太平洋のユニホームで始球式に臨む東尾修氏(撮影・下田雄一) 野球解説者の東尾修氏(59)が26日、西武-オリックス8回戦(西武ドーム)で始球式を行った。この日が初日となった「ライオンズ・クラシック」のエグゼクティブプロデューサーを務める同氏は、太平洋クラブライオンズ時代のユニホームに身を包んで登場。捕手役の西武渡辺監督にノーバウンドでボールを投げ込んだ。東尾氏は「ライオンズクラシックと称して西鉄時代や、この太平洋時代を取り上げてくれて大変うれしく思います。当時の球団の歴史や選手を少しでもファンの皆さまに知っていただければと思います」と球団を通じてコメントした。