ブックマーク / ninono0412.hatenablog.com (70)

  • 6歳の子がインチュニブ(ADHD治療薬)飲み始めました - にののシステム科学講座

    次女(ADHD診断あり)が6歳になりインチュニブを飲み始めました。 ①何故服薬することになったのか ②インチュニブはどんな薬? ③服薬後の人の変化(次回以降に書きます) 等について書いていこうと思います。 ★目次★ 成長と共に特性の表れ方が目立ってきた 主治医が投薬をすすめる理由 投薬を決断した理由 インチュニブとは? おわりに 成長と共に特性の表れ方が目立ってきた 今年の夏頃から次女の様子が大きく変わりました。 これまですぐ忘れていたことが記憶に残るようになり、またこれまで気づかなかったことに気づくようになりました。 そのせいか、特性が原因と思われる問題がぐんと増えました。 どんな問題が増えたのか? (1)人との関わり方が一方的なため、友だちや姉とのトラブルが増えた (2)感覚過敏の程度が大きくなり頻繁に何らかの不快感を示す(偏等) (3)ひとつのことに集中できる時間が短くなったため

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  • 朝の準備ができないADHDな次女に「朝のしたく表」再び... - にののシステム科学講座

    お久しぶりです。 久しぶりの記事更新。 今回は、ここ1カ月でメキメキと困り事が増えてきた次女(ADHDの診断有)についてです。 次女は年長になり、就学を意識せざる得ない年齢となりました。 ところが、 ・友だちと上手く遊べない。 ・ルーティンワーク(朝のおしたく等)にものすごく時間がかかる。 ・常に落ち着かず、着席すべき時にじっとしていられない。 という状態で、これまでになく日常生活での困り事が増えました。 3カ月前までは違いました。 就学後通級への入級を考えているけど「審査からもれるかもしれない...」と心配するくらいに(今思えば信じられない)困り事が少なかった。 今なら余裕で通級審査は通る気がします(自治体によって審査内容・基準は異なります)。 先日の診察では、久しぶりに次女の困り事について15項目箇条書きしたものを作成し、主治医に渡しました。 そして、15項目のうち2項目説明した時点で

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  • 娘たちの成長と支援の断捨離? - にののシステム科学講座

    新年度を迎え、長女は2年生、次女は年長になり、姉妹とも担任が変わりました。 こちらはどうなる事かと心配していましたが、人たちはいたって通常モード。 人たちが成長した?それとも新担任の力なのか…。 いずれにしろこの1年、娘たちはいつの間にか成長したようです。 姉妹の成長 長女が年長になる時は、長女が大きく成長したと感じなかったけれど、今になって成長したと感じるのは長女が学校というシステムにうまくハマったからなのか。 長女はシステム化された環境や、行動目的が明確な場の方が適応しやすく、自身の能力を発揮する。 裏を返せば、見通しの立たない自由な場に置かれると、行動指針が失われ嘘のように何もできなくなってしまうのだけど、それは今後の課題。 次女は、この1年で特性と考えていたものが、単に「成長がゆっくり」と考えて良かった面が多々あった。 友人が「年中から卒園までの間に想像以上に成長するから先走っ

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  • 不安になりやすい長女の経験値をあげたい親心 - にののシステム科学講座

    絶賛夏休みです。 長女が小学校に入学して初めての夏休みということもあり、仕事は抑え気味にして長女と過ごす時間を多くとっていますが、思いのほか私が心身ともに疲れてしまいイライラして長女にもキツイ言葉を吐いてしまいがち。 これでは仕事をセーブした意味が全くないので気をつけたいと思う今日この頃です。 先日家族で地域の夏祭りへ行きました。 そこで私が楽しみにしていたのは「つき」。 とにかく「つき」はべるのも含めて大好きな私。 ここはぜひ娘につき体験をしてもらいたい。 ですが、案の定長女はつきを拒否!想定の範囲内でしたが…。 こういった時、無理にでも経験させるか、長女の気持ちを尊重して経験させないかいつも悩みます。 ところで、私が幼い頃はよく親に強制的に1人でイベントごとに参加させられました。 これについては嫌な思い出ばかり…。 何のサポートも得られずに不安な気持ちで何かを経験しても、特に

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    bling-bling-bling 2016/08/01
    ほんわかします♪ステキな体験です♪
  • 仲間はずれにされた次女 - にののシステム科学講座

    先日、自宅に次女と同じ年中の子2人、1歳の子1人、小学校3年生の子が1人遊びに来てくれました(全員女児)。 途中、大人と小学生の子らがカードゲームで盛り上がり、未就学児の子らは未就学児だけで遊んでいたようです。 カードゲームで盛り上がっている途中、いつの間にか次女が未就学児チームから離れ、私のそばにいたので、ゲーム終了後、私は次女と年中の子2人が遊ぶ部屋に移動しました。 ヒットマンガ posted with カエレバ タンサンアンドカンパニー Amazon 楽天市場 *子どもの療育を兼ねて購入したカードゲームですが、とてもおすすめです。こちらのブログをきっかけに購入しました。 www.gameryouiku.com 年中の子2人はおもちゃのテント内でおままごとをしていました。 テント内におもちゃをたくさん詰め込み、子ども2人入ってぎゅうぎゅうの状態。 次女や1歳の子が中の様子を見ようとテン

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    bling-bling-bling
    bling-bling-bling 2016/07/14
    丁寧な分析!にののさんらしい!難しいところですね。一度の出来事で親が動き出してしまうよりも、何度か会うたびにこのような目線で見守りながら本当のところが見極められるといいなぁと感じました。
  • ソーシャルスキルトレーニングにおすすめの本 - にののシステム科学講座

    ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは、自分の気持ちや要求を相手に伝わるように伝えたり、相手に言われたことに対応できることを目的とするトレーニングです。 相手の気持ちや自分の気持ちを理解する・察することが苦手な発達障害者でこのトレーニングを受ける方は多いようです。 長女もソーシャルスキルが乏しいために ・目先のことに囚われ、あいさつ・お礼・お詫びを忘れたり ・ゲームで勝ちたい気持ちが高まり過ぎて、自分ルールを友だちに強制したり ・わからないことを「わからない」と言えなくて、その場から離れたり ・友達と遊んでいるときに、自分のしたい遊びが友だちに受け容れてもらえなかったので、その場から離れたり等 の言動が目立ちます。 そのため、長女の対人関係には支援が必要だと支援者から言われており、家庭でできる良いトレーニング方法はないものかと試行錯誤中。 そして、もっぱら頼りにしているのが市販の

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  • 「発達障害」と「情緒(愛着)の問題」〜支援会議での支援方法の統一 - にののシステム科学講座

    先日、ブログの「愛着障害」をトピックとした記事のアクセス数が急激に伸びて驚いたのですが、どうやらNHKで「愛着障害」について特集されたことに関係あったようです。 www.nhk.or.jp この番組では愛着障害の専門家、アメリカのテリー・リヴィー博士が修復的愛着療法に基づくセラピーを愛着障害を抱える子ども及びその両親に行った様子を放送したようですね。 去年の秋、私はテリー・リヴィー博士による修復的愛着療法のセミナーを受けました。 その頃、私は支援者から長女に情緒の問題があると言われ、それがいわゆる「愛着」に関わることだと知り「愛着障害」について勉強をしていました。 結局、リヴィー博士が行うセラピーの対象者は所謂悲惨な体験(虐待、ネグレクト等)をした子どもだったので、私たち親子に直接参考になるような内容ではありませんでした。 けれども、このセラピーが子どものみを対象としたものではなく、親子

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  • 相談支援事業所のサービスと小学校での支援者会議〜「学校側は困っていない」それでいいのか? - にののシステム科学講座

    今年3月に大学の発達心理相談室の先生から長女の小学校入学後、学校に慣れた段階で関係者を集め支援者会議をしようという提案がありました。 支援者会議の目的は「各関係者による長女の特性理解」。 各関係者の日程調整、招集及び会議の司会は相談支援事業所の担当者が行いました。 相談支援事業所のサービス 支援者会議の調整等について、相談支援事業所(以下「事業所」といいます。)の担当者が日程調整等を行ったのは次のような経緯があります。 (1) サービス利用計画案の作成 今年1月、事業所に長女の「サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案(以下「計画案」といいます。)」の作成を依頼。 自宅で面談が行われました。 *長女は、4月から「放課後デイサービス」に通所するため、「障害児通所支援受給者証(以下「受給者証」といいます。)」の更新が必要でした(「児童デイサービス」に通所するために受給者証は取得済)。 翌月2

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    bling-bling-bling 2016/05/21
    ホントに。学校側に驚きの反応だけど珍しくない反応。知らなかった先生たちもこういうことから始まって手応えを感じて今後に反映させていってほしい。広がってほしい。
  • 2度目のK式発達検査〜その結果と報告書 - にののシステム科学講座

    先日次女は2度目の「新版K式発達検査2001」(以下「K式発達検査」と言います。)を受けました。 一度目は次女が3歳2カ月の時に、今回は4歳5カ月の時です。 一度目は発達障害の診断をするための参考として受けたものであり、今回は個別療育を受ける際の参考資料とするために行われました。 その結果は次の通りでした。 *発達指数( )内の数値は前回(3歳2カ月)の検査結果 『新版K式発達検査2001』とは 1.検査は「姿勢・運動領域」「認知・適応」「言語・社会」の3領域から人の発達を把握します。 2.検査結果は、検査時点での発達状況を年齢に換算した『発達年齢』と、生活年齢と『発達年齢』との比率である『発達指数』で表されます。『発達指数』は、その年齢の平均を100で表されますが、実際にはある程度の幅があります。 3.『発達指数』は、その領域の能力や力を測定するためのいくつかの課題の結果を平均したもの

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  • 新一年生★朝登校前の時間管理 - にののシステム科学講座

    とうとう今春に長女が入学しました。 入学前は脳内を「心配」という文字がぐるぐる飛び回り「それしか考えられない!」という時間ばかり過ごしていました。 けれども、親の心配をよそに長女は楽しく元気に学校で過ごしているようです。 ただ、長女自身が困ったこと・上手くできていないことに気づいていない可能性も充分あるので、油断はできませんが。 入学前に複数回教育相談を行ったおかげか、長女の担任はコミュニケーションが取りやすい学年主任。 クラスの席も真ん中最前列です。 指示が通りにくく、周囲からの刺激に弱いと長女の特性を伝えていたため、配慮してもらえたのでしょう。 そして入学後10日目に行われた参観日。 良い意味で見応えありました。 緘黙気味の子、受動型の自閉症スペクトラム症の子、日語が苦手な外国人の子、そして長女...。 結構バラエティに富んだクラスでしたが、長女も発表しており授業に慣れた様子を伺えた

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    bling-bling-bling
    bling-bling-bling 2016/04/22
    どんな子にも助かる工夫ですね。困ってる大人にもいいかも。こんな方法を多くの家庭で活用して、穏やかな朝が送れる家庭が増えるといいなぁ。親子でバトルな朝を過ごしてる家庭って多いんじゃないかな。
  • 「ストレスたまったらいつでも話を聞くよ!」その言葉が大きな力に。(自閉症啓発デーコラボ記事) - にののシステム科学講座

    4月2日は世界自閉症啓発デー。 毎年4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークタワーのブルーライトアップ等の活動が行われています。 そんな訳で、私もツイッターでフォローさせて頂いているなないおさん(@Nanaio627 )の素晴らしい企画にのっかり自閉症啓発デーコラボ記事を書かせて頂きました。 はじめに 私の長女(6歳)は、軽度の自閉症スペクトラム症(以下「ASD」。)、次女は注意欠陥・多動性障害(ADHD)と診断をされており、2人とも定期的に児童精神科に通院しています。 2人は診断された直後から児童デイサービスに通所し療育を始めました。 けれども、この頃はまだ長女の特性を理解していなかったので、療育の必要性についてピンとはきていませんでした。 しかし、専門家による療育を始めるようになると、次第にこれまで気づかなかった長女の「困り事」=特性が見えてくるように

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  • 不安を感じやすい長女が習い事(水泳教室)に慣れるまで - にののシステム科学講座

    現在年長の長女は年中の夏から水泳教室に通っています。 当初、長女に発達障害(自閉症スペクトラム症)の診断は出ていませんでした。 長女はもともと水遊びが大好きでしたし、水泳教室を嫌がることもなかった。 私はたったそれだけの理由で長女が水泳教室に適応しているものだと思い込んでいました。 でも、実際は違った。 この頃の私は自分の描いたシナリオ通りのことをすれば、長女の良き成長に繋がるものだと考えているダメ母でした。 目次 約1年前 数ヶ月前 最近 水泳教室と長女の相性 (1)少人数制が良い? (2)コーチの大半は指導歴が長い女性 (3)異年齢の子と遊ぶのが楽しい おわりに *イメージ画像 約1年前 約1年前頃のこと。 長女にASD(自閉症スペクトラム症)との診断が出たばかりで、ASDの一般的な特性についてはわかってきたけれども、長女の困り事についてはまだまだ理解に遠く及ばない状態でした。 当時、

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  • きょうだいゲンカへの対応と長女のモヤモヤを大きくしない方法。 - にののシステム科学講座

    相変わらず6歳長女と4歳次女のきょうだいゲンカに頭を悩ませています。 原因はおもちゃの取り合いや遊びの中での行き違い等、どちらが悪いと言及できる内容のケンカはありません。 1日に何度も喧嘩をするうえ、ひどい時は長女が次女の顔にけがをさせることもありました。 過去にきょうだいケンカへの関わり方について考察した時は 「どちらが良い悪いの判断を私がすることをやめ、お互いの言い分を否定せずに聴く」という方法を試みることに。 けれども、ケンカの度に長女が次女を叩き、けがをさせかねないので、次第に長女に厳しく注意することが増えました。 そうなると、喧嘩について良い悪いの判断を私がしていないにも関わらず、長女が「妹だって悪いのに私だけ怒る!」とさらに怒りを募らせ、より感情的に。 目はつり上がり、鼻息も荒くなるので良くない状態だと頭を悩ませていました。 ninono0412.hatenablog.com

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    bling-bling-bling
    bling-bling-bling 2016/03/22
    あー、早く終息するんですよね、こないだ初めて感じました。ジャッジに入らずお互いの話を聞くのみにして放置。これでいいのかと悶々したけど、それでよかったんだ。
  • 自閉症の子の将来を悲観した母親の無理心中事件【続編】〜成年後見制度を考える - にののシステム科学講座

    前記事では、主に弁護人の尋問にて明らかにされた被告人の過去について触れました。 重度障害児の母親である被告人が数々の辛い経験を積み重ね、娘の将来を悲観するに至った経緯を弁護人の被告人尋問から書き起こした内容でした。 【事件の概要】 平成27年5月27日、被告人(当時65歳)は、自宅アパートの部屋で、自閉症の長女(42歳)の首を包丁で刺して殺害した(詳細は前記事参照)。 自閉症の子の将来を悲観した母親の無理心中事件〜裁判傍聴記 - にののシステム科学講座 記事では、最終的に被告人を無理心中へと追い詰めることとなったある出来事=被告人の成年後見就任について、私が事件の裁判傍聴で聞き取った範囲で書きます。 目次 被告人、娘の成年後見人となる 成年後見人の業務 被告人が家庭裁判所に財産状況を報告しなかった理由 不当利得返還等請求訴訟を起こされる 弁護人による被告人の弁護 (1)B弁護士が被告人

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  • 自閉症の子の将来を悲観した母親の無理心中事件〜裁判傍聴記 - にののシステム科学講座

    先日、裁判傍聴(札幌地方裁判所、裁判員裁判)に行きました。 とても不幸な殺人事件です。自閉症の娘と無理心中をはかった被告人(母親)及び被害者のことを考えて欲しいと思い記事としました。 目次 事件の概要 被告の負債が娘の将来を悲観する理由とはならないこと 殺人を肯定する被告人の思い 娘に関わる過去の出来事(弁護人による被告人尋問より) (1)娘の障害の程度と診断 (2)娘に水遊びに関する隣人の反応 (3)施設での虐待 (4)知的障害者と同室となった入院中の出来事 (5)娘と同じ施設で暮らす障害者の境遇 (6)障害者の子を持つ知人が部屋で亡くなった話 被告人の供述から思うこと 相談することができない人たち 判決 事件の概要 平成27年5月27日、被告人(当時65歳)は、自宅アパートの部屋で、自閉症の長女(42歳)の首を包丁で刺して殺害。 検察官は「被告は無計画に貯金を使い果たして多額の借金を

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  • 「愛情」「子どもへのしつけ・教育」と心理的虐待〜あるバイオリニストの一件から - にののシステム科学講座

    先日、東京新聞が掲載した高島ちさ子さんの子育てコラムについてTwitter上で盛り上がっていました。 togetter.com Twitterでは、高嶋さんの行為が虐待だと指摘する声が多く、私もゲーム機を壊されたことはなくとも(そもそもゲーム機は買って貰えなかった)、自分の持ち物を親にないがしろにされたことを思い出し、暗な気持ちに。 その一方で、高嶋さんがゲーム機を2台も続けざまに壊すことができるのは、 「しょせん財力があるからじゃないの。」と思いました。 私も、彼女のように物を壊したくなるぐらい子どもに対して腹を立てることはある。 でも、私は貧乏性だから、どうしても高価な物は壊せない。 この程度の認識でした。 心理的虐待とは ゲーム機の件。突っ込み所満載なんだけど、あれ明らかに心理的虐待ですからね。でも一番懸念するのは、アメリカでは通報レベルの心理的虐待なのに、新聞の子育てコラムに美談

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    bling-bling-bling 2016/02/15
    多くの反応があったこのツイート、私はこのツイートに絡めないくらいにこれまでの10年を振り返るばかりでした…
  • 夫が子どもをきつく叱る時、妻はどうフォローしたら良いのか?自他境界の問題から考えてみた。 - にののシステム科学講座

    発達が気になる子どもの親向けポータルサイト「LITALICO(りたりこ)発達ナビ」のQ&A。 大変勉強になる話題が多く取り上げられており、折に触れて興味深く拝読しています。 中でも大変気になる質問があったのでご紹介します。 小学2年生、アスペルガーの診断を受けてる娘がいます。 旦那が娘に対して、キツく言うときがあります。 特に仕事で疲れて余裕のないときは、暴言に近いものもあります。 その度に娘の顔は緊張感にあふれ、表情はこわばるか、表情がなくなる感じになります。 旦那の言葉に対して、「はい。」「はい。」と返事をして涙する娘。 そんな娘の姿を見て「泣くならちゃんとやれ!」と。 でも、緊張で旦那の言ってる言葉の意味が分かってない事もしばしば。 そして、また怒られる・・・ 旦那も娘と似たような傾向をもっていて、それを自覚していますが、イライラしてる時はそれを見失っているのか大人と同じことをさせよ

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  • 「好きなこと」をやめることができない子どもたち〜タイマーを利用する方法と言葉がけの工夫 - にののシステム科学講座

    自分の思ったとおりにやりたい、好きなことを続けたいという「こだわり」は、発達障害の子どもにはよく見られる特性だと思います。 かといって、発達障害の子どもが全て「こだわり」が強いという訳でもありませんし、こだわる対象は子どもによって異なります。 娘たちは特定の物や行動に関する強い「こだわり」はありません。 物に対する執着心も少ない。 けれども、「好きなこと」を途中でやめることは非常に難しい。 娘は「好きなこと」をやめるよう指示する親の声が右から左へ素通りしているか、気づいたとしても覚えておくことが難しいのでしょう。 では、どういう方法をとれば「好きなこと」を途中でやめてもらうことができるのか。 私がとっている方法をご紹介します。 目次 タイマーで時間を区切る(自宅の場合) (1)タイマーでどれくらいの時間が残っているのか確認できる (2)タイマーに不満をぶつけることはできない 言葉がけの工夫

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  • 発達凸凹が大きい「普通の人」の育児〜私たち夫婦の場合 - にののシステム科学講座

    私は、診断はつかないものの、自閉症スペクトラム症(ASD)の傾向があるようです。 けれども、一応「普通の人」というカテゴリの中で生息しています。 夫も、素人目には不注意型のADHDの発達障害特性(以下「特性」といいます。)があるように見えますが、同じく「普通の人」というカテゴリの中で生息しています。 ninono0412.hatenablog.com そして、長女はASD、次女はADHD(注意欠陥・多動性障害)の診断を受けています。 私の家族は全員特性もちなので、特性を持つことが特別ではないという特殊環境なのかもしれません。 そして、発達障害の大きなカテゴリで分けると、ASD=私&長女、ADHD=夫&次女となります。 私は長女と幼い自分の姿を重ね合わせて見ることがありますし、夫も次女に対して同じような思いを持つことがあるようです。 発達障害については遺伝するとかしないとか、その辺専門家では

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    bling-bling-bling 2016/02/02
    私も旦那さんのご両親のようにいられたらなぁ…
  • 子どもが言うことをきかない!でも、それは「子どもを待てない」大人の課題? - にののシステム科学講座

    Twitterでフォローさせて頂いているダイス先生とまうどんさんの素晴らしいコラボブログが先日アップされました。 このマンガブログには育児中の全ての方に読んで頂きたい内容がギュッと詰め込められています。 その中でも、私が深く内省した言葉がこれ。 「子どもの聞き分けがない」 「子どもの気持ちの切り替えが苦手」 というのは、大人が 「子どもに伝わるぐらい丁寧に伝えられていない」 「子どもが気持ちを切り替えるまで待てない」 という風に大人側の課題としても考えられます。 わがまま?聞き分けがない?大人が子どもに「寄り添う」ということ | マンガ蒲田家★定型外家族 私は、子どもが大人の言うことをきかないのは発達障がいだから生来的に気持ちをコントロールすることが苦手である(長女と次女はそれぞれ発達障害の診断済)。 そのため、将来のために子どもが気持ちをコントロールし、待つ技術を身に付けることが必要だと

    子どもが言うことをきかない!でも、それは「子どもを待てない」大人の課題? - にののシステム科学講座
    bling-bling-bling
    bling-bling-bling 2016/01/28
    …自分のことも待ってあげればいいんだ。