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かみぽこ政治学と外交に関するbuckeyeのブックマーク (5)

  • 日本が米中に対して強い外交交渉力を持ち得る余地はどこか | 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 | ダイヤモンド・オンライン

    名護市長選で普天間基地の同市辺野古への移設に反対する稲嶺進氏が当選し、日米関係が更に動揺している。国際関係全体を見ると、「米中G2新時代の幕開け」と言われ、日がG2の中で埋没するのではないかという懸念も広がっている。 今回は、今後の日外交の方向性を、米国・中国・日の「外交交渉力」比較という観点から考えてみたい。 米国・日中国の 外交交渉力を考える 日では、日と外国の意見対立を即、「信頼関係喪失」とみなす論調が多い。しかし、この連載では日中・日米関係は揉めているくらいがいいと論じてきた(第5回、第39回)。これは「国家の外交交渉力」を「軍事力」と「経済力(金の貸し借り+援助の有無)」に基づいて考える私なりの方法論に基づいている。 「軍事力」については、シンプルに軍事力が強い国が強い交渉力を持つ。しかし「経済力」については一般的な印象とは逆で、「借金している国」が強い。 これは、

    buckeye
    buckeye 2010/02/03
    ブログでもう少し細かい説明が出るまでは判断保留。「外交交渉力」のみに還元して考えるということだろうけど、やはり単純すぎるような…。
  • 日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(後編)。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年12月25日 日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(後編)。 カテゴリ:カテゴリ未分類 私は前にこんなことを書いた。 「中国とは揉めてるくらいが ちょうどいい」 これは要するに、 小泉政権期の 「靖国問題」 に関連して 書いたのだけどね。 大国化を目指している 中国にとって、日の 「ヒト、モノ、カネ」 の提供による支援は 不可欠であるが、 その一方で、日との 協力関係を深めることは 反日派からの 厳しい政府攻撃を招き、 共産党政権の基盤を 不安定にする懸念がある。 だから、中国にとっては、 ロシアやアジア、アフリカ、 中東、中南米などとの 関係強化のために、 日が静かに 「ヒト、モノ、カネ」を 援助をしてくれることが 望みなのだという。 ところが、小泉首相(当時)が 何度も「靖国参拝」することで、 反日感情が盛り上がる。 それは、中国にとって 当に頭が痛かったの

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    buckeye
    buckeye 2009/12/25
    2国間の駆け引き上の交渉力で言えばその通り。問題はRealpolitikで臨むべき対中外交と同盟国である対米外交を同列に扱えるのか否か。同盟国なら首脳間の信頼関係を政治的資源にもっと低コストに国益追求できるのでは?
  • 日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(前編)。 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2009年12月25日 日米関係:米国とは揉めてるくらいがちょうどいい(前編)。 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 今日は、 「普天間基地移設問題」 について、 書いてみたいんだよね。 正直な話ですが あんまり書きたくは ないんですよね。。。(苦笑) まあ、1つよろしくお願いしますよ。 まず、「普天間移設問題」を 簡単にまとめるとね、 米軍普天間飛行場 (沖縄県宜野湾市)を 沖縄県名護市沿岸 辺野古への移設するという 日米政府の合意を 鳩山政権が 再検討しようと していることだ。 鳩山政権は9月の発足直後から、 この問題について 岡田克也外相、北沢俊美防衛相や 連立パートナー社民党党首でもある 福島みずほ少子化担当相らが さまざまな発言を行い、 議論が沸騰した。 この状況下で鳩山首相は、 自らの発言が 二転三転したりしたが、 「最後は私が決める」 とは、言い続けてき

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    buckeye
    buckeye 2009/12/25
    閣僚間の政策決定の過程が詳らかになることで情報公開が進む。これには同意。/ 果たして今までの鳩山首相の行動は彼の政治目的に照らして合理的だったのか?外交上のフリーハンドを自ら縛らなかったか?疑問が残る。
  • 「普天間」で米国に従順すぎると、日本は利益を得られない

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 「大物政治家に話を聞いた」「消息通に話を聞いた」といった大手マスコミ政治部の取材手法とは異なり、一般に公開された情報のみを用いて、気鋭の研究者が国内・国際政局を分析する。 バックナンバー一覧 鳩山由紀夫首相は「普天間基地移設問題」について、基地の移設先を決めずに結論を来年に先送りした。これは事実上、日米合意の白紙撤回と見なされ、鳩山政権に対してマスコミ、野党・自民党、そして米国から厳しい批判が浴びせられている。 普天間問題は、鳩山政権発足直後から最重要政治課題の1つとなった。しかし、岡田克也外相や北澤俊美防衛相、福島みずほ少子化担当

    「普天間」で米国に従順すぎると、日本は利益を得られない
    buckeye
    buckeye 2009/12/22
    情報公開の意義については同意。ただこの問題で日米間の信頼関係が損なわれている点は単純にマイナスじゃないの?首脳間の信頼関係が政治的資源になることは上久保氏も小泉・ブッシュ関係でかつて指摘してたし。
  • 良くも悪くも注目を集める「鳩山外交」を検証する | 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 | ダイヤモンド・オンライン

    鳩山政権が発足して1ヵ月、鳩山由紀夫首相の地球温暖化対策でのCO2の90年比25%削減の表明、米中露韓との首脳会談、岡田克也外相のアフガン電撃訪問など積極的な外交を展開している。反面、米軍普天間基地の移設問題やインド洋での海上自衛隊の給油活動延長問題では鳩山首相や閣僚の発言が二転三転し、意思決定が遅延していることが批判されている。今回は、良くも悪くも注目が集まる「鳩山外交」を検証する。 民主党は野党時代に、自公連立政権の安全保障・外交政策の不透明さを追及してきた。自公連立政権時代、日米両政府は普天間基地を2014年までにキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移設することで合意したが、沖縄県などは代替施設を計画より沖合に移動することを求めてきた。 政府と沖縄県などの話し合いは進展していない。普天間基地の国外または県外移設を米側に求める民主・社民・国民新の三党合意は、自公政権が汲み取れな

    buckeye
    buckeye 2009/10/29
    国内政権基盤が強固なほど外交に有利は仰る通り。諸外国の意向が伝わるようになったのもそう。でも対米外交の件は「?」。日本側が交渉上の優位を固める以上にオバマ政権の信頼を失ってるのは長期的に不利益では?
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