スマートフォン内蔵のカメラは、ほんの5年前には夢にも見なかったような素晴らしいことを実現してくれる。そして、撮影する写真や動画の品質は、年々向上するばかりだ。 こうした進歩はレンズの品質や設定に帰すところも大きいが、それだけではない。スマートフォンに搭載されているプロセッサが写真や動画の品質に果たす役割は大きい。 Qualcommの新プロセッサ「Snapdragon 845」を搭載して2018年に登場する「Android」のハイエンドスマートフォンでは、従来より動画が明るく鮮明になり、色彩がポップで「リアル」になることが約束されている。 深度センサ技術の向上も、仮想現実(VR)での自動追跡や生体スキャンの可能性を開く。少なくとも小米科技(シャオミ)が、間もなく披露するフラグシップ端末「Mi 7」にこのプロセッサを採用すると宣言した。筆者は、サムスン電子、LG Electronics、Mot
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