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脳と医学に関するblueribbonのブックマーク (13)

  • 100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー

    当たり前のように手術に利用されている全身麻酔だが、その原理は謎に包まれていた新たな研究は、超解像度光学顕微鏡を使い脳神経の細胞膜内の変化を観察結果、細胞膜内の脂質ラフトの無秩序化がニューロンの発火を止めてしまうことを確認した 全身麻酔は大きな手術で使われる重要な医療技術です。 全身麻酔なしで手術を受けるというのは、考えられない話です。 しかし、この「全身麻酔がなぜ人の意識を奪うのか」という詳しい原理については、医学はこれまで説明することができませんでした。 麻酔の原理がよくわかっていないという話は、ちょくちょく耳にしている人もいるかもしれません。 けれど、こうした医学ミステリーの古株も、とうとう最新技術を用いた研究を前に陥落したようです。 新しい研究によると、細胞膜内にある来なら秩序だった脂質クラスターが、クロロホルムにさらされると短時間で無秩序になるということが原因とのこと。 最新の超

    100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2020/06/02
    「ちょっとした細胞内の無秩序化が、途端に私たちの意識を奪ってしまうとは…それは脳の高次機能がどのように進化して制御されているのか、私たちの意識が何なのかを明らかにする基礎的な研究でもあります。」
  • 禁忌の人体実験が可能に?人工臓器を組み合わせた「疑似人体」を開発 - ナゾロジー

    複数のオルガノイドを基盤の上に配置した様子。左下の呼吸する肺から出た酸素の多い体液は赤で示され、各臓器から戻って来る酸素の少ない体液は青で示されている/Credit:youtube.TissUse 近年の急速なバイオテクノロジーの発展によって、様々な臓器が試験管内で培養可能になりました。 これらの培養された臓器は「オルガノイド」と呼ばれており、人体実験の代用品として使われています。 これまでは単体での利用が主でしたが、今回アメリカの研究者によって、脳を含む複数のオルガノイドを血流によって組み合わせ、基盤の上に配置することで「疑似人体」の作成に成功しました。 この統合的な疑似人体は、肺によって酸素を取り込み、心臓を脈拍させ、すい臓でインスリンを分泌し、精巣や卵巣まで供え、脳では神経活動が観測されています。 研究者たちは、このシステムを禁じられた人体実験の代用として利用することで、主に創薬にお

    禁忌の人体実験が可能に?人工臓器を組み合わせた「疑似人体」を開発 - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2020/03/12
    ・脳を含む複数の培養臓器を連結した疑似人体の作成に成功した ・疑似人体は創薬において有用 ・限りなく本物に近い培養脳には、本物の意識が芽生える可能性がある
  • 臨床試験後に電柱から飛び降り死亡 薬投与が原因か | NHKニュース

    ことし6月、大手製薬会社「エーザイ」が、てんかんの治療薬を開発するために行った臨床試験で、薬を投与された健康な男性が高いところから飛び降りて死亡し、厚生労働省は、薬の投与が死亡の原因となったことが否定できないとする調査結果をまとめました。近く、エーザイなどに適切な臨床試験を行うよう文書で指導することにしています。 こうした臨床試験で健康な被験者が死亡するのは極めて異例で、厚生労働省が調査を進めてきました。 その結果、死亡した男性は、退院した日に医師に対し、「入院中、幻聴などがあった」と訴えていたことが分かりました。 厚生労働省は死亡した男性には精神科の受診歴が無く、類似するほかの抗てんかん薬の一部に自殺を図るリスクがあることなどから、「薬の投与が死亡の原因となったことが否定できない」とする見解をまとめました。 そのうえで、臨床試験の問題点として、精神科医の診察が受けられない病院で行っていた

    臨床試験後に電柱から飛び降り死亡 薬投与が原因か | NHKニュース
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    blueribbon 2019/11/30
    被験者のメモ ・他の形が漫画の一場面や絵画、キャラクターのロゴ等様々に見える ・夜が来ても眠れない。体が眠っても意識が起きている… ・次々と考えが浮かび上がり、思考が瞬時に入れ替わる… ・殺してほしい
  • dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。

    dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。
    blueribbon
    blueribbon 2015/06/11
    「この世紀の大発見を元に、今後はアルツハイマー病や自閉症までかなりの広範囲に渡る研究が飛躍的に進むと考えられています。」
  • かむ動作を行うことで注意力と判断速度が向上する - 放医研が確認

    放射線医学総合研究所(放医研)は1月31日、かむ動作を行うことで、注意に関する脳内ネットワークが賦活されることにより、認知課題の応答速度の改善が引き起こされていることが示唆されたと発表した。 同成果は、放医研 重粒子医科学センター融合治療診断研究プログラム 応用診断研究(MRI)チームの平野好幸客員協力研究員らと、神奈川歯科大学の小野塚実 教授(当時)らによるもの。詳細は米科学誌「Brain and Cognition」オンライン版に掲載された。 ものをかむ動作と、人の記憶、注意、実行機能などの認知機能との関連性を、心理学的手法を用いて調べるさまざまなから、ものをかむ動作はこれらの認知機能の成績の改善をもたらすということが近年、明らかになってきた。 しかし、そのメカニズムとしては、初期の局所脳血流やグルコース運搬の増加の仮説から、近年のかむ運動による交感神経系や網様体賦活系による覚醒レベル

    かむ動作を行うことで注意力と判断速度が向上する - 放医研が確認
  • なぜわたしたちは快感を好むのか?|WIRED.jp

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    blueribbon 2013/02/02
    「食物や交配にのみ快感を求めるネズミと違って、人類だけが、文化的もしくは宗教的な信念から示唆を得れば、断食や禁欲から満足感を感じることができます。人間の文化がこれほど豊かで多様なのはこのためです。」
  • <高齢者>ガムかんだ後、正答率15%以上アップ (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    べ物をよくかむことは、消化促進や肥満予防につながることが知られている。最近は脳の働きとの関係の研究も進み、心身の健康へのプラスの効果など、咀嚼(そしゃく)の重要性がさらに注目されている。【大場あい】 「よくかんでべるということは、人間の健康にとっては、いいことずくめの行為だ」。脳と咀嚼との関係について詳しい小野塚實・神奈川歯科大教授は強調する。料理や器の見た目(視覚)、味、香りなどの五感への刺激に加え、かむという行為で脳に刺激を与えられるからだという。 小野塚さんらはこれまで、65歳以上の高齢者1000人以上を対象に、かむことと記憶の関係について調べてきた。64枚一組の写真を覚えてもらい、一部を差し替えたもう一組の写真を見て「同じものを見たかどうか」を答えてもらうテストで、約2割の人はガムを2分間かんだ後に記憶してもらったときのほうが、かまずに記憶したときより正答率が15%以上アッ

    blueribbon
    blueribbon 2011/02/22
    咀嚼は、大脳の内側の大脳辺縁系がつかさどる本能的なシステムと、大脳新皮質がコントロールする人間の意思や理性に関係するシステムの両方が、うまくバランスをとっていると考えられ、非常に興味深いメカニズムだ
  • 痛いニュース(ノ∀`) : 宮城県の高校生、オナニーのしすぎで死亡 - ライブドアブログ

    宮城県の高校生、オナニーのしすぎで死亡 1 名前: 刑務官(神奈川県):2010/09/20(月) 00:14:04.50 ID:ncgbVkWVP ?PLT 宮城県在住の男子高校生が、上半身のみ衣類を着用した状態で死亡しているのが男子生徒自身の部屋で発見された。宮城県立病院の診断によると、精巣内から過度の精子が分泌され、脳波が興奮状態に陥った時に心肺が停止したと見られる。 死亡解剖の結果、この日青年は数十回にも及ぶ自慰行為をし、性ホルモンの過剰分泌が 原因で急死したという。医学では性ホルモンの過剰分泌によっておこる症状を総称し、 『テクノブレイク』と言われている。 テクノブレイクによる急死は年々増加傾向にあり、1997年の12〜16歳の少年は全体の 0.01%だったのに対し、年を増すごとに約3倍以上のペースで増え続け、年は最高の 0.3%にまで及んでいるという。 あまり聞

    blueribbon
    blueribbon 2010/09/20
    「精巣内から過度の精子が分泌され、脳波が興奮状態に陥った時に心肺が停止したと見られる。東京23区だけでも1年間に20~30の例、全国で200~300例はあると推測…実際の数はこれよりも多いという。」
  • Bloomberg/女性の性欲高進剤は革命か 独企業 論争よそに開発着々 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

    ドイツの製薬会社べーリンガーインゲルハイムが開発している女性の性欲高進剤が、16日にフランスのリヨンで開かれる性障害関連会議の焦点になっている。 血流を促すなど体に物理的に働きかける米ファイザーの性機能障害治療薬「バイアグラ」とは異なり、ベーリンガーの錠剤は脳に働きかけ、精神面の禁忌を取り除こうとする。 この性欲高進剤は10年前のバイアグラ発売と同等の革命をもたらす可能性がある。 ◆20億ドル超す大市場 コンコルディア大学(カナダ・モントリオール)の神経科医、ジム・ファウス氏はベーリンガーの新薬「フリバンセリン」について、「性欲の減退が脳の働きの障害である可能性があり、パートナーの責任とはかぎらないという考えが、やっと受け入れられる第一歩になるかもしれない」と話した。 米製薬会社バイオサンテ・ファーマシューティカルズのサイムズ最高経営責任者(CEO)は昨年、性的障害を訴える女性が

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    blueribbon 2009/11/18
    「「バイアグラ」とは異なり、ベーリンガーの錠剤は脳に働きかけ、精神面の禁忌を取り除こうとする。」「性欲の減退が脳の働きの障害である可能性があり…」「健康な人にも薬を買わせるために作り上げた病気」の声も
  • livedoor ニュース - [臓器移植法]「脳死」から8年、身長も伸びた

    [臓器移植法]「脳死」から8年、身長も伸びた2009年06月19日01時44分 / 提供: 脳死を人の死とし、15歳未満の臓器提供に道を開く臓器移植法改正案が18日、衆院で可決された。「A案が成立すると、うちの子どものような生き方が認められなくなるのではないか」。長男みづほ君(9)が「長期脳死」の女性=関東在住=は、A案の大差での可決を知り、肩を落とした。 みづほ君は00年、1歳のとき、原因不明のけいれんをきっかけに自発呼吸が止まり、脳内の血流も確認できなくなった。旧厚生省研究班がまとめた小児脳死判定基準の5項目のうち、人工呼吸器を外して自発呼吸がないことを確かめる「無呼吸テスト」以外はすべて満たした。それから8年、人工呼吸器をつけて自宅で過ごし、身長は伸び体重も増えた。 「今後も移植が必要な人は、どんどん増えるだろう。さらに臓器が足りなくなれば、死の線引きが変わり、私たちの方へ近寄ってく

    blueribbon
    blueribbon 2009/06/19
    「人工呼吸器を外して自発呼吸がないことを確かめる「無呼吸テスト」以外はすべて満たした。それから8年、人工呼吸器をつけて自宅で過ごし、身長は伸び体重も増えた。」
  • いじめっ子の脳には他人の苦しみを喜ぶ回路があるかもしれない

    (05/16)インターネットの情報量の多さよ (09/07)医療情報を一化して管理することのできる時代。 (03/24)第100回~第108回医師国家試験 大学別総合ランキング (03/22)第108回医師国家試験 学校別ランキング 新卒編 (03/02)進行性家族性肝内胆汁うっ滞症2型をフェニルブチレートで治療する (03/02)コルチゾールが高くなると、危険を回避する行動が多くなる (03/02)人の肺を再生医療で形作ることに成功する。 (01/31)明日、ママがいないクレーム騒動 (11/19)かかりつけ医が時間外電話応対するには患者側の意識改革が必要 (11/19)玉ねぎに、精神安定化作用があった。 (11/19)日小児科学会が、スマホを子供に利用させるなと啓蒙活動 (11/19)広島の検案医、死去。1766人の死に触れる。 (11/10)民間病院長年収アップ。勤務医もあげよう

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    blueribbon 2008/11/28
    「さらに、感情の統制に関係する脳内のある部位が、いじめっ子の脳では活動していないことが明らかになった。」
  • アルコール、飲むほどに脳が縮小 米研究 (ロイター) - Yahoo!ニュース

    10月14日、米研究チームがアルコールは飲むほどに脳が縮小すると発表。写真は、9月にミュンヘンで開かれたビール祭り(2008年 ロイター/Kai Pfaffenbach) [ワシントン 13日 ロイター] アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が13日、明らかになった。米マサチューセッツ州のウェルズリー大学のキャロル・アン・ポール氏が率いる研究チームが、神経学の専門誌「Archives of Neurology」で発表した。 研究チームでは、適量のアルコールにより加齢によって進む脳容積の減少をい止めることが可能かを検証しようとしたが、結果は不可能だったという。 同研究によると、生涯にわたって酒を飲まなかった人々が最も脳容積の減少が少なかった。続いて、過去に飲酒していたが今は飲まない人々、現在適度な飲酒をする人々、現在大量に飲酒する人々の順で、脳容量の減少の割合が少なかっ

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    blueribbon 2008/10/16
    生涯にわたって酒を飲まなかった人々が最も脳容積の減少が少なかった。これまで、多くの研究によって適度の飲酒は心臓に良いとされてきた。]
  • カレーの成分を元に作られた「CNB-001」が記憶力を増加させるかも!? - ガベージニュース(旧:過去ログ版)

    2008年08月19日 06:30 武蔵野大学は8月18日、薬学部の阿部和穂教授らによる研究グループがカレーの成分であるターメリックの含有成分からヒントを得て合成した化合物「CNB-001」に、実験用マウスの記憶力を向上させる効果があることを発見したと発表した。アルツハイマー病治療や予防薬の開発に役立つ可能性があるとして期待されている(【発表リリース】)。 カレーに含まれるさまざまなスパイスには、人の健康を増進させる効果があるといわれている。中でもターメリック(ウコン)には、クルクミンという化合物が含まれていて、肝臓の保護作用を持つものとして広く知られている。さらに脳に対しては、抗酸化作用による脳の保護効果、さらにはアルツハイマー病の原因物質ではないかとされている「アミロイドβ蛋白」の蓄積を防ぐ効果もある。これらのことから、クルクミンの効用を研究することにより、アルツハイマー病治療・予防薬

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    blueribbon 2008/08/19
    「元々「インドではアルツハイマー症患者が少ない」という疫学データを元に「カレーが何か影響を与えているのでは」という連想から始まったこの研究。」
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