JavaScriptは割と自由な言語で、行末にセミコロンがなくとも動作したり、varによる変数宣言をしなくとも使えたりします。とはいえ、動くから良いという訳ではありません。意図しない動作を防ぐため、さらに多人数での開発になればコードの品質を維持するためにもコーディング規約に沿った書き方が求められます。 他のプログラミング言語と同様、JavaScriptにおいてもコーディング規約が幾つか存在します。どれを取り入れるかは対象のアプリの性質、プロジェクトの特性やチームメンバーのスキルなどによりますが、参考になることは間違いないでしょう。必要に応じてカスタマイズするなどして、上手に取り入れてみてください。 Google JavaScript Style Guide Google製のJavaScriptスタイルガイドです。和訳版がこちらにあります。執筆時において、和訳版はバージョン2.72、本家は2
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