地元の人には常識、それ以外の人には「そんなの知るか!」と思う超ローカルクイズです。 はげます会限定で出身地にちなんだクイズの生配信を行っておりましたが、その問題だけを選りすぐって再構成しました。 クイズの舞台は宮城県仙台(出題:JUNERAY)、静岡県(出題:鈴木さくら)です。
地元の人には常識、それ以外の人には「そんなの知るか!」と思う超ローカルクイズです。 はげます会限定で出身地にちなんだクイズの生配信を行っておりましたが、その問題だけを選りすぐって再構成しました。 クイズの舞台は宮城県仙台(出題:JUNERAY)、静岡県(出題:鈴木さくら)です。
レターパックで現金送れは全て詐欺。 では、実際どのくらい「いいもの」を送ってもらうことができるのか…? 静岡、新潟、京都、長崎、沖縄のデイリーポータルZライターから渾身のレターパックが届きました。 こんにちは、JUNERAYです。 突然ですが皆さん、 (画像は「犯罪」で検索したら出てきたフリー素材 恐ろしいですね) どなたも一度は耳にしたことがあるフレーズでしょう。 日本郵便株式会社が提供するサービス、レターパックを使って現金を送らせる詐欺が後を立たないが故のことですが、そもそもレターパックに現金を入れて送ると郵便法違反になるとのこと。 X線まで用いて現金が封入されていないかの検査が行われているとのことですが、筆者は普段からこんなことを思っていました。 レターパック、現金よりいいものが入れられるんじゃないか? もちろん貴金属など高価なものをレターパックに入れることはできませんが、もっと根本
とろけ〜るパン専用ようかん(コーヒー味)(中身はひとくちようかん)で、コーヒーナッツトーストを作って食べてみた。 先日、スーパーでこんなものを見つけた。 とろけ〜るパン専用ようかん(コーヒー味) 二度見した。いったい何を言っているんだ。 ようかん←わかる パン専用←どういうこと? コーヒー味←?????? パッケージのイラストを見るに、パンに載せて焼いていただくものらしい。それの、コーヒー味。 いま筆者の脳内に浮かんでいるのは殺伐としたスレに突然のカニ(ウニ)(TAKO)の画像だ。 つまりはこういうことだ。 パンと羊羹の組み合わせ、もしかすると筆者が知らないだけで一部地域ではメジャーなのか?と調べてみたところ、2013年の古賀さんの記事がヒットした。デイリーポータルZにはなんでもある。 ちなみに中身は「ひとくちようかん」。パン専用とも、コーヒー味とも書かれていない。裏がマジックカットなのに
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートの花屋。花を売った金で酒を買っている。 前の記事:海で仕事をすると楽しい > 個人サイト はてなブログ アイス。 おいしいですよね。 特にこの時期はおいしさに拍車がかかっているので、1日2個食べたとて誰もその人を責めることはできないと思います。 でも、そんなアイスには一つ欠点があって…… 溶ける。 氷菓に対して何言ってんだと思われるでしょうが、クリーム系のアイスや濃厚ねっとり果汁系のアイスって、買った帰り道で溶けてることありませんか?夏って道が鉄板だから。 ちなみに上記の写真は冷凍庫が半開きになってて死んだアイスです。これは季節とかでなく人間が悪い。 再冷凍すると水分だけ先に固まって、たとえハーゲンダッツでも「爽」のような食感になり、なんだか損した気分になりますが……溶けたアイスをおいしいスイーツとして復活させる技を考えたので、今回はそちらの紹介です。
記事内の写真がいつもきれいでかっこいいJUNERAYさんは、カメラじゃなくてiPhoneで撮影しているらしい。聞いたときは驚いたけど、なんとなく「あり得るかもしれない」と思った。 知恵とか工夫とか、あと気遣い、センスをフル稼働している印象がある。さわやかな世界観には似合わないかもしれないけど、手持ちのもので、でも最大限良くしたい! という「根性」みたいなものを感じる。 どんなことを注意して撮ってるんですか? 聞いてみました。(聞き手:編集部 古賀) ※編集部より この記事は「デイリーポータルZを はげます会」の会員限定記事です。途中から有料になります。 iPhoneはカメラそのものよりも処理能力がすごい 古賀: と、ぶちあげてお呼びしましたが、最近はiPhoneじゃなくてカメラで撮ってるそうですね。iPhoneで撮ってたのはデイリーで記事を書きはじめた最初のころ……? JUNERAY: お
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートの花屋。花を売った金で酒を買っている。 前の記事:【バタークリーム】お花のケーキはいかがですか【シュガーアイシング】 > 個人サイト はてなブログ ここ数年の世情の変化で、リモートワークをされている方も多いのではないでしょうか? 緊急事態宣言が終了したら出社しなきゃ!なんて悲鳴もそこかしこで聞いた記憶がありますが、筆者のようなフリーランスのライターは、オフィスがないので毎日がリモートワーク。 それどころかカフェや公園など、どんなところでも仕事をすることができます。 たとえば… ブオンッ ゴオオオオオ 静岡駅。からの 海。 一時間ほど新幹線に乗って、静岡の海岸に来ました。今日はここがワークスペースです。開放感があって素晴らしいですね。 天気はあいにくの曇りですが、むしろ助かったと思います。晴れていたら全て投げ捨てて海に入ってしまうだろうから wi-f
焼き菓子作りが苦手だ。 バターが溶けないよう素早く馴染ませなさいと言われたかと思ったら、今度は常温に戻しなさいと言われ困惑し、卵黄だけ手元に余るのが嫌で全卵を突っ込み失敗する。 そんな筆者でも、いいかんじのデコレーションさえできるようになればお菓子作りが楽しくなるのではないか。 元花屋が、お花のクリーム絞りに挑戦してみた。 こんにちは、筆者です。こっちは先ほど焼いたスポンジカップケーキ。 突然「枯れた苔総集編」みたいな写真を見せて申し訳ない。 以前よりお菓子作りに苦手意識がある。というか、実際だいぶ苦手である。 バターを溶かさないように小麦粉に混ぜさせたかと思いきや、今度は室温に戻せとか言ってくるし、メレンゲに失敗しようものなら「器具に油がついていたのでは」という予想外のサジェストをされる。 お菓子作りの本は無数に出版されているのに、お菓子の国の摂理はなぜか誰もおしえてくれない。 「とりあ
業務スーパーでは中華、台湾、韓国、タイなど、アジアン食材も豊富に扱われている。公式サイトのおすすめレシピも手厚い。 餃子や春巻きなどの定番品を避けて、気になった商品を買い集めてみた。 みんな大好き「業務スーパー」。 冷凍食品や調味料などがよく話題になるが、アジアン食品が豊富に売られていることをご存知だろうか。 これはアメ横の地下でしか見たことないな〜、というものから、スーパーのお惣菜コーナーでお馴染みのあの料理まで、掘れば掘るほど際限なく買える。 業務スーパーは食材の金脈だ。 これは先日のマイニングの成果。 気になった商品を片っ端からカゴに入れたところ、ジェネリック町中華飲みみたいなラインナップになってしまったため、500円の紹興酒を追加してフィニッシュとした。 そんなわけで、業務スーパーを用いた自宅町中華飲み(ハイコンテクストな日本語)を行います。紹興酒はロック派です。 業務スーパーサイ
はじめに はげます会に入会している人だけが読めるメルマガを毎週金曜夜に配信しています。 はげます会のメルマガコンテンツの一つ、ライター近況を聞くコーナー『さいきんどう?』で聞いた、ライターJUNERAYさんの小話を公開します。 アゲハチョウが羽化した(JUNERAY) 日差しの明るいある日、外を歩いていたらアゲハチョウを見かけた。 本来なら「あらきれい」と目で追いたくなるところだが、首筋からスッと血の気が引くのを感じる。 ベランダの柑橘の木が危ない。 アゲハチョウは柑橘の木に卵を産む。そしてチョウの子どもたちは、その恐ろしい食欲をもって葉を丸坊主にしていくのだ。 まだ小さい山椒の苗が丸裸にされて、太った老齢幼虫に「もう食べるものがありません」と訴えかけられたのは一昨年のこと。柚子の新芽だけ綺麗に食べられたのが去年。 今年は部屋に鉢をしまっておこうと思っていたが、遅かった。奴らはもういる。
想像してみてほしい。 あなたの家、まさにそのテーブルの上に、シンプルで美しいグラスがあることを。そのグラスにお湯を注いでお茶を飲み、電子レンジで温めなおすその時を。 以前「短い記事」だったこのコーナーが、「ちょっと聞いてよ」という名前に変わったことにお気づきだろうか。 どうやらこの場所は、我々ライターが「ちょっと聞いてほしいこと」を書いてもいい場になったらしい。それならばまさに今、聞いてほしいことがある。 BOROSIL(ボロシル)社の、VISION GLASS。 筆者は自他共に認めるグラス収集家だ。 いま現在、飲み物用のグラスだけで70個ほどを持っており、さらに昨日注文した10個ほどのグラスが近日中に届く。念の為言っておくが筆者の口はひとつである。 その中でも、このグラスがあまりにもいい。 これはインドの理化学用グラスメーカー、BOROSIL社のVISION GLASSという製品。ムンバ
“ピーナツバター ママレード たんぽぽ クローバ パセリとセロリ パンに はさんで ぐりぐらサンド” 『ぐりとぐらとくるりくら』 中川李枝子 さく 山脇百合子 え 株式会社福音館書店発行 2022年2月5日第86刷 p4より 幼少期、『ぐりとぐら』シリーズを読んだことはあるだろうか。 名作中の名作、大人も子どもも魅了してやまない、のねずみ達の物語。大きなカステラを焼く『ぐりとぐら』が有名だが、シリーズの中で筆者がもっとも気に入っていた話はこれだ。 『ぐりとぐらとくるりくら』 てながうさぎ(ものすごく手の長いうさぎ)の「くるりくら」が登場して、ぐりとぐらと一緒に朝ごはんを食べたり、木登りを楽しんだりするというもの。 『ぐりとぐらとくるりくら』 p12より この木登りをしているうさぎがくるりくら。「おまじないたいそう」で手を長くしたり、雲を集めてボートにしたりと、やや人智を超えた振る舞いをする
Pissenlit を cuisinière して Salade complète aux feuilles de pissenlitをつくります。 EU圏に住んでいる知人たちが度々食べていて、気になっていた食材がある。 タンポポの葉だ。 タンポポなら日本にだっていくらでも生えているのに、なんで日本のスーパーでは売ってないの?と思いつつ、さすがにネットショップなら購入できるであろうと思って検索してみた。 見つけられはしたものの、フランスからの空輸品で100gあたり1,000円ほど。けっこう高いな…と思いつつ購入し、届いたものがこちら。 白い!! 白菜と水菜の中間みたいな野菜が来た。誰ですかあなた。私が知ってるタンポポと違う。 葉っぱは確かにタンポポであるが、しかし よく調べてみたところ、これは苦味を抑えるために遮光栽培されたタンポポらしい。遮光栽培って、モヤシみたいなことだろうか。 品種も
終着地点で途切れた線路は美しく、やや不安な気持ちにもさせられる。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 前回の記事でご紹介した、日暮里舎人ライナー。 車窓からの景色だけでなく、芸術点の高い要素がもう一つある。 日暮里舎人ライナーの終点、見沼代親水公園駅。 線路は終点の駅では終わらない。もう少し進むと… !! 線路が途中ですっぱり途切れている。 終点の駅を通り越して線路が続いているのが不思議だし、それが忽然となくなるのも、見ようによっては不気味だ。 ここだけ空間が途切れているというか、フィールドが分断されている気がする。 終点を超えて走り続けた電車が、時空の裂け目に吸い込まれて異世界に繋がるのではという妄想。 こういう不可思議な
日暮里舎人ライナーは乗るだけでレジャーだ。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 日暮里舎人ライナー。都内を走る電車で、筆者が最も好きな路線だ。 モノレールのように見えるが、正しくは「新交通システム」というもので、新橋から豊洲までを走る「ゆりかもめ」の仲間らしい。 日暮里舎人ライナーは、日暮里駅から見沼代親水公園駅の間を無人運転する路線で、こちらもゆりかもめに似て線路の標高が高い。 真下を覗くと目眩がするほど高い。 それゆえに、ものすごく景色がいい。 ビルの間を走る様子が見られる先頭車両は、アトラクションさながら。子どもたちに大人気であった。 特に筆者が好きなのは、扇大橋駅から足立小台駅の間。荒川の真上を通り、高速道路をまたぐ
橋田:JUNERAYさんはどれぐらい宮城県にいらっしゃったんでしょうか JUNERAY:宮城県自体にいたのは高校生までいて、あとは大学を出てから仙台で働いていたので、トータル20年ぐらいですかね。 橋田:今もたまに行ったりする? JUNERAY:コロナのうんぬんがある前はしょっちゅう行っていたんです。行きたくてしょうがないですね。速い新幹線に乗ると1時間ぐらいで行けちゃうので。 橋田:え! JUNERAY:めっちゃ近いんですよ。 橋田:お金が許すなら通えますね。 JUNERAY:通えるし、日帰り旅行もできるかなという感じですね。ぜひ行ってみてください。締めみたいですけど。これから始まります。 地主:今回も楽しい回でしたからね。 JUNERAY:盛り上がりましたね。 江ノ島:いいとこだった。 橋田:なんで終わった感じにするの。これから始まりますよ。優勝した方への称号を教えていただけますでしょ
apple製品を使用している方は、一度は見たことがあるであろう?この絵文字。ずっとバラの花束だと思っていたが、「チューリップ」で変換すると出現することに気づいてしまった。 …でも、本当に? 元花屋の筆者が、生花を使って再現し、この花束の考察をする。 「チューリップ」で変換するとでてくる、この絵文字。 タイトルだけご覧になって、こいつ何言ってんだ?とお思いになったであろうandroid、PCブラウザなどからご覧の皆さん。皆さんからはこの花束が、それぞれこのように見えていることだろう。 OSやブラウザによって、花束の概念に差異がある 今回は、iOS版の絵文字のはなし。 元花屋の筆者は長年、この花がバラだと思っていた。渦を巻くようについた花びら、先端にかけてのカーブ。拡大したときの花びらの質感もバラらしい。クラウン咲き、八重咲きのチューリップでこの画像のような形になるものもあるが、チ
誰もが一度は食べたことがあるであろう、草餅。その材料は、その辺の道路にも勝手に繁茂しているヨモギだ。 春の河原に野草を収穫しに行き、調理して食べてみた。 森に住まう友人が言った。「春だからって地面から食べものがどんどん生えてくるの面白すぎる」と。 田舎で育った筆者にはわかる。だって、そろそろ祖母の家の裏山にタケノコを狩りに行かないと、タケノコが軒下から畳を突き破ってくる頃だ。タケノコは採るものではない。狩るもの。 狩るもの。 勝手に生えてくるのに、人間がおいしく食べられる草を野草と呼ぶ。デイリーポータルZでは多くのライターが野草を食べてきたが、筆者と編集部の石川さんの2人で調べたところ、意外な食べ物がまだ作られていなかった。 ヨモギを練り込んだ、草餅である。 ヨモギ。言葉の響きだけだと風流だが、実はそこらへんに生えている。渋谷の歩道にも、品川の駅前にも。コンクリートブロックの隙間からでも逞
スーパーのイチゴ売り場には、必ずと言っていいほど練乳が置かれている。それほどイチゴと練乳の組み合わせがメジャーだからだ。 練乳は本当にイチゴのためだけの存在だろうか?11種類のフルーツに練乳をかけて食べてみた。 イチゴに練乳。 もはや寿司にガリ、カレーに福神漬けを添えるのと同じくらいメジャーな組み合わせだ。 スーパーのイチゴ売り場には、必ず練乳が置いてある。あたかも「イチゴ専用のタレです」と言わんばかりに。 しかし、そんなはずがない。 甘くてまろやかな練乳が、この世のフルーツでイチゴだけに合うなんてことがあるはずがないのだ。 イチゴと同等、またはそれ以上の美味しさになる組み合わせを探すため、スーパーで目についたフルーツをすべて買ってきた。 キウイ、リンゴ、八朔、レモン、マンゴー、バナナ。そしてフルーツオードブル。 オードブルにはオレンジ、ピンクグレープフルーツ、ブドウ、メロン、パイナップル
練乳にはイチゴ、というのがそもそも思い込みなんじゃあないかと思い、いろいろなフルーツに練乳をかけて食べてみました。
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