タグ

ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (11)

  • ああ、安倍政権の外交センスは嘆かわしい(訂正追記あり): 極東ブログ

    訂正・追記(同日)この記事末に追記したが、10月3日に菅官房長官から「自由で開かれた体制」を求める旨の談話があった。よって以下の関連記述は間違っていたことになる。以下は、それを見落としている時点の記述である。その事実を認識した現在、安倍政権の対応は正しいとしたい。 香港で普通選挙を求める市民のデモについて、二つ気になっていることがある。 一つは、日リベラルと称する人たちのこの運動への関心が低いことだ。あるいは関心があっても、香港の人たちはデモ行動ができて偉いという程度で、香港の人たちが民主主義の基である普通選挙を求めているのだということが、よく理解できてないんじゃないか、という印象があること。まあ、しかし、これは印象にとどまるのでブログの話題にはならない。 もう一つは、安倍内閣がこの問題に沈黙しているかに見えることだ。率直な印象をいうと、この「黙っていようっと」という印象は、安倍内閣

    ああ、安倍政権の外交センスは嘆かわしい(訂正追記あり): 極東ブログ
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2014/10/06
    ん?安倍政権って香港の件で何も言ってなかったっけ…と思ったら追記訂正が/ま、日本の保守の人にとってはこの件は煽りネタでしかないってことか
  • 塩村文夏都議会議員へのヤジ・セクハラ問題、雑感: 極東ブログ

    6月18日の東京都議会会議で、みんなの党会派・塩村文夏議員がヤジでセクハラを受けたことは、NHKでもニュースになっていた。そうした話題の背景の一つかもしれないが、昨日のツイッターなどで話題になっていた。私としては、当のヤジにはそれほど関心を持たなかった。関心をもったのはどちらかというと、ツイッターなどで見られたこの件の受け止めかただった。 こうしたことは時が過ぎると事実部分が忘れられてしまうものなので、まず、ざっと事実関係に関する報道をNHKのニュースでまとめておこう。 19日「都議会で女性議員にセクハラやじ」(参照)より。 18日行われた東京都議会の一般質問で、みんなの党の女性議員が子育て支援策について質問を行った際、ほかの議員から「早く結婚したほうがいいんじゃないか」などとやじが飛び、女性議員は「人格を否定するものだ」と反発しています。 18日行われた都議会の一般質問で、みんなの党の

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2014/06/22
    「正義の立場」への懸念(をもちだして相対化)かぁ…/あのセクハラ野次も、野次った議員にとっては都議会における「正義」に適ったものだったのが、結果的に暴走しちゃったのかもなぁ…
  • ファイナル・カルボナーラ: 極東ブログ

    「最近はレシピとか書かないんですか?」 「なんか書いたほうがいい?」 「そういうわけでもないんですけど」 「カルボナーラとか?」 「簡単ですか?」 「簡単。ファイナル・カルボナーラ。う?」 準備(二人前) ベーコン、37g(セブンイレブンの小パック) スパゲッティ、200g 卵、2個 バター、20g 塩、適当 パスタ茹で用鍋 フライパン 「こんだけ」 「クリームは?」 「使わない」 作り方 1 卵の黄身を取り分ける 「できる?」 「はい。最初にやるんですか?」 「そう」 2 パスタの湯を沸かして塩を適量入れる 3 沸いたらパスタを茹でる 「塩は塩気がつくくらい」 「というと?」 「塩水をなめる。それがパスタに付く塩味」 「ゆで時間は?」 「パスタの袋に書いてある分の数から1を引く」 4 ベーコンをフライパンで炒める 「大きさは適当。弱火でパスタの茹で上がりに合わせる」 「あ、写真ボケちゃ

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2012/01/15
    そうきたか…
  • [書評]謎とき平清盛(本郷和人): 極東ブログ

    来年のNHK大河ドラマ「平清盛」の時代考証に史学者の郷和人氏が入ると聞いて、その趣向の書籍だろうと、とりあえず買ってみた。当たりだった。書籍としての構成、特に章構成はやや緩くも思えたが、随所にエキサイティングな話題がある。歴史愛好家にはたまらない一冊と言えるだろう。 書を読み始めて何より「あっ」っと不意を突かれたのは、「平清盛」というのは天皇制の物語なのだということだ。言われてみれば当たり前でもある。親皇として表面的に対立した平将門などのほうが天皇制を外的に意識しやすいが、天皇制の内実を捉えるという点では「平清盛」はその特徴をよく表すことになる。 おそらくだが、お茶の間的にはさほど違和感なく受け入れられてしまうだろうが、天皇家を「王家」として扱うのはNHK大河ドラマでは初めてのことになる。天皇家は王家で当たり前。皇室でも「天皇」でもないのである。そういう感覚がようやく日国市民の常識に

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/12/10
    「天皇家を「王家」として扱う」「人生の半分を昭和の時代とする私などには隔世の感もある」そこまで天皇に思い入れないからこの感覚はわからん/崩壊の視点から権門体制論を描いている、と
  • [書評]日本改革宣言(東国原英夫): 極東ブログ

    11日の地震のとき、ちょうど東国原英夫前宮崎県知事による、コンビニ販売の書籍「日改革宣言」を読んでいた。東国原氏、というか私にはいまだに「そのまんま東さん」という感じなので、東さんと呼ぶかな。東さんは、14日に都知事選への出馬を発表するとのことだったように記憶している。が、発表はなく断念されたか延期された。この大災害を考慮し、別の機会を選ぼうとされたのではないかと個人的には思っていたが、ツイッターなどを見ると石原都知事が4選出馬を表明したので尻込みしたという話もあり、意外にも思ったが、そういう見方もあるのかもしれない。結局、先ほど、立候補された。 震災前になるが、私は今回の都知事選では石原さんには投票しないつもりでいた。大きな権力を持つ要職に4選なんてするものじゃないし、まして当選したら80歳を越える。輿石東参議院議員じゃあるまいし、80歳まで政治家なんかすることはないだろうと思っていた

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/03/24
    「宮崎県知事はある意味で政治家としての通過点のキャリアなので、都知事もまた同様に通過点のキャリアにして、ペログリ田中さんみたいに国政に挑みたいということなのだろうか」…下心を隠さないところが凄いよね
  • フィナンシャルタイムズの日本政局評価もトホホ: 極東ブログ

    前原外務大臣辞任を世界がどう見ているか。それほど気にしてないかもしれない。が、フィナンシャルタイムズは社説を出していた。見方によってではあるが、すごい冒頭だった。「Japan resigned to political drift(流浪するしかない日)」(参照) Woops. There goes another Japanese minister. In less than 18 months, the Democratic Party of Japan is already on its second prime minister and third finance minister. Now, with the resignation of Seiji Maehara over a minor funding scandal, it is looking for its third

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/03/08
    「前原首相なんてものが出現しても、日本国民も世界も、誰も一顧だにしないだろうということ」ですな。でも無責任さを全世界に見せつけてしまった以上、もう目はないはず。でも未だに鳩山をかつぐやつもいるしな…
  • 前原外務大臣辞任、呆れた: 極東ブログ

    昨日、NHK BSで大河ドラマ「お笑い柴田勝家」を見た後、7時のニュースでも見るかと地上波に変えると、前原外務大臣辞任の速報が入っていた。まさかと思った。これで鳩山外務大臣かというギャグが思いついた。 呆れたという他はない。焼き肉屋のおばちゃんが、近所に引っ越してきた中学生の前原ボクちゃんを息子のようにかわいがっていて、大人になったら政治家になったのだからがんばれやということで支援の献金もしてたら数年にわたって20万円ほどになった。おばちゃんは在日生活の長い韓国人。で? 何が問題? 政治資金規正法違反? 曰く、第22条5項では外国人からの政治献金を禁じている、と。しかし、これは故意の受領に限定されているわけで、今回は故意ではないだろう。似たように在日韓国人・朝鮮人およびその私企業からの献金を受けていた政治家は過去にもいるし、それで済んでいる。 前原さん自身も、福田康夫元首相も過去に北朝鮮

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/03/07
    「私にははっきりしていることがある。普天間問題から逃げたなということである」そんなところか
  • 夢のチャーハン: 極東ブログ

    「夢のチャーハン」と言うと、夢のようにすばらしいチャーハンを思う人がいても不思議ではないから、最初にお断りしておかないといけない。その逆なんだ。こんなに貧しいチャーハンはないとくらいのもの。じゃあ、貧しくてチャーハンを夢に見るのかというと、そうでもないのだけど、だいたいあってるとも言える。夢に見たのだ、そのチャーハン。 夢のなかの出来事だと後でわかるんだけど、夢を見つつも、なんか変だなとは思っている。そんな夢にありがちな雰囲気。さて事か、と僕は思っている。冷蔵庫を開く。冷や飯以外にさしたる材はない。これはもう最終炒飯(参照)だなと思うけど、ネギもない。だめだ。かくなる上は冷や飯に水でもかけてうかと嘆息すると、年老いて痩せて、ちょっと汚れた調理服を着た中国人の料理人がニコニコとやってくる。誰、この爺さん。 「チャーハン、できるよ」という。 「ネギないんですよ」と僕は答える。 「ネギ、い

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2011/02/09
    白身が具になるように、か。なるへそ
  • 防衛大綱決定を巡る朝日新聞とフィナンシャルタイムズのリベラル漫才: 極東ブログ

    17日、新たな「防衛計画の大綱」が閣議決定された。この新防衛大綱決定を巡る、18日付け朝日新聞社説「防衛大綱決定―新たな抑制の枠組み示せ」(参照)と14日付けフィナンシャルタイムズ社説「Japanese defence」(参照)の社説を読むと、なんとなく掛け合い漫才のように思えた。というわけで、掛け合い漫才風に引用をまとめみよう。Enjoy! 朝日新聞さん 東アジアの情勢は不安定さを増しつつあるとはいえ、「脅威に直接対抗しない」としてきた抑制的な路線から、脅威対応型へとかじを切った意味合いは重大である。 フィナンシャルタイムズさん That Japan should seek to respond to strategic realities ought to be unexceptionable. While the Soviet Union is no more, China is r

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2010/12/20
    なんか日本でも「リベラル」という言葉が田舎者のアメリカ人の用法でつかわれるようになってんだな。まぁ今に始まったことじゃないか?
  • [書評]隠された皇室人脈 憲法九条はクリスチャンがつくったのか!? (園田義明): 極東ブログ

    「隠された皇室人脈 憲法九条はクリスチャンがつくったのか!? (園田義明)」は2008年に出版された書籍で新刊ではない。出版当時気になっていながら読みそびれていたものを積ん読山から取り出して読んだ。戦後史に関心がある人にとっては一種のリファレンスとしての価値もあるだろう。議論については非常に興味深いものだが、異論も多いのではないかとは思う。 副題が「憲法九条はクリスチャンがつくったのか!?」と刺激的で、内容もそれに該当する展開がある。これを歴史学的な意味での新説とするにはやや弱いようにも思えるが、憲法策定に関わり「戦後日の設計者―ボートン回想録」(参照)の著者でもあるヒュー・ボートン(参照)が九条に影響を与えたとするのは、それなりに受け入れられる話ではある。しかし、ボートンがクエーカーであり、クエーカーの信条が反映しているかとなると歴史議論としては弱いだろう。また、書で言われてみて気

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2010/12/06
    うさんくさい本/両統では大覚寺統の方が正統で、傍流の北朝の時代になり天皇の正統性が失われ、武士の世になった、というのが武家政権に潜在する思想。だから南朝の正統性を利用することが尊王思想には不可欠
  • ウィキリークス(笑)に舞い上がった英国ガーディアン: 極東ブログ

    ウィキリークスによる今回の公電まき散らしに事実上既存ジャーナリズムとして、先頭風を切って荷担した英国ガーディアンだが、自身ではどのように考えているか。その一端を示す話が30日付けの社説「US embassy cables: hanging North Korea out to dry」(参照)にあった。賛同する人もいるだろう。私としては、なかなか笑える話だった。 Nor should we axiomatically accept that the release of this information is harmful. Today's revelation from the embassy cables that North Korea had lost its strategic value to China as a buffer state between their for

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2010/12/02
    「ウィキリークス祭りで舞い上がって、問題のパーペクティブを見失っているだけだろう。」舞い上がってるのは爺様だろ
  • 1