Googleの新たな変更により、生成AI「Gemini」が「Android」端末にインストールされているサードパーティー製アプリのデータにアクセスできるようになる。 注目すべき点は、Geminiアプリのアクティビティーを無効にしていても、Geminiがサードパーティー製アプリへのアクセスを継続していることだ。Ars Technicaによれば、Googleはこの件についてAndroidユーザーに対し、メールで通知したという。 Geminiアプリのアクティビティーや、各アプリにおけるGeminiの拡張機能を無効にすることは可能だが、Googleはそれでもアクティビティーデータを最大72時間保持し続ける。とはいえ、無効にしなかった場合に最大18カ月保存されることを考えれば、まだましだと言える。 では、どうすれば良いのか。Geminiによるサードパーティー製アプリのデータ取得を防ぐ方法は幾つか存在
