大型で非常に強い台風19号の接近に伴って、鉄道各社は、12日土曜日から13日日曜日にかけて、新幹線、在来線、私鉄の各線で「計画運休」を実施します。 このうち首都圏の鉄道は、地下鉄の一部を除くほとんどの区間で「計画運休」を行うことを決め、12日土曜日の午前中から順次、運転を取りやめることにしています。このため12日土曜日は、都心部を中心に、事実上、鉄道はほぼ利用できない状態になります。 鉄道各社は、13日日曜日の運行については、安全確認を行ったうえで、判断することにしていて、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。 JR東海によりますと、台風19号は暴風域を伴って、東海道新幹線の沿線に接近する見込みとなったことから、12日土曜日の朝から東海道新幹線の計画運休を実施することを決めました。計画では、東京と名古屋の間は、始発から終日運転を見合わせます。 また、名古屋と新大阪の間
台風15号によって千葉県内で電柱が倒れる被害が相次ぎ、停電が長期化する原因になっていることから、赤羽国土交通大臣は閣議のあとの記者会見で、電線を地中に埋めて電柱をなくす「無電柱化」への対応を全国で急ぐ考えを示しました。 そのうえで赤羽大臣は「課題となっているコストの縮減に取り組みつつ、地方公共団体や電線の管理者と連携しながら無電柱化の推進をさらにスピードアップさせて進めていく」と述べ、今回の台風被害を受け、全国で無電柱化への対応を急ぐ考えを示しました。 国土交通省は、防災対策や景観保護のために、来年度までの3年間で、災害時の緊急輸送道路などを優先して全国のおよそ2400キロの道路で無電柱化する計画を進めています。 台風15号の影響で千葉県で依然停電が続いていることについて、経済同友会の櫻田代表幹事は「問題は、想定以上に復旧に時間がかかっていることだ。早急な復旧と再発防止にむけて、徹底した調
千葉県内では、台風15号による停電や断水、通信障害が一部で続いており、特に医療が必要な人たちへの影響が懸念されている。 寝たきりの母親の受け入れを避難所に断られたとの訴えもネット上で出ており、熊谷俊人・千葉市長がツイッターで遺憾の意を示す事態にもなっている。 「仰る通りです」 スーパーには水や食料もない、熱中症にかかった高齢者が次々に運ばれた――台風が去ってから2日経った2019年9月11日も、ツイッター上では、千葉県民からとみられるこんな声が続々寄せられている。 県内の各市町村では、避難所も次々に開設されているが、受け入れを巡って混乱もみられるようだ。11日は、寝たきりの母親を持つ人からのあるツイートが大きな話題になった。 それは、医師から停電での対応はできないと言われ、千葉市に問い合わせて避難所に連絡すると、寝たきりの人は受け入れていないと断られたというものだ。ツイートした人は、熊谷市
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