4月7日に緊急事態宣言が出されて3週間が経ちました。 筆者は緊急事態宣言の発令後に以下の記事を投稿しました。 緊急事態宣言 私たちにできること ここでは患者の急増、医療崩壊の進行、そして我々がこれから行うべき「ハンマー&ダンス」の概念についてご紹介しました。 緊急事態宣言の発令から3週間で新規の報告数は減っていますが、本当に感染者は減っていると言えるのでしょうか。 そして今後私たちがなすべきことは何でしょうか。 患者発生数は明らかに減少に転じている緊急事態宣言から2週間を経過した頃から明らかに新規患者数が減少しています。 東京都の新型コロナ患者発生数の推移(東京都 新型コロナウイルス感染症 対策サイトより)日本全国の新型コロナ患者発生数の推移(都道府県別新型コロナウイルス感染者数マップ ジャッグジャパン株式会社より)東京都も1日の新規発症者数が100人を切る日が出てくるなど、緊急事態宣言の
ストックホルムでは珍しいシェアハウスに住むマリカ・レワン(Marica Leone)さん=2020年2月7日、ストックホルムで撮影。「居住者はより繋がりに価値を感じて、シェアハウスにいることが好まれているようだ」とレワンさんは話す。 50人に満たなければ集会は開くことができ、カフェには寛ぐ人があふれるーー。4月のスウェーデンの日常風景だ。 新型コロナウイルス感染拡大で、欧州では多くの国がロックダウン(都市封鎖)する中、スウェーデンは、ロックダウンをせずに国民の自主性を重んじる「スウェーデン方式」をとる。経済的な打撃を抑え込みながらも、一方で、致死率は高い。人々はどう捉えているのか。 人口1023万人のスウェーデンでは4月28日現在、新型コロナウイルスの感染者数が1万8900人超で、2274人が死亡している。イタリアやスペインと比べると、死亡率は大幅に少ないが、北欧諸国やアメリカより高い。
新型コロナウイルスの感染拡大で、乳幼児に必要な予防接種を控えるケースが増えているとして、小児科医などでつくる団体は「予防できるはずの病気にかかり重症化するおそれもあるので推奨されている期間内に受けてほしい」と呼びかけています。 NPO法人では「接種を遅らせると、予防できるはずの病気にかかり、重症化してしまうおそれもある」として、推奨されている期間内に接種を済ませるよう呼びかけています。 各地の小児科では、ほかの患者と予防接種の時間を分けたり、別室で対応するなどして、感染リスクを減らしているということで、まずはかかりつけ医に相談してほしいとしています。 「NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会」の時田章史理事は「定期接種のワクチンが防ぐ病気には、かつては乳幼児が命を失っていたようなものも多い。小児科では感染のリスクを減らす工夫をしているので、期間内に接種してほしい」と話しています。
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