9月27日に謝罪会見を行った関西電力の岩根茂雄社長(C)朝日新聞社 今年3月、死去した福井県高浜長の森山栄治元助役(C)朝日新聞社 関西電力の八木誠会長(69)や岩根茂樹社長(66)を含む役員ら20人が関電高浜原発が立地する福井県高浜町の森山栄治元助役=3月に90歳で死亡=から、約3億2千万円を受け取っていた問題で、岩根社長が9月27日に会見し、陳謝した。すでに幹部たちは修正申告しているという。 高浜町は若狭湾に面した関西電力の高浜原発の立地町で、大飯町、美浜町と並ぶ「原発銀座」だ。 原発マネーの還流かと疑われる3億2千万円の不透明な裏金は、金沢国税局の税務調査で判明した。 高浜原発や大飯原発の関連工事を請け負う高浜町の建設会社への税務調査をしたところ、工事受注などの手数料として、森山元助役が約3億円を受け取っていたことが判明。その後、森山氏はその一部とみられる金を関電役員ら6人の個人口座
地震による発電所の停止で電力の供給が厳しくなる中、札幌市ではデパートがエレベーターを止めるなど電力の消費を抑える取り組みが始まっています。 企業活動が始まる10日は、予想される電力の需要量が383万キロワットなのに対し、供給力は346万キロワットとおよそ1割足りず、国は家庭や企業に20%を目標に節電への協力を求めています。 札幌市中央区のデパート、さっぽろ東急百貨店は電力の消費を抑えるため8日から一部のエレベーターを止めていましたが、9日からは全体の半数に当たるエレベーターを止めています。 さらにエスカレーターの照明を消し、食料品売り場を除いて閉店時間を2時間早めました。 60代の男性客は「不便には感じないので、もっと照明を暗くしてもいいと思う」と話していました。 さっぽろ東急百貨店営業推進部の熊谷美保統括マネジャーは「お客様にはご不便やご迷惑をおかけしますが、節電に最大限取り組み、20%
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