※削除されていた動画を再び掲載しました。 チェルノブイリ原発事故が起きたのは1986年。その2年後の1988年に行なわれた、「原発」をテーマにした「朝まで生テレビ!」は歴史的な番組だった。原発の推進側と反対側は一同に介した、日本で始めての討論だ。反対側の中心人物は広瀬隆氏。技術論を中心に激しい討論が繰り広げられた。広瀬氏はこの番組後、推進派から相当の圧力を加えられることになる。 '88年 朝まで生テレビ!「原発」第2弾!動画15本まとめ…ウソつきは誰だ? と合わせてどうぞ。 番組冒頭から田原総一朗の目がマジだ。前半で、安全論。後半で一般論。第一部は、3つのテーマ。チェルノブイリ事故が日本で起きるかどうか。2つ目はトイレのないマンション問題。核廃棄物の処理はできるのか。3つ目は牛乳は本当に飲めるのか、という汚染の問題。 広瀬氏がなぜ原発で反対かを語った。推進派の論理は2度のオイルショックをう