茨城県警つくば中央署と県警少年課は25日、男子高校生(18)にわいせつな行為をしたとして、県青少年健全育成条例(みだらな性行為等の禁止)違反の容疑で、「ホンダカーズ茨城南」の社長で、同県石岡市府中の青柳広則容疑者(66)を逮捕した。調べに対し行為は認めているものの、「18歳だと思っていた」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は、今年7月26日、つくば市内のホテルで、当時17歳だった男子高校生が18歳未満であると知りながら、下半身を触るなど、わいせつな行為をしたとしている。 つくば中央署によると、8月に少年と家族が同署を相談に訪れて、被害届を提出していた。 ホンダ広報部は産経新聞の取材に対し「逮捕されたとは聞いているが、現在事実関係の確認を行っている」としている。