【1月6日 Xinhua News】東京などの街頭で毎月第1土曜日の午後4時から5時にかけて、緑色のベストを着た人たちを目にすることができる。彼らは手にごみ収集のための道具と大きな袋を持ち、歩きながらごみを拾い、ルールに従い分別している。ベストにはパンダのキャラクターと「ピカピカ隊」という文字がプリントされており、新型コロナウイルス感染症の流行期間中も、ボランティア活動を続けてきた。 活動を主催するAya(仮名)さんは「生きていれば多くの人から誤解を受けることがあるでしょう。そういう時に言葉なんて必要ない、行動で証明すればいいの」と、この活動を始めた目的を語る。彼女は中国の「80後」(1980年代生まれ)で、日本に留学して仕事に就き、日本での生活は10年余りになる。2017年には、埼玉県の西川口駅近くに四川麻辣燙(マーラータン)の2号店をオープンさせた。 同駅付近には多くのレストランが集ま