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イデオロギーと歴史に関するbuckeyeのブックマーク (2)

  • 自由民主党 立党宣言

    政治は国民のもの、即ちその使命と任務は、内に民生を安定せしめ、公共の福祉を増進し、外に自主独立の権威を回復し、平和の諸条件を調整確立するにある。われらは、この使命と任務に鑑み、ここに民主政治義に立脚して、自由民主党を結成し、広く国民大衆とともにその責務を全うせんことを誓う。 大戦終熄して既に十年、世界の大勢は著しく相貌を変じ、原子科学の発達と共に、全人類の歴史は日々新しい頁を書き加えつつある。今日の政治は、少なくとも十年後の世界を目標に描いて、創造の努力を払い、過去及び現在の制度機構の中から健全なるものを生かし、古き無用なるものを除き、社会的欠陥を是正することに勇敢であらねばならない。 われら立党の政治理念は、第一に、ひたすら議会民主政治の大道を歩むにある。従ってわれらは、暴力と破壊、革命と独裁を政治手段とするすべての勢力又は思想をあくまで排撃する。第二に、個人の自由と人格の尊厳を

    buckeye
    buckeye 2010/01/23
    昭和30年の自民党は格調高かった。革新政党に対する否定形だけでなく前を見据えたビジョンがあった。野党自民党の議員は変な空理空論を弄せず「立党宣言」「綱領」「党の性格」を虚心坦懐に読み返すべし。
  • 秦郁彦・西尾幹二「『田母神俊雄=真贋論争』を決着する」評 続き | 筆不精者の雑彙

    『諸君!』秦郁彦・西尾幹二「『田母神俊雄=真贋論争』を決着する」の続きです。この度休刊が決まった文藝春秋のオピニオン誌『諸君!』の2009年4月号の、秦郁彦先生と西尾幹二氏の対談記事「重鎮・直接対決! 捨て身の問題提起か、ただの目立ちたがりか 「田母神俊雄=真贋論争」を決着する」について、文を引用しつつ、西尾氏の歴史を見る方法(それは西尾氏にとどまらず、それなりの人数の人が同様に思っているようですが)の問題点を指摘するというものです。 前記事でかなりの量を引用をして、一つの記事の許容量に達しそうでしたので、記事を分割しました。で、記事でも以下に比較的長めの引用を行い、しかる後に全体のまとめをしたいと思います。是非とも前記事から通してお読み下さい。 それでは、引用部分に入ります。これは前記事の最後の引用部分の続きです。以下の引用は少し長いですが、重要な箇所なので敢えて引用します。 前記事

    秦郁彦・西尾幹二「『田母神俊雄=真贋論争』を決着する」評 続き | 筆不精者の雑彙
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