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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/awamori777 (59)

  • 『鉄の暴風』を訴えなかった理由 - 海鳴りの島から

    『うらそえ文藝』第14号に編集長の星雅彦氏と上原正稔氏の対談が載っている。その中で両氏は、大江・岩波沖縄戦裁判で原告の梅澤氏・赤松氏らが、なぜ『鉄の暴風』(沖縄タイムス社)を訴えないのかと議論している。星氏は〈なぜそうならば『鉄の暴風』を訴えないのか。そこに何か秘密があるような気がする〉〈そう、『鉄の暴風』の間違いに対しては、訴えるべきだろうし、抗議して謝罪させることだってできるはずだったのに…〉(256ページ)と言い、上原氏は原告側から聞いた話として〈攻撃目標は、ヤマトから見ると沖縄タイムスというのは小さな新聞です。小さな新聞よりか『沖縄ノート』を書いた大江健三郎という、大物を持ってきた方がいいだろうということだったらしい〉(256ページ)と語っている。それに加えて上原氏は、原告側が『鉄の暴風』を訴えなかったことについて、次のような〈裏話〉を披露している。 〈上原 それについては次のよう

    『鉄の暴風』を訴えなかった理由 - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2014/09/20
    「読まずに提訴」なんて、あっち界隈ではデフォルトでしょ?(鼻くそほじり
  • 沖縄のネット右翼の動き 5 ー 反対運動は金のため、というデマを拡散する手登根安則氏。 - 海鳴りの島から

    オスプレイ・ファンクラブの中心メンバーである手登根安則氏が、自身のフェイスブックに以下の文章を載せている。沖縄のネット右翼の水準が分かる文章なので、全文を引用して紹介したい。 〈 大山ゲートの反対派は、午前7時30分に活動を終了します。 以前は7時45分まで罵声を浴びせかけておりましたが、最近は15分早上がりです。 理由は、「辺野古」へ移動するから。 ここでの日当¥3000に加え、辺野古へ移動し夕方までボケーッと座っていれば更に¥5000追加、合計の実入りが¥8000 / 1日、となります。 このような連中に給金を支払える資金力には驚きですね。 我々はこれを、「辺野古バブル」と呼んでおります。 辺野古の反対集会のTV報道を見ましたが、数百人が新しい同一のプラカードを掲げていました。 それを見て思い出したのが、シナの官製デモ。 政府がプラカードやお揃いのベストを支給し反日デモを繰り返す。 プ

    沖縄のネット右翼の動き 5 ー 反対運動は金のため、というデマを拡散する手登根安則氏。 - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2014/08/29
    「いわき特権、いわきバブルがある!金目発言は正しい!」言うて、いわきで妄動しようとした連中と同断ですけえ(呆
  • 無礼者たち - 海鳴りの島から

    1月22日付琉球新報掲載〈佐藤優のウチナー評論〉で佐藤氏が、20日に東京帝国ホテルで行われた「菅直人内閣総理大臣年頭外交演説会」について書いている。「普天間問題」に関する菅首相の発言を引用しながら〈菅首相には、この瞬間も東京の政治エリートが県民を構造的に差別し、傷つけているという認識が欠如している〉、〈日全体のためには沖縄は東京の政治エリートの言うとおりの負担をしろということだ〉と批判し、沖縄に対して〈きわめて無礼な発言である〉とまで書いている。 問題はその後で、佐藤氏は以下のように書いて評論をまとめている。 〈菅首相は他人の気持ちになって考えることが苦手なのであろう。それだから、この演説が沖縄人の傷口に塩を塗りつけるような行為だということに気づいていない。気づいていない人には気づかせなくてはならない。具体的にはどうすればよいのだろうか?現状で、筆者がもっとも期待しているのは前原誠司外相

    無礼者たち - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2011/01/23
    迷惑行動する鵺、佐藤優orz/『現職の稲嶺市長を無視して島袋前市長ら辺野古新基地建設「容認派」と密談を交わす行為は、現職の沖縄担当大臣(当時)として礼儀を失していたのではないか。』←そうだいねえ(^(00)^;;
  • 仲井真知事や公約実行しーみそーりよー - 海鳴りの島から

    当選早々琉球朝日放送や仲井真知事んかい鋭い突っ込みしちょーしが、政府がどうのこうのやあらん、仲井真知事、問(とぅー)らっとーしや、うんじゅぬ明確な意思表明とぅ、政府に働きかきーぬ積極的な姿勢るやいびんどー。「県外移設」公約とぅしち掲ぎてぃ当選しちょーるむんどぅんやれー、1期目ぬぐとぅ政府の出方待ちの姿勢や許さらんどーやーさい。辺野古は困難、不可能に近い、んでぃゆぬ状況認識やあらん、反対んでぃゆぬ自(どぅー)ぬ意思、明確にしち、公約を実行しーみそーれ。 http://www.qab.co.jp/news/2010112923068.html サッカー場や造(ちく)てぃんしまびーしが、基地や造(ちく)てぃないびらんどー。

    仲井真知事や公約実行しーみそーりよー - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/12/01
    『1期目ぬぐとぅ政府の出方待ちの姿勢や許さらんどーやーさい。』だいたいわかる(^(00)^;;
  • 『週刊金曜日』11月12日号を読む - 海鳴りの島から

    『週刊金曜日』2010年11月12日号で佐藤優責任編集による「沖縄と差別」という特集が組まれている。その中に佐藤氏と糸数慶子参院議員、佐高信『週刊金曜日』編集委員による座談会がある。冒頭で佐藤氏は10月15日付朝日新聞朝刊が〈仲井眞氏が当選後に再び県内移設容認に軸足を移すことを菅政権は期待している〉と書いたことを取り上げ、〈これは沖縄に対する差別です〉と批判している。そして、佐高氏との間で次のような会話を交わしている。 佐藤 「仲井眞は裏切るかもしれない」という"消耗戦"に巻き込まれてはいけません。それは、沖縄の民主主義を内側から壊すことになります。 佐高 最初から変節を疑うのは良くないということですね。 佐藤 そうです。…… 続けて佐藤氏は菅政権の批判を行っているのだが、引用した会話を一読して呆れてしまった。『週刊金曜日』2010年10月22日号は表紙に〈|11・28 沖縄県知事選|再燃

    『週刊金曜日』11月12日号を読む - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/11/25
    佐藤と週金が共謀して自民の手の者に思うままに主張する場を与えている/どっちも“トロイの木馬”。ひどすぎるorz
  • 「県外移設」と辺野古微修正 - 海鳴りの島から

    2009年4月18日付琉球新報に〈「普天間」代替 2段階で110メートル以内 県、沖合移動「決着」へ意向 騒音など軽減は不明〉という見出しの記事がある。全文を以下に引用する。 〈県は、米軍普天間飛行場代替施設建設に伴う環境影響評価(アセスメント)で移設案の沖合移動について、評価書とその後の補正など二段階の修正により、百十メートル以内の移動で政府と折り合いをつける意向であることが、複数の幹部の話で分かった。ただ、評価書など残るアセス手続きの中で百メートル程度の移動が実現しても、騒音など住民生活への影響がどれだけ軽減されるかは不透明だ。 アセス条例の規則では、アセスをやり直さずに可能な飛行場部分の軽微な修正範囲は十ヘクタール以内。千八百メートルの滑走路幅では移動幅は約五十五メートルとなる。県側は、アセス条例の規則を根拠に①事業主による自主的移動②知事意見への対応措置としての軽微な修正③環境への

    「県外移設」と辺野古微修正 - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/11/13
    環境法の集中講義で、関学大の富井先生は環境アセスメントを「アワスメント」だと批判していた/県民世論を民主党政府の「日米合意尊重」にアワス必要はどこにもない。
  • 靖国合祀取り消し訴訟不当判決 - 海鳴りの島から

    26日は那覇地方裁判所で行われた沖縄靖国合祀ガッティンナラン訴訟の判決を傍聴に行った。 裁判所の斜め向かいの広場で行われた事前集会では、原告の皆さんが挨拶に立った。 12時45分から傍聴券の配布が行われ、55分に抽選が行われた。26枚の傍聴券を求めて130人余が集まった。 裁判は1時12分に裁判官3人が入廷し、冒頭テレビ撮影が行われた。その後、裁判長は「判決主文。原告の請求を棄却する。裁判費用は原告が支払う」と告げ、判決理由は文書を読むように告げてすぐに退廷した。撮影時間と発言した時間をあわせても2分に足らなかっただろう。原告や傍聴している市民のことなど、裁判官たちには考慮の必要もないかのようだ。しかし、判決の理由を記した文書は傍聴人には配られない。これではいったい何のために裁判が公開され、傍聴人を入れているのか分からない。判決理由について最低限の要旨は法廷で読み上げるべきだ。傍聴人の存在

    靖国合祀取り消し訴訟不当判決 - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/10/29
    靖国は天皇のために死んだ戦死者を“顕彰”するためにあり、『決して戦争の被害者を追悼しているのではない』。『戦争被害者である家族らが加害者と同列に置かれ』た沖縄の特異性と沖縄差別。控訴審こそ勝利を。
  • 中国漁船の船長釈放について - 海鳴りの島から

    尖閣諸島付近で海上保安庁の巡視船と衝突事件を起こした中国漁船の船長を、処分保留で釈放するというニュースを目にして、菅政権の拙劣な対応に呆れた。9月7日の事件発生からここまで問題を引き延ばし、温家宝首相の即時無条件釈放要求発言やレアアースの輸出手続きの停滞、建設会社フジタの社員4人の身柄拘束など、中国の強硬姿勢をエスカレートさせた揚げ句、それに屈したかのように突然、釈放を発表する。これによって中国の強硬派を勢いづかせるだけでなく、日国内のそれに対抗する排外的ナショナリズムの動きが一気に高まりかねない。 那覇地検の鈴木亨次席検事が、釈放を決めた理由に日中関係の悪化への懸念を挙げる一方で、仙石由人官房長官が政府の関与を否定するのも、でたらめ極まりない。時あたかも、大阪地検特捜部の証拠隠滅(FDデータ書き換え)事件で検察の問題が焦点となっているときに、重要な外交判断を検察が行ったかのような構図を

    中国漁船の船長釈放について - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/09/25
    『フジタ社員の解放のために日本政府がさらに屈服する形になれば、日本国内の中国への反発、警戒感、排外的ナショナリズムはいっそう高まっていく。』←うーん…orz
  • 日米両政府は辺野古新基地建設を断念せよ! - 海鳴りの島から

    12日は午後9時前に名護市民会館に行き、市議会議員選挙の開票の様子を眺めた。開票所となった中ホールは、去る5月4日に稲嶺市長と鳩山首相の会談が行われた場所である。辺野古新基地建設問題で全国的な関心を集める中、県内外から取材陣が訪れ、外では100名ほどの市民が開票の様子を見守っていた。 結果はすでにメディアで報じられている通り、稲嶺市長を支持する候補者が16名当選し、過半数を制して圧勝した。議会の構成比は16対11となり、1月の市長選挙に続いて市議会においても、名護市民投票とのねじれは解消された。 島袋前市長の下には二人の副市長がいた。今回その一人が新人として久志区から立候補した。市政野党側からすれば重要な候補者であり、上位当選する、と豪語する声も聞かれたのだが、結果は落選に終わった。現職二人が落選したことに加えて、過半数を制するどころか11議席にまで落ち込んだのは、野党側にとって予想以上の

    日米両政府は辺野古新基地建設を断念せよ! - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/09/13
    前市長時代の副市長が出馬して落選した件は、知らなんだ/地方選挙で国政課題を問う倒錯は終わった。Point of no returnを明示的に越えた市民の選択に乾杯(^(00)^)/
  • 名護市議会選挙 - 海鳴りの島から

    沖縄では昨日5日から統一地方選挙が始まった。5日に名護市、宜野湾市、沖縄市など5市議会議員選挙が告示され、7日には伊是名村、大宜味村の村長選挙と22町村の議会選挙が告示される。 その中でも名護市議会選挙に注目が集まっている。与野党いずれが過半数を制するかによって、辺野古新基地建設に反対する稲嶺進名護市長の市政運営に影響を与えるからだ。今回は27人の定員に対し37人が立候補し激戦となっている。朝から選挙カーが市内を走り回り、候補者名を連呼する声や街頭での演説が絶え間なく聞こえている。ヤマトゥからも取材にきているようだが、ただ、有権者からすれば市議会選挙は必ずしも新基地建設問題が大きな焦点となるわけではない。 名護市は今年8月1日に市政発足40周年を迎えた。1970年に名護町、羽地村、屋我地村、屋部村、久志村の五つの町村が合併して名護市が誕生したのだが、旧町村や区などの地域代表を選ぶという意識

    名護市議会選挙 - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/09/06
    『名護市民投票の結果を守り、尊重する…それができない立候補者は、仮に当選しても名護市にさらに分断と対立を生み出し、市民に苦しみを与えるだけ』ごもっとも。
  • 斎藤貴男著『消費税のカラクリ』を読む - 海鳴りの島から

    斎藤貴男氏の近刊を紹介したい。 『消費税のカラクリ』(講談社現代新書)は7月20日に出たばかり。菅直人首相の消費税をめぐる発言が有権者の反発を呼び、参議院選挙での民主党の惨敗につながったのは記憶に新しいが、野党・自民党も消費税増税を狙っていることでは一緒であり、これから具体的な動きが進んでいくのは間違いない。 その消費税が持つ特質や問題点について、逆進性や買い控えによる消費の低迷などの指摘はよく目にする。しかし、斎藤氏が注目し強調するのは、消費税の納税義務者である事業者、とりわけ中小・零細の事業者に与える打撃である。 〈消費者は自らが消費税を負担しているつもりでいる。ところが法律上、納税義務者は事業者すなわち個人事業者や法人であって、消費者ではない〉(43ページ) 事業者は〈事業の業績とは何の関係もなく、大赤字だろうが〉税務署に消費税を納めなければならない。しかし、〈不況ゆえに激化した市場

    斎藤貴男著『消費税のカラクリ』を読む - 海鳴りの島から
  • 菅首相の所信表明演説ー沖縄について - 海鳴りの島から

    11日午後から菅直人総理大臣の所信表明演説が行われた。普天間基地問題と沖縄に関する所信は最後に語られた。内容は以下の通り。 沖縄には米軍基地が集中し、沖縄の方々に大きな負担を引き受けていただいております。普天間基地の移設・返還と、一部海兵隊のグアム移転は、なんとしても実現しなければなりません。普天間基地移設問題では、先月末の日米合意を踏まえつつ、同時に、閣議決定でも強調されたように、沖縄の負担軽減に尽力する覚悟です。 沖縄は独自の文化をはぐくんできた、我が国が誇るべき地域です。その沖縄が、先の大戦で最大規模の地上戦を経験し、多くの犠牲を強いられることとなりました。今月23日、沖縄全戦没者追悼式が行われます。私はこの式典に参加し、沖縄を襲った悲惨な過去に思いをいたすとともに、長年の過重な負担に対する感謝の念を深めることから、この沖縄問題についての仕事を始めたいと、このように考えております。

    菅首相の所信表明演説ー沖縄について - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/06/11
    『時の政府がとった沖縄への犠牲=負担強要という方針・政策に対して、日本政府として歴史的責任を自ら問い、反省することなくして、何が〈感謝〉だろうか。』orz
  • 菅内閣発足と名護市議会の動き - 海鳴りの島から

    8日に菅内閣が発足した。ヤマトゥの大手メディアでは小沢対反小沢という構図での報道が目立つが、沖縄では普天間基地問題に臨む新内閣の姿勢に注目が集まる。しかし、前政権で「県内移設」を進め、2プラス2で共同声明を出した岡田外相や北沢防衛相の留任、島袋前市長ら新基地推進派を東京に呼んで会談を持ち、名護市民の分断を画策している前原国交・沖縄担当相の留任があらかじめ報じられていた。菅総理大臣も、辺野古「移設」=新基地建設を日米合意に基づいて進める、と発言しているのだから、新内閣が発足しても普天間基地問題に関する限り、沖縄では期待する人は少数だろう。 鳩山前首相のような“揺らぎ”“ぶれ”が消えて、菅首相の下で岡田・北沢・前原、そして外務省・防衛省官僚が一体となり、辺野古「移設」=新基地建設の作業を強硬に進めていくのではないか。そう警戒心をはたらかせている人も少なくないはずだ。実際、鳩山首相退陣を利用して

    菅内閣発足と名護市議会の動き - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/06/10
    『利権がらみの党利党略から再び市民を分断する決議を強行するなら、名護市民・沖縄県民は黙っていない。』禿同(^(00)^)/
  • 「国民抗戦必携」と油山事件 - 海鳴りの島から

    5月13日付沖縄タイムスに、大営陸軍部が1945年4月25日に刊行した冊子「国民抗戦必携」を林博史関東学院大学教授が米国立公文書館で確認した、という記事が載っている。 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-05-13_6437/ http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-05-13_6450/ 紙上には「国民抗戦必携」の写真も載っていて、手榴弾爆雷、火炎瓶、刺突爆雷の使用法や、刀、槍、鎌、ナタ、玄翁、出刃包丁、鳶口、格闘などによる攻撃法が図入りで説明されている。写真を見ると、格闘には次のような説明がなされている。 〈水落ヲ突ク 睾丸ヲ蹴ル 其ノ他柔道、唐手ノ手ヲ用フル〉 武器の生産、配備が追いつかないときは農具や大工道具なども使わせ、果ては竹槍や素手で住民を米軍に立ち向かわせる。このような大営陸

    「国民抗戦必携」と油山事件 - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/06/08
    本土決戦のための肉弾戦マニュアルorz/捕虜処刑の段は戦慄もの。読み方注意。
  • 「辺野古合意」を認めない緊急市民集会の様子 - 海鳴りの島から

    5月28日午後6時半から開かれた「辺野古合意」を認めない緊急市民集会は、雨の中を主催者発表で1200人が集まった。集会の式次第は以下の通り。 1.開会宣言         比嘉祐一(市議会議員) 2.名護市長あいさつ    名護市長 稲嶺進 3.決意表明 ・若者代表        酒井 満  (嘉陽区) ・婦人代表        具志堅千鶴子(東江区) ・婦人代表        當山佐代子(辺野古区) ・地元代表        嘉陽宗義 (辺野古区) ・地元代表        比嘉盛順 (辺野古区) ・二見以北10区代表  渡久知武清・智佳子(瀬嵩区) (連帯メッセージ紹介 県議会議員 玉城義和他) 4.アピール文提案・採択 5.ガンバロー三唱      屋比久稔(市議会議員) 雨の中を集まった参加者の皆さん。雨合羽を着け、傘を差して名護市役所の中庭に集まった。雨をよけて木の下や市役所の軒

    「辺野古合意」を認めない緊急市民集会の様子 - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/05/29
    『抑止力論やアメとムチの振興策はもはや沖縄では通用しない。』『砂上に築かれた日米共同宣言は最初から傾いでいる。いずれ倒れるだけだ。』同意。
  • 名護市民学習会のようす - 海鳴りの島から

    5月21日に開かれた名護市民学習会/緊急フォーラム「米軍普天間基地 県内移設の問題点」は、緊急の取り組みにもかかわらず会場の名護市民会館中ホールを500名の参加者(主催者発表)で埋めた。 冒頭にあいさつした実行委員会の渡久地裕徳氏。400年前の薩摩の侵攻以来、沖縄はどれだけ哀れをさせられたか、とヤマトゥの沖縄差別を厳しい口調で批判した。鳩山政権が名護市に新たな基地負担を強いようとすることに反対し、子や孫たちをこれ以上哀れさせてはならない、と訴えた。 フォーラムでは各パネリストから米軍再編の内実や宜野湾市、名護市での取り組み、在沖海兵隊の実態と抑止力論の問題、島田懇談会事業や北部振興策など基地に依存する経済の問題などが提起され、会場からの質問や要望もまじえて議論が交わされた。 会場からは稲嶺市長に対し、23日の鳩山首相と北部市町村長との会談は、辺野古「移設」のアリバイ作りに利用されるので参加

    名護市民学習会のようす - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/05/23
    『「海にも山にも造らせないという約束を貫いていきたい」という稲嶺市長の発言には、大きな拍手と指笛』Fighting!(^(00)^)/
  • くり返されるアメとムチ - 海鳴りの島から

    5月21日付琉球新報1面に、前原誠司沖縄担当相と島袋吉和前名護市長、県建設業協会前副会長の仲泊弘次氏、名護市商工会会長の荻堂盛秀氏が東京で会談した、という記事が載っている。 〈会談は政府側からの要請に基づくもので、普天間移設問題に関連して島袋氏らは沿岸部を埋め立てる現行計画を引き続き容認するとの立場を説明。前原担当相は従来の北部振興策に代わる新たな地域振興策について提案したという〉 去る5月4日に鳩山首相が来沖した。その翌日の5日夜に鳩山首相のブレーンと言われる外交評論家の岡行夫氏と名護市の新基地建設推進派の有力者数名が、ヒンプンガジマル近くのスナックで会談したという。その席に島袋前市長と荻堂商工会長も同席していたと言われている。上記の記事を読むとその信憑性が高まる。岡氏は複数の市議会議員とも会談していて、稲嶺進名護市長が「海にも陸にも新しい基地は造らせない」という公約を貫いている中で

    くり返されるアメとムチ - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/05/22
    『ケント・E・カルダーのいう「補償型政治」の有効性に対して、それを批判し、対抗する運動作りも問われている。』うむ。
  • 鳩山首相来沖への抗議行動 1 - 海鳴りの島から

    鳩山由紀夫首相が昨日4日に来沖した。1日で沖縄島を南から北へ移動しつつ、仲井真知事や稲嶺名護市長らとの対談や宜野湾市での住民との対話集会、キャンプ・シュワブ基地の視察などを行った。一連の対談や対話集会で鳩山首相は、最低でも県外、と言ってきたのは個人的発言であって党の公約ではないと居直り、海兵隊の「抑止力」の重要性を今になって知ったとして、普天間基地の「県内移設」を表明した。 すでに各メディアは政府案が、名護市辺野古浅瀬へのくい打ち桟橋方式による「修正案」を軸に進められているとくり返し報じている。言うまでもなく、「移設」といっても実際には、老朽化した普天間基地を最新鋭の機能を持つ基地に造り替え、新たな基地を建設するに等しいことは多くの人が指摘してきたことだ。 報道されているくい打ち桟橋方式の1800メートルの滑走路は、MVー22オスプレイの配備に対応するためのものだ。徳之島へのヘリ(オスプレ

    鳩山首相来沖への抗議行動 1 - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/05/05
    『もとより、鳩山首相に幻想など抱いていなかった…「国外・県外移設」に向けた交渉をろくに行うこともないまま、「県内移設」で決着させようとする鳩山首相の無能さと二枚舌、そして居直りを許すことはできない。』
  • 政府案と鳩山首相来沖 - 海鳴りの島から

    鳩山首相が5月4日に来沖し、仲井真知事と面談するという報道がなされている。28日までに政府案の大筋が決まり、仲井真知事に協力要請に訪れるというもので、政府案の内容は、名護市辺野古の浅瀬に杭打ち桟橋方式で新基地を建設し、普天間基地を「移設」。併せて徳之島にヘリコプター部隊を分散移転するというものだ。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100428-OYT1T00607.htm 稲嶺進名護市長は、海にも陸にも新しい基地は造らせない、と繰り返し主張しており、4・25県民大会でも「県内移設」反対を明言した。一方、仲井真知事は「県内移設」に含みを持たせる対応をしているが、4・25県民大会に出席しておきながら政府案を受け入れば、県民の猛反発を受けるのは必至であり、11月の県知事選挙を待たずにリコール運動が起こるだろう。 政府内には杭打ち桟橋方式なら自然環

    政府案と鳩山首相来沖 - 海鳴りの島から
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    buhikun 2010/04/29
    『自公政権以上の強硬姿勢で着工するというなら、沖縄の島ぐるみ闘争が量・質ともに拡大し、むしろ追いつめられるのは政府』
  • 仲井真知事が県民大会へ参加表明 - 海鳴りの島から

    今日の名護は小雨模様で、4月後半とは思えない肌寒い一日になっている。 昨日はティダの会の集まりがあり、25日の県民大会に向けてゼッケン作りを行った。ティダの会もそうだが、大会にはお年寄りも大勢参加する。天気予報では25日は曇りとなっている。暑くもなく、寒くもない天気になってくれると有り難い。 県民大会まであと二日になったのだが、仲井真知事は今日になってやっと大会への参加を表明した。ここまで態度決定を引き延ばしてきた知事の優柔不断ぶりと紆余曲折ぶりは呆れるほどだった。三日前の20日付県内紙は「知事 出席を決断」と報じた。仲井真知事は20日までの回答を大会実行委員会に約束しており、当日、県政与党に大会参加を伝えると見られていた。それが同日午前に平野幹事長から電話があり、その後、再び態度を保留したままになっていた。 平野幹事長からの電話を仲井真知事は否定しているが、一方の平野幹事長は電話をかけた

    仲井真知事が県民大会へ参加表明 - 海鳴りの島から
    buhikun
    buhikun 2010/04/23
    島ぐるみの国外・県外移設の世論読めず、レームダック化した知事/秋には知事選だよ(笑)