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かみぽこ政治学とコラムに関するbuckeyeのブックマーク (4)

  • 「大連立」で駆け引きを――野田佳彦新首相の政権運営戦略を占う

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 菅直人首相が退陣を表明し、民主党代表選が行われた。1回目投票で、党内最大議員グループを率いる小沢一郎元代表や鳩山由紀夫前首相の全面支援を受けた海江田万里経産相がトップに立った。だが、有効投票の過半数に届かず、2位の野田佳彦財務相との決選投票となった。決選投票では、野田氏が前原誠司前外相など他の陣営の支持獲得に成功し、逆転勝利した。 野田氏は代表

    「大連立」で駆け引きを――野田佳彦新首相の政権運営戦略を占う
    buckeye
    buckeye 2011/09/03
    自民党に政権返上とは、逆転の発想w でも吉田茂も似たようなことやったしね。/ それは冗談としても、大連立協議を使って自公を離間させ、民公連立に引っ張り込むという案は真剣に検討すべきだな。
  • 菅内閣で図らずも示された日本の首相の強力な“権限”

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 菅直人首相が退陣の条件とした「第2次補正予算」「赤字国債発行法案」「再生エネルギー特別措置法案」が今国会で成立する見通しとなった。6月の退陣表明後、2ヵ月以上も驚異的な粘り腰で政権担当を続けた菅首相は厳しく批判されている。だが菅首相が、3法案成立に加えて、震災前から最も意欲的に取り組んだ「税と社会保障の一体改革」の正式決定という退陣の「花道」を

    菅内閣で図らずも示された日本の首相の強力な“権限”
    buckeye
    buckeye 2011/09/03
    首相の権限も強いけど、同時に内閣が国会に手出しする権限もほとんどないんだよね。議院内閣制なのに国会の自律性が高すぎる。なので今回のように双方手詰まりに陥った。
  • 菅政権の末期的混乱状況を生んだ、民主党“官僚支配対抗戦略”の誤り

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 菅直人首相が、全国の停止中の原発再稼働に「ストレステスト」の実施を条件とすることを決断した。また、原発への依存度を段階的に引き下げ、将来は「脱原発社会」を目指すとも表明した。これまでのエネルギー基計画を白紙撤回し、経済産業省と原子力安全・保安院を分離する考えも示した。これらは、原発再稼働を急ぐ経産省の意向を翻し、エネルギー政策を大転換させるも

    菅政権の末期的混乱状況を生んだ、民主党“官僚支配対抗戦略”の誤り
    buckeye
    buckeye 2011/09/03
    複数ステージから成る政策代替案の選択で、樹形図の先っぽの方からばっさり枝を削除できると考えれば、議題設定権の重要性が分かるはず。/ 財務省を拠点にした菅首相の原子力村攻撃は、政策新人類なき財金分離か…。
  • 菅首相「居座り」の意外な効果!? 与野党は今こそ“政局より政策”へ

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 この連載が主張した「製造業による経済成長に価値を置かない『豊かな国家』」(第6回を参照のこと)を模索する動きが出てきた。企業は「就業時間前倒し」「残業をしない」「休日出勤をしない」「夏休みを固定で長めに取る」などの、「節電」を前提としたワークスタイルの検討を始めた。長期的な電力制限によって、製造業の元通りの復活は幻想に過ぎない。このワークスタイ

    菅首相「居座り」の意外な効果!? 与野党は今こそ“政局より政策”へ
    buckeye
    buckeye 2011/09/03
    これ、俺も思った>「大連立」を巡る政局は、本来民主党にとって公明党を取り込む絶好の機会/ 民主党が自民党と交渉しながら、公明党にも妥協を迫り、最終的に自民党を振って公明党と連立を組んで衆参の安定多数確保
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