PTA、消防団、あと一つは? 外国人研修生制度みたいにメジャーなやつはダメよ
![地味に日本の三大闇深な案件は?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
戦争を扱ったフィクションで、たまにこの戦争は負けるッ!!みたいなオッさんが出てくる。彼らのような人間は実在してて、元気一杯生きていた。断じて空想上の存在ではない。 記録として残っている日本負ける実在するキャラとして、超有名なのが山下清である。山下清は貼絵画家で、今では知らない人が多いんろうけど、かっては裸の大将放浪記というタイトルでドラマ化されていたほどの人物だ。 裸の大将放浪記 山下清物語 [DVD] 出版社/メーカー: 角川映画発売日: 2008/11/21メディア: DVD クリック: 17回この商品を含むブログを見る 山下清は超リアリストの上に、全く雰囲気が読めない。日本が負ける理由は、道具が悪いのと国が狭いのと数カ国相手に戦争するからといった単純明快なもの、確かに正しいんだけど雰囲気読めよなっていう感じなのだが、清は子供の頃から一貫して日本戦争に負けると言い張り続けて、幾度も殴ら
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe 初詣へと向かわれる方も多いと思います。実はこの行事、近世の恵方詣を淵源に、鉄道の集客政策もともなって庶民に広まった後「国民的行事」として定着した、新しい「伝統」でした。平山昇『初詣の社会史 』、新年最初のオススメ歴史学書です! utp.or.jp/bd/978-4-13-02… 2016-01-01 00:04:49 Naomichi Kirihara @N_Kirihara 『伝統』という言葉は、常に疑ってかかったほうがいい。「演歌」が日本の伝統とまことしやかに言われるぐらいだから、お里が知れる。 / 戦後日本に「初詣」が定着した意外な理由〜実は最近のことだった!? gendai.ismedia.jp/articles/-/505… #fb 2017-01-01 01:19:01 リンク 現代ビジネス 戦後日本に「初詣」が定着した意外な
書評あり 「日本スゴイ」のディストピア 戦時下自画自賛の系譜 歴史・地理 早川 タダノリ(著) A5判 200ページ 並製 定価 1800円+税 ISBN978-4-7872-2065-3 C0021 在庫あり 奥付の初版発行年月 2016年06月 書店発売日 2016年06月30日 登録日 2016年05月12日 紹介「日本スゴイ」の大合唱があふれる現在だが、1931年の満洲事変後にも愛国本・日本主義礼賛本の大洪水が起こっていた。「礼儀正しさ」「勤勉さ」などをキーワードに、戦時下の言説に、自民族の優越性を称揚する「日本スゴイ」イデオロギーのルーツをたどる。 解説「世界に輝く 日本の偉さはこゝだ」「日本精神に還れ」……これらは2016年現在の書籍ではなく、80年前に出版されたもの。アジア・太平洋戦争に向けた国民総動員体制をあおる書籍が次から次に出版された。中山忠直『日本人の偉さの研究』、
柳父(やなぶ)章氏の『翻訳語成立事情』は小著ながら圧巻である。そこには、個人、社会、近代、自由等々の西洋起源の観念をいかにして日本語に移し替えるかに試行錯誤を重ねた福澤諭吉や中村正直など、往時の知識人の苦闘が鮮やかに描き出されている。 日本には存在しなかった観念 インディビデュアル(individual)は現在ではごく普通に「個人」として使われているが、この言葉が導入された頃の日本にはそういう観念は存在しなかった。神や社会に対する究極的な単位として、それ以上は細分化できない唯一の存在といった意味での個人が、かつての日本になかったことは柳父氏のいう通りであろう。当時、日本人は社会の「身分」として存在はしていても、個人としてではなかった。
こちらのホームページhttp://www.koshohirakiya.jp/からの出張ブログになります。 『日本民族の将来』という本が入荷した。 昭和七年の刊行だから、満州事変の一年後。六月というからには、世間の話題は坂田山心中事件でもちきりだっただろう。「天国に結ぶ純潔の悲恋」は、ただでさえ不安定な世上を揺るがし、二百人に登る後追い(?)心中ブーム(??)を巻き起こした。 で、この本なんだが、法学博士とやらが書いただけあって、当時の事象が淡々と記されていて興味深い。とくに人口の増減について多くの紙幅を割いており、「どのようにして優良な人間を増加させるか」などという優生思想が、とてもナチュラルに綿々と綴られている。 その辺のあれこれはまたの機会に譲るとして、意外だったのは戦前の離婚の話だ。 えーと、あやふやな記憶をたぐり寄せると、確か私がまだ小中学生だった頃、世の中の評論家センセイ方はアメ
id:tadanorih氏がツイッターで紹介していた。 公開されている議事要旨を読んだところ、たしかに3頁目と6頁目にそのような記述があった。 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nihon_bi_sogoproject/dai1/gijiyousi.pdf https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nihon_bi_sogoproject/dai2/gijiyousi.pdf しかし複数の委員から疑義をていされているように、良い案とは思えない。 そもそも、たかだか一王家の支配正当性をうったえるだけのエピソードが、娯楽として海外で消費されるだろうかという疑問もある。もともと他国の文化に興味がある観客が楽しむだけだろう。 また、すでに天孫降臨をモチーフにしたアニメは存在する。NHKで放映されたTVアニメ『火の鳥』の第1話から第4話にあ
今日もはてブのホッテントリーに「伝統文化の演歌を守れ」みたいな頭がパヤパヤしている人たちの話があがっているが、 どうして、ああいう人たちは、2600年以上(主催者側発表)の歴史を誇る我が国の伝統の、最期のほうに 西洋文明の影響で作られたものに、異常にこだわるのだろうか? 自分は歌舞伎と歌舞伎が好きなんだけど、当然のことながら、古典の歌舞伎や落語には、 日の丸あげて君が代うたって天皇陛下万歳を叫ぶような人間は、一人としてでてこない。 当然だ。すべて、明治になって西洋文明の真似をして作り出したものに過ぎないからだ。 デザインとしての日の丸とか、和歌としての君が代とか、言葉としての万歳はたしかにあっただろうが、 あれを、ああいう形に整えたのは、「日本の伝統文化」とはあまり関係がない。 万歳は、たしかイギリスで王様にむかって「フレー」と叫ぶやり方の猿まねのはず。 基本的には、国旗とか国歌というのも
【追記】 この記事で抜けた分の補足記事も書きました。 前回までのあらすじと目次。 いつ頃アニメの中でハロウィンが描かれるようになったのか。ハロウィン回を調査すれば日本で浸透し始めた時期も判るのではないか? 気になったので調べてみた。 アニメの中のハロウィン(1980~1990年代) 『小公女セーラ』第41話「妖精たちのパーティ」(1985/11/03) OVA『ダーティペア』第2話「まきぞえごめん! 天地無用のハロウィンパーティ」(1987/12/21) 『勇者エクスカイザー』第36話「ハロウィンの怪物」(1990/10/20) 『それいけ!アンパンマン』第106話A「アンパンマンとハロウィンマン」(1990/10/29) 『勇者特急マイトガイン』第36話「巨大カボチャの襲来」(1993/10/23) 『ママレード・ボーイ』第34話「別れの予感「ハロウィンパーティーのたくらみ」」(1994
ここ数年、中国は飛躍的に発展しているにつれて「パクリ大国」とよく批判されるが、確かにその通りだ。しかし、それは日本にも当てはまる。50年前に日本も中国のような「山寨」(パクリ)大国だったことを知る人が極めて少ないという。 上記の写真、左が米国の「Dodge coronet RT」、右が日本の「日産スカイラインGTR」だ。米国のほうがスポーティで日本のほうは昭和レトロな印象があるが、フロントマスクの造型は間違いなく参考にしているでしょう。今ではGTRといえば世界的に有名なブランドだがそんなGTRも最初は模倣から始まったという。 日本が欧米からパクっていたのは自動車だけではない。カメラ、オートバイそして不二家の名物キャラクター「ペコちゃん」までがパクりだった。 日本の過去を振り替えして昭和初期はあらゆるものがパクりだった。今ではクールジャパンと世界的な評価を得ている日本も、かつてはこういった部
このブログは今年の4月に開設したばかりだったので終戦の週にこの映像を思い出し、改めて記事として紹介してみることにしたのだ。 2015年8月10日に記事を公開してからシェアやRTにより大きな反響を呼び、さらに映像の中に1948年11月公開の映画「四十三丁目の奇蹟」のポスターが貼られていることを発見した人から1948年秋の映像ではないか?という指摘が寄せられた。 その後、クルマやスクーターなどに詳しい人からも1948年説を裏付ける情報をもらったので、元記事のタイトルや内容は変更せずに文末に新しく判明した事実を追記するカタチをとった。1946年と思って書いたので終戦直後というタイトルにしたが後に1948年と年代特定されたので終戦から3年後ということになる。 私も新橋の撮影ポイントに行ってカメラ位置を検証したり音楽PVで使われていた映像の元素材を何度も見たりしていたが、いくつかの疑問があった。 【
祖父から聞いた話だが戦前の学生なんて酷いもので誰も太平洋戦争のことを知らなかったそうだぞ。 ゆとりに限らずいつの時代も若者は無知なんだからあまり馬鹿にしてやるなよ。
十六時間前、米国航空機一機が日本陸軍の重要基地である広島に爆弾一発を投下した。その爆弾は、TNT火薬二万トン以上の威力をもつものであった。それは戦争史上これまでに使用された爆弾のなかでも最も大型である、英国のグランド・スラムの爆発力の二千倍を超えるものであった。 日本は、パールハーバーで空から戦争を開始した。そして彼らは何倍もの報復をこうむった。にもかかわらず、決着はついていない。この爆弾によって、今やわれわれは新たな革命的破壊力を加え、わが軍隊の戦力をさらにいっそう増強した。同じタイプの爆弾が今生産されており、もっとはるかに強力なものも開発されつつある。 それは原子爆弾である。宇宙に存在する基本的な力を利用したものである。太陽のエネルギー源になっている力が、極東に戦争をもたらした者たちに対して放たれたのである。 (中略)七月二十六日付最後通告がポツダムで出されたのは、全面的破滅から日本国
日本のコンビニやレストランでは、レジの横にお金をのせるためのトレイが置かれています。日本では当たり前に使われているものですが、海外には存在しない文化であるため、日本を訪れた外国人は買い物をすると出てくる「謎のトレイ」を不思議に思うそうです。そんな外国人から質問を受けたフリー・ジャーナリストのアリス・ゴーデンカーさんが「釣り銭トレイ」の正式名称や起源について徹底的に調査し、その正体を探りました。 Change trays | The Japan Times http://www.japantimes.co.jp/news/2015/05/23/reference/change-trays/ 東京を訪れたバーナードさんは、日本のお店のカウンターになぜか置かれている「トレイ」を生まれて初めて目にしました。現金を手渡す代わりにトレイにセットしている日本人を見たバーナードさんは、初めて見るやり取りに
世界遺産に登録を勧告 日本が推薦していた「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」について、世界遺産への登録の可否を調査する諮問機関「国際記念物遺跡会議」(イコモス、本部・パリ)が5月4日、「登録が適当」と国連教育科学文化機関(ユネスコ)に勧告した。 今回の勧告を受けた「産業革命遺産」には軍艦島の「端島炭坑」のほか、官営八幡製鉄所(北九州市)や、幕末に実際に稼働した反射炉で国内で唯一現存する「韮山(にらやま)反射炉」(静岡県伊豆の国市)など、日本の近代工業化を支えた炭鉱、製鉄、造船などの23施設で構成されている。 www.huffingtonpost.jp 八幡製鉄所の件はお隣韓国から批判があるそうですが時間があまりないので、今回はその件には触れないで先に急ぎます。 ま、しかし。世界遺産がこう量産されると世の中斜めに見る癖がついてる当方としては嫌味のひとつも言ってみたくなるわけで。
(1987年) 「男子は丸刈り。長さは9ミリ以下」。そう指導していた愛知県岡崎市の中学校で1987年4月、「たった一人の反乱」が起きた。一人だけ、坊ちゃん刈りで登校する生徒が現れたのだ。「誰かが勇気を出していやだと言わなければ、いつまでも変わらない」という決意からだった。 その生徒は愛知教育… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
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