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仏パリの売店で、風刺週刊紙シャルリー・エブドの本社襲撃事件1年特別号を手にとる女性(2016年1月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON 【9月3日 AFP】仏風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)が、先月下旬にイタリアで発生し300人近くが死亡した地震の被災者をラザニアなどのパスタ料理に見立てた風刺画を掲載し、イタリアで怒りの声を巻き起こしている。 「イタリア風地震」との題で同紙最新号に掲載されたこの風刺画では、血だらけで包帯を巻いた男性を「トマトソースのペンネ」、やけどを負った女性を「ペンネ・グラタン」、がれきの間に挟まれた被災者たちの様子を「ラザニア」と形容している。 8月24日に起きた地震では、パスタ料理「アマトリチャーナ」の発祥地であるアマトリーチェ(Amatrice)が甚大な被害を受けた。 ソーシャルメディア上ではこの風刺画に
仏パリの売店で、風刺週刊紙シャルリー・エブドの本社襲撃事件1年特別号を手にとる女性(2016年1月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON 【1月15日 AFP】フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)が、昨年9月にトルコの海岸に遺体が打ち上げられた写真が世界中で話題となったシリア人男児、アイラン・クルディ(Aylan Kurdi)君を題材にした風刺画を掲載し、ソーシャルメディア上で厳しい批判を集めている他、アイラン君のおばも怒りを表明している。 最新号に掲載された漫画は、同紙編集長の風刺画家リス(Riss)氏によるもので、女性を追いかける変質者の絵に「幼いアイランが成長したなら、どんな大人になっていただろう?」「ドイツで尻を触る人さ」との文が添えられている。これは、西部ケルン(Cologne)で昨年の大みそかに多数の女性が狙われ、
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フランスのカリカチュール(風刺)は、17世紀の喜劇作家モリエール以来の伝統といえる。19世紀以降は活字メディアを中心に、常に文化の一角を占めてきた。 新聞では1915年創刊のカナール・アンシェネ(週刊)が知られる。政財界のスキャンダルを再々報じて有力者に恐れられ、多数のモノクロ風刺画も名物だ。襲われたシャルリー・エブドは、よりどぎついカラー漫画が売り物で、文字では説明しにくい性的表現も多い。 その矛先は、一般紙が敬遠しがちな宗教にも向けられる。2006年、デンマーク紙で物議を醸した預言者ムハンマドの風刺画を転載した件が有名だ。独自に描き下ろした漫画も多く載せた特集号は増刷を重ね、空前の40万部を売った。 むろん内外のイスラム界を敵に回したが、表現の自由を盾にタブーなしの編集方針をその後も貫く。極右政党やカトリック、大統領も風刺の的だ。 7日に出た最新号には、「フランスではテロが起きていない
今週のコラムニスト:レジス・アルノー 〔10月8日号掲載〕 2020年東京五輪が決まった直後、フランスの週刊紙カナール・アンシェネが日本で五輪が開催されることを皮肉った風刺画を掲載した。福島第一原発の放射能汚染で手や足が3本になった力士が相撲を取る漫画だ。これを受けて、菅義偉官房長官は「東日本大震災で被災した方々の気持ちを傷つける。汚染水問題について誤った印象を与える不適切な報道だ」と述べ、この風刺画に対し公式に抗議した。 フランスのメディアが日本政府の怒りを買うのはこれが初めてではない。昨年10月にもフランスのテレビ番組が福島原発事故に関連する同様のジョークを放送し、物議を醸した。 フランスには長い風刺の歴史がある。1881年の出版自由法以来、フランスでは滑稽でひどく残酷な風刺画が発達してきた。誰かの悲劇や苦境をからかうのも表現の自由の一部と考えられている。権力者を皮肉るだけにとどまらず
【パリ宮川裕章】仏週刊誌「シャルリーエブド」は19日、イスラム教の預言者ムハンマドを侮辱する内容の漫画を掲載した。仏外務省はイスラム教徒の反発を警戒し、イスラム教恒例の金曜礼拝のある21日、20カ国の仏大使館と仏人学校を閉館すると発表した。 19日発行の表紙には、裸のムハンマドが描かれ、他にもムハンマドとみられるターバン姿の男性が「からかうな」と話す姿の漫画も掲載された。シャルリーエブド編集長はAFP通信の取材に「報道の自由が挑発的というのか。厳格なイスラム教徒に読んでほしいと言っているわけではない」と答えた。 ローラン・ファビウス外相は「治安上の問題が起きる可能性のある国で、特別な安全対策を指示した」と述べたが、国名など詳細は明らかにしなかった。また、ジャンマルク・エロー首相は「信念を傷つけられたり、行きすぎだと感じる人は裁判で争うべきだ」と国民に呼びかけた。 シャルリーエブドは社会風刺
原発と地震に対する、諸外国の日本への対応を見ていると、フランスとアメリカの計算高さに、づくづく驚かされる。まさに、国際政治が、いま展開されているのである。それは、こういうことだ。 自動車は、毎年5千人以上の死者を出す。年によっては1万人以上である。事故による障害者や孤児を加えると、犠牲者はもっと多い。さらに、騒音、排ガスなどを出すので、健康被害も大きい。暴走族という犯罪者も生まれる。あと事故を起こして逮捕されて刑務所に入る者もいる。では原発はどうか。少なくとも現在まで死者ゼロ。騒音、排ガスはない。放射能による健康被害もない。犯罪者も生まれない。 自動車も原発も、どちらも社会に貢献しているが、片方は社会に害を振りまいており、片方は害を振りまいていない。今回の原発周辺からの避難者は原発の害を被ったと言えるが、それとて今回が初めてだ。 だから、あのチェルノブイリの事故でさえ、たった20年程度たっ
こんにちは、鈴木です。被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。 長年フランスの「クーリエ・アンテルナショナル」で働いていた縁もあり、震災後、フランスのラジオから電話での取材依頼を幾度か受け、日...こんにちは、鈴木です。被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。 長年フランスの「クーリエ・アンテルナショナル」で働いていた縁もあり、震災後、フランスのラジオから電話での取材依頼を幾度か受け、日本に暮らすフランス人の震災後の態度についてなどを聞かれました。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、他の外国人同様、多くのフランス人が震災後東日本を離れました。帰国、あるいは韓国のような隣国や関西などに「避難」したフランス人のことをどう思うかという質問を、あるラジオ局から受けました。 僕の周囲にもフランスへ戻った友人がいます。九州や香港に避難した友達もいます。皆フランスにいる家族に切望さ
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