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2008年7月6日のブックマーク (3件)

  • RIETI - 「農地消滅」救世主は米価引き下げと直接支払い

    副業農家を増やし主業農家の衰退を招いた過去の農政。農業を立て直すには、コメの価格をさらに下げ、農地が主業農家に集中するシステムを作り出すことだ。 戦前から農政には小作人の解放と並んで零細農業構造の改善という目標があった。 農商務省に勤務した日民俗学の巨人、柳田國男は、企業として経営できるだけの農業規模をもつ農業者の養成を論じた。 柳田氏は言う。 「日は農国なりとは、農業の繁栄する国という意味ならしめよ。困窮する過小農の充満する国という意味ならしむなかれ」 コメへの生産集中で麦は減少1961年制定の旧農業基法は、農業の規模拡大によるコストダウンによって零細農業構造を改革し農工間の所得格差是正を図ることを目的とした。所得は売上額(価格×生産量)からコストを引いたものだ。コメのように需要、売上額の伸びが期待できない作物でも、農場の規模を拡大していけば、コストは低下し農家所得は増加するはずだ

  • サミット・国際メディアセンター 留寿都の地盤は大丈夫か? » オフイス・マツナガのブログ

  • asahi.com(朝日新聞社):タクシー再規制 国交省「供給過剰解消のため」強調 - 経済を読む - ビジネス

    タクシー再規制 国交省「供給過剰解消のため」強調2008年7月4日1時31分印刷ソーシャルブックマーク 客待ちするタクシーの車列=東京・銀座 国土交通省は3日、タクシーの新規参入や増車に歯止めをかける方針を正式に表明した。02年の規制緩和から6年。「行き過ぎた緩和」が乗務員の収入減などを招いたとして、再び台数規制への道に戻る。ただ今後、しわ寄せが利用者にいく恐れがある。 「非常に心強く感じている」。3日に開かれた交通政策審議会(国交相の諮問機関)のタクシー問題作業部会。国交省が規制強化方針を説明すると、委員を務める業界団体幹部はこう評価した。 02年の新規参入や増車の自由化で、法人タクシーは01年の20万6千台から06年の22万2千台に急増した。国交省は作業部会で、多くの地域で供給過剰を招き、「乗務員の労働条件悪化などの問題を招いた」と指摘。「供給過剰の解消や防止に強力に取り組む必要がある