来すっかり有名になり、近年もやや活発な活動が見られているしし座流星群だが、今年は11月18日の6時ごろに活動がピークになると予想されている。3時ごろになると月が沈んで空が暗くなり、しし座の顔のあたりにある放射点も高く昇ってくるので、寒さ対策をしっかりとして夜空を眺め流星を見つけてみよう。 関連リンク 天文の基礎知識 - これだけはおぼえておきたい! 基的な天文用語 流星・火球 流星観測のすすめ - 眼視観測のほか、写真やビデオによる観測方法も紹介 ステラナビゲータ - 天文シミュレーションソフトの決定版 DVDではじめる天体観察入門 - 月や惑星の観察方法、器具の使い方をやさしく解説 天文現象の最新情報は月刊「星ナビ」でチェック この解説は「アストロガイド星空年鑑2010」より抜粋しました。 「アストロガイド星空年鑑2010」は注目現象の見どころや毎月の星空のようすを

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    blackspring 2010/11/17
     東京はちょっと無理っぽい。
  • AstroArts:【特集】月を見よう

    地球から一番近いところにある身近な天体、月。その模様をウサギに見立てるなど、古くから人々に親しまれています。とくに天保暦(いわゆる旧暦)8月15日の月は「中秋の名月」として有名で、供え物をしてお月見をする習慣があります。 2008年は9月14日が「中秋の名月」。実は暦の関係で、中秋の名月は必ずしも満月になるとは限りません。今年の中秋の名月は、満月を迎える前日で、やや欠けています。

  • 星空ナビで星空さんぽ:2010年9月「中秋の名月」

    今月のさんぽ先中秋の名月 夏のさっぱりしたメニューはそろそろおしまい。秋の味覚を卓に並べる季節です。おいしいものは、月にも分けてあげましょう。月を想い、月にべ物をお供えする。それだけで夜空までもが味わい深いものとなり、ちょっぴり豊かな気持ちになれるものです。でも、お腹が鳴ってしまったら、月より団子かもしれませんね。 月を見るには何の知識もいりません。ぼんやり眺めるだけでよし。想像をめぐらせるのも、歌を口ずさむのも自由です。人間は昔々からそうして月と向かい合い、神話、伝説、風習など、さまざまなものに月を取り入れ、月とともに暮らしてきました。 月を見つめて気づくことは、月には模様があるということです。この模様、日ではうさぎのつきに見立てられていますが、世界各地にはいろいろな見方があり、例えば南米ではワニ、北欧ではを読むおばあさん、アラビア地域ではライオン、という具合。 月面のうす暗い

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    blackspring 2010/09/22
     「中秋の名月は必ずしも満月ではありません」(→ http://www.astroarts.co.jp/special/moon_watching/fullmoon-j.shtml)「満月は圧倒的に明るくて、数日ずれるとずいぶん暗い」
  • AstroArts:【特集】2010年 ペルセウス座流星群

    夏の定番天文現象と言えば、ペルセウス座流星群です。出現のピークは、8月12日の夜から翌日13日の未明。お盆休みのころなので、街から離れた暗い空で観察しやすいでしょう。今年は月明かりもなく、運が良ければ1時間に50個以上の流れ星が見られます。 fileparse(): need a valid pathname at /app/script/../lib/Ads.pm line 286. at /usr/lib/x86_64-linux-gnu/perl-base/Carp.pm line 289 Carp::croak('fileparse(): need a valid pathname') called at /usr/lib/x86_64-linux-gnu/perl-base/File/Basename.pm line 28 File::Basename::fileparse(un

    blackspring
    blackspring 2010/08/10
     「出現のピークは、8月12日の夜から翌日13日の未明。今年は月明かりもなく、運が良ければ1時間に50個以上の流れ星が見られます」
  • AstroArts:【特集】2009年 ふたご座流星群

    三大流星群に数えられる「ふたご座流星群」が、12月中旬に見られます。今年のピークは14日午後2時ごろなので、13日と14日の夜に観察するとよいでしょう。ほとんど月明かりのない好条件です。 1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並んで、三大流星群に数えられているのがふたご座流星群です。決して派手ではありませんが、毎年コンスタントに1時間あたり20個から30個の流星が見られるという堅実な活動を見せることで知られています。 流星が流れてくるように見える中心点を「放射点(あるいは輻射点)」といいます。その放射点が「ふたご座」のα星、カストル(ふたごの兄)のそばにあるのでふたご座流星群、あるいはふたご座α流星群と呼ばれています。 ふたご座流星群が出現するころは、月明かりなどを別にすればひじょうによい時期です。まず、冬なので大気の透明度が良く、他の季節に比べて暗い流星を見つけやすくなります

  • AstroArts:【特集】2009年 しし座流星群

    2001年に日で“流星嵐”を見せた「しし座流星群」が、今年、少しだけ戻ってくるかもしれません。流星群のメカニズムにもとづく計算から、11月18日の未明、最大で1時間に200個の割合で流れ星が見られると発表されています。

  • 2009年10月21日 オリオン座流星群が極大

    10月21日の23時ごろ、オリオン座流星群の活動がピークになると予想されている。近年活発な出現を見せており、一躍大注目の流星群となっていて、今年の動向からも目が離せない。月明かりの影響がまったくない最高の条件で観測できるので、大いに期待しよう。火球が出現することもある。 関連リンク 天文の基礎知識 - これだけはおぼえておきたい! 基的な天文用語 流星・火球 i-流星観測 - 携帯電話で流星を観測しよう 流星観測のすすめ - 眼視観測のほか、写真やビデオによる観測方法も紹介 天文現象の最新情報は月刊「星ナビ」でチェック この解説は「アストロガイド星空年鑑2009」より抜粋しました。 ニンテンドーDS用ソフト「星空ナビ」なら、夜空にかざすだけで星をさがすことができます。主な天文現象は、一覧から選ぶだけで再現可能です。 製品情報 星ナビ 2024年4月号 3月5日 発売 綴じ込み特別付録「5

  • 【プレスリリース】iPhone、iPod touchで星空を楽しむ「iステラ」を開発

    マルチタッチインターフェイス、姿勢センサー、GPS対応の星図アプリ 【2008年10月3日 株式会社アストロアーツ】 天文ソフト「ステラナビゲータ」の開発や天文雑誌「月刊 星ナビ」の発行など、天文関連プロダクツの開発会社である株式会社アストロアーツは、米アップル社のスマートフォン「iPhone」と携帯音楽プレーヤー「iPod touch」に対応したアプリ「iステラ」(英語名:iStellar)をiTunes株式会社の運営する「App Store」で公開の予定です。 iステラは場所と時間を設定することで、その時間にその場所で見られる星空を再現できる星図アプリです。マルチタッチインターフェイスに最適化されており、指で画面をなぞること(スライド)で星図を動かし、指2で画面をつまむこと(ピンチ)で星図を拡大・縮小、2回続けて画面の同じ場所をタッチすること(ダブルタップ)で見たい場所を中央表示する

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    blackspring 2008/10/05
     これは欲しい。が iPod を持っていない。
  • AstroArts:【特集】2008年 ペルセウス座流星群

    関連リンク i-流星観測 携帯電話で流星を観測しよう! 無料で手軽に参加できる、出現数記録サービスです。 流星観測のすすめ ただ見るだけでなく、格的な観測に挑戦したい方のための解説です。 ムービー『流星の観察方法について』 流星の解説や観測方法の紹介を収録したムービーです(rm形式、9分40秒、2.4MB)。 流星ギャラリー 流星の写真を集めたギャラリーページです。 日流星研究会 日の流星観測のとりまとめを行っています。出現予報や速報もあります。 fileparse(): need a valid pathname at /app/script/../lib/Ads.pm line 286. at /usr/lib/x86_64-linux-gnu/perl-base/Carp.pm line 289 Carp::croak('fileparse(): need a valid pa

  • AstroArts - StarWatching Express

    星空を楽しむための旬の情報をお伝えするポッドキャスト「スターウオッチングエクスプレス」。今週の星空情報や、天体・宇宙に関するミニ知識をお送りします。

  • AstroArts: 【特集】2006年11月9日 水星の日面通過

    11月9日の朝、黒い水星が太陽の前を横切る「水星の日面通過」が見られました。前回水星の日面通過が見られたのは3年半前のことですが、逆に次回国内で見られるのは26年後(今回よりも好条件なのは46年後)になってしまいます。このチャンスを逃さずに観測しましょう! 水星の見かけの大きさは太陽の200分の1ほどしかないので、望遠鏡や双眼鏡を使って観察することになります。日面通過の観測は太陽の観測と同じことです。正しい方法で見なければ失明や火災につながるおそれもあります。「安全な観察方法」などを参考に、安全に観察しましょう。 当日日国内はおおむね晴天に恵まれ、各地で観測に成功したようです。そのときのようすについては投稿画像ギャラリーや関連ニュースをご覧ください。 見え方 右の図は、太陽面上を水星が横切っていくときの大まかな位置を示したものです。日から見たとき、日面通過は太陽が地平線の下にあるころか

  • 2006年11月の星だより

    【2006年11月1日 アストロアーツ】 流星が突発的に流れたり、彗星が突然明るくなったり…今年は予想もしなかった天文現象に驚かされることが多いですね。今月はどんなことが起こるのでしょう。「予想済み」な事だけでもじゅうぶん盛り上がれそうな、今月注目の現象や天文学の話題を紹介します。 次回は26年後!黒い水星を見逃すな ふだん星空を眺めることが多くても、太陽系の第1惑星・水星を見たことがない方は多いのではないでしょうか。今月は、その水星が一番の見どころです。ただでさえめったに見られない水星の、とても珍しい姿を見てみませんか? 11月9日の早朝、地球から見て水星が太陽の前を横切る「水星の日面通過」が起こります。いつも太陽からあまり遠ざからないため輝きをとらえにくい水星ですが、いっそ重なってしまえば話は別。黒点よりもさらに暗い小円として、太陽の光球をバックにはっきりと見えることでしょう。ただし、

  • 星空ガイド - アストロアーツ

    ツール 日の出・日の入り 日の出・日の入り、月の出・月の入り、惑星の出没時刻などを計算できます。 月齢カレンダー 月齢とともにカレンダーを表示します。天体観測の計画にお役立てください。 彗星軌道ビュアー 小惑星軌道ビュアー 彗星/小惑星の軌道要素を入力すると、軌道をJAVAアプレットで表示します。 DSS全天ビュー DSSの全天分の画像を表示します。

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