実践イカパケット解析!!! 巷で話題のあのイカパケットを解析してみた話 a.k.a. PacketoonRead less
ある日、OSX Yosemite で apache bench でベンチマークを使っていると、なぜか stuck して困っていた。 ab -c 10 -n 16500 http://127.0.0.1:5000/ どうも、対向サーバーを jetty にしても plack にしてもダメなので、なんなのかな~と。。 ab そのものを疑ってみる いろいろ調べてみると、対向サーバーを変えても同じような感じで刺さるのでどうやら ab の側に問題があるのかな、と思って調べてみたところ、OSX Lion の時代にそのような問題が話題になっていたようだ。 最新版の ab は以下のようにして入れることができる。 wget http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/software/apache//httpd/httpd-2.4.12.tar.bz2 tar xzvf httpd-2.4.1
今やオフィスも家庭も無線LANが当たり前になってきて、兼任情シスだろうがなんだろうが無線の面倒まで見なくてはいけないです。 そして、あまりにも便利なので利用者のニーズが高く、ちょっと不安定だとクレームも声高になりがちです。利用者自身で解消できることもあるのにー、みたいなイライラもあります。 実際トラブルに見舞われると、無線は目に見えない分、対処がしづらいです。 そんな無線LANが、今回のテーマとなります。 勉強なしに無線LANの世話をするのはキツイのです 適当に買ってきた機材をつないで、割と簡単にネットにつながってしまう製品も多いのですが、この勢いで設置すると早晩破綻します。 勉強する時間も気力もないなら、それを素直に認めて業者に任せましょう。 自宅で無線LANを運用していて、SSIDとパスワードと暗号化のところを理解してきちんと設定が出来ているのであれば、アクセスポイント1台まではなんと
若手インフラエンジニア現状確認会 #wakateinfra に参加したまとめ Feb 23, 2015 若手インフラエンジニア現状確認会に参加してきた。とにかく最高だった。 若手インフラエンジニア現状確認会 きっかけはこれです。 @rrreeeyyy @deeeet @y_uuk1 飲み会しよ pic.twitter.com/zUehyYnP7v — okumura takahiro (@hfm) 2015, 1月 22 Mackerel Meetup #3 Tokyo に参加した辺りで若手少ないかつ交流そんなにないよね、みたいになって開催が決定した。 あれよあれよという間に各社から有名若手がバンバン集まってきてこの中に居ていいのか…みたいな気分はあったんだけど、参加してみたらとにかく最高だった。 資料 各人の発表資料(無い人もいる)とちょっとしたまとめ、思ったことを付しておく。 ペパボ、
Sensu Advent Calendarに便乗して、Kaizen Platform, Inc.の2014年12月現在の監視アーキテクチャの話をちょっとしてみようと思う。 モニタリング領域 サービスを監視している領域 Pingdom Pingdom - Website Monitoring 外部ネットワークからのサービスの死活監視。アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどの拠点からサービスの死活監視が出来るため、特定の地域からアクセス出来ない場合なのが検知出来る。 後述するstatuspage.ioとの連携で、障害を検知すると、サービスのステータス状況が自動で変わるようになっている Sensu Sensu | The open source monitoring framework. 監視フレームワーク サーバを内部ネットワークから監視するために利用 サーバのプロセス監視、サーバ間の疎通監視、エラ
「全体のリソース効率を上げましょう」というためのものである。 Reverse Proxy がなぜ必要か - naoyaのはてなダイアリー これは完璧に正しくて、ただ「リソース効率」という概念はあまり具体的な想像が追い付かない人がいそうだなと思ったので、ちょっとだけ補足しようと思った。 Reverse Proxyを入れることでリソース効率の向上を狙うんだけど、それは以下のような複数の場面におけるそれぞれのリソース効率向上を複合的に狙うものだ。 通常時のトラフィック配信におけるCPU・メモリ使用率を最適化する バースト時(過負荷時)のトラフィックをより細かく制御可能とする 障害時におけるダウンタイムおよび総合的な計算・配信能力の低下を極小化する 多数のサーバによる構成全体を増強・入れ替え・移動あるいは削減する際の自由度の向上を狙う 簡単にコンピュータの性能だけで言うと最初の項目だけをリソース効
日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏
日本最強の看板を下ろしたミラーサーバftp.jaist.ac.jpの管理者の一人が、 このサーバにまつわるよしなしごとを語ります。 English versions of some posts on another blog. 以前紹介しましたが、ftp.jaist.ac.jpのストレージは2TBのDeskstar 7K2000を24個積んでいます。ZFSの構成は、11個ずつでRAID-Z2を2つ作りストライピングしています。残りの2個はRAID-Z2のスペアです。この構成の問題は読み込みのIOPS (1秒間あたりに可能な読み込み回数)がとても少ない低いことです。 RAID-Zは普通のRAIDと異なり、RAIDを組むディスクの個数を増やしても読み込みのIOPSは上がりません。普通のRAIDでは複数のブロックへのアクセスを複数のディスクで同時に行えるので、ディスクの数を増やせばIOPSが向上
NECアクセステクニカの「AtermWR8600N」は、5GHz/2.4GHz帯の同時利用が可能な個人向け無線LANルータの新モデルだ。イーサネットコンバータの「WL300NE-AG」とともに、テレビを簡単に無線LAN対応にできるセットパッケージも用意する。また、USBストレージを接続した簡易NAS機能やDLNAサーバ機能、外出先からスマートフォンからアクセスできる強化したリモートアクセス機能、USBカメラで自宅の様子をチェックする機能といったプラスアルファの機能も多く備える。簡単無線設定機能は「らくらく無線スタート」をサポート。電波がよく飛ぶハイパワー設計など、上位モデルAtermWR8700Nとほぼ同様のスペックを備える。有線LANが100Mbpsとなる違いはあるものの、無線LAN接続が中心の使い方で十分といえ、その分購入しやすい価格帯を実現している。 ロジテックの「LAN-WH450
2011/07/24 イーサネットの歴史 先週の事だが、Iljitsch van Beijnum氏がars techcaniにイーサネットがどのように3Mbpsから100Gbpsに至ったのかの歴史を寄稿していて面白い。1969年に構築が開始されたARPNETは50Kbpsで接続されていて、そのモデムは冷蔵庫ほどの大きさがあったという。当時一般の人が使っていたのはBell 103というモデムでたったの300bpsしか出なかった。その後、1970年代に入るとハワイ大のALOHAの無線によるパケット通信技術を基に、Xeroxパロアルト研究所のロバート・メトカーフらが中心となりEthernetが開発された。最初の伝送速度は3Mbpsで、Xerox Altoワークステーションが接続されていた。イーサネットはXeroxの特許技術だったが、特許を開放してオープン規格とし、インテルとDECを開発に加え、1
100年前の人はどうやって海底ケーブル埋めたの?2011.01.26 15:0020,886 satomi このモノクロ写真は1906年の海底ケーブル敷設工事の模様。...なんか今のケーブル・アンド・ワイヤレス(C&W)やアルカテル・ルーセントとそんなに大きくは変わらないですよね? ケーブルの話題は最新Android携帯ほど注目度ないですけど、個人的にはこれ非常に面白いと思いました。150年間ほぼ同じ、というところが。 最初のケーブルは電報に使われる程度でしたが、やがて電話にも使われるようになり、光ファイバーケーブルが生まれインターネットで世界が繋がる時代となりました。 海底ケーブルの敷設が始まったのは1800年代のことですが、今も海の深さに応じ様々なサイズのケーブルが埋められています。この下の写真はアルカテル・ルーセントの海底ケーブル敷設船内に展示されている現代のケーブルですよ。 「ええ
東京都内で1月5日に119番通報システムが停止した問題に関して、東京消防庁は7日に記者会見を行い、不具合の原因はLANケーブルの接続ミスによる人為的な障害だったと発表した。接続ミスは千代田区にある災害救急情報センターで発生し、ネットワークハブに1本のケーブルの両端を接続したため通信不能な状態に陥ってしまったようだ。(読売新聞の記事、時事ドットコムの記事、イザ!の記事)。 まさか、ブロードキャストストームでの障害とは……。想定外だった。
2010/12/30 Skypeの障害の原因は、Windows版Skypeのバグ 12月22日に発生したSkypeの障害の原因について、スーパーノードの問題によって引き起こされたことは分かっている。SkypeのCIOラース・ラブ(Lars Rabbe)氏が更に詳しい内容について説明している[readwriteweb]。Windows版のSkype 5.0.0152に存在するバグが原因だったとの事。12月22日に、オフライン・インスタント・メッセージが原因でサポートサーバのクラスタがオーバーロード状態となり、Skypeクライアントはサーバから遅延応答を受けた。その時に遅延応答を適切に処理しないバグを持つWindowsクライアントがクラッシュしたそうだ。他のクライアントにはバグは無かったのだが、全てのユーザの約50%が影響のあるWindows版Skypeを動作させていたそうだ。そして、これらの
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